2016年12月1日
こんにちは。
今日で麗江古城での滞在は最終日です。
麗江古城は世界遺産にも登録されていて、世界中には「世界遺産なのにこれ??」と思える場所もちょこちょことありますが、ここは私的には本当に素晴らしい場所だとは思いました。
有名になってしまった弊害として、昔を知っている人からしたらテーマパークのようになってしまって残念と言う声もあるようですが、それでもまだまだ古い街並みを見ることが出来るのは良いです。
特に目的もなく歩き回ってるだけでも楽しい街だったので、今日もブラブラと麗江古城内を散策してみました。
麗江古城をブラブラと散策
↓ 新しいビルも素晴らしいですが、昔ながらの木造の古い建物も趣があって素晴らしいです。我々おっさん世代だと昔を思い出してホッとした気持ちになれるんじゃないでしょうか。
↓ 夜になると人が沢山で歩くのも大変だけど、朝とか昼間だと人が少なめなのでノンビリと見学する事ができます。
↓ フランス料理レストランも古い建物だけど、フランスっぽさも入っていて面白いです。コース料理が2000円弱くらいで食べれるみたい。
↓ 私にはフランス料理は全く似合わないので、いつも通り市場近くのゴミゴミした所の方が落ち着きます。
↓ 昼食にはこの麺を食べました。他の人が食べてたのと同じものを注文したので何という麺かは分かりませんが、大盛で10元(約170円)と安い。ちなみに普通盛りなら8元(約136円)です。
↓ 唐辛子を粉末状にするのにこんな機械を使ってました。黒い棒が自動で上下することで下にある唐辛子?が細かくなるようです。
↓ 道の横を陣取ってトランプをしていた人達。手にはお金を持っていて札束が飛び交っていました。中国の人はギャンブル大好きですよね。
↓ 小さなケンタッキーフライドチキン(KFC)もありましたが、別の場所には大きな店舗もありました。漢字表記の「肯徳基」に加えてトンパ文字でも書かれていて面白い。
↓ 広場でダンスをしていた人達。東南アジアでよく見かける青空エアロビとはちょっと違いますが、普通のダンスを踊っていてみんな楽しそうです。
↓ 見学なのか休憩中なのか、周りには沢山の人達が座ってました。
↓ 石が乱雑に置かれていて「賭石」と書かれていました。翡翠とも書かれているので翡翠なんでしょうか? 「賭石」からイメージするに「切ってみないとどんな石か分からないよ」ってこと?? ちょっと分かりません。
↓ 何故か麗江古城内でアルパカを連れて歩いているおじさんがいました。南米ではしょっちゅう見掛けたアルパカですが、まさか中国で見るとは。。。
↓ 世界記録遺産のトンパ文字。トンパ文字だけだと全く読めませんが、これは漢字に加えて英語でも併記されているので分かりやすいです。
↓ 私が行った時は、道を工事している場所が多くて残念でしたが、何度見ても素晴らしい街並みです。
夜の麗江古城
麗江古城はやっぱり夜の方が美しいです。
もっと長く滞在したい所ですが、最後の夜なのでじっくりと見学しました。
↓ 古い街並みなのでしっとりとした光が灯されていた方が雰囲気があるんですが、店も商売なので客を引き付けるために店舗の照明は眩しいくらいにギラギラ。。
↓ 斜面に建物がひな壇上に建てられていて、夜にはライトアップされて特に幻想的な光景です。
↓ バッグだとか普通の商品を売ってる店の上階には、一見怪しい雰囲気のバーがあってギャップが面白いです。
↓ レストランの呼び込みのため店頭で民族衣装を着て踊っていた女の子たち。
以上、麗江古城での滞在は終わりで、明日は昆明へ移動します。
では、また。