2016年11月26日_Vol.1
こんにちは。
今回は、大理古城で宿泊した安宿「端中端白族民居酒店」をご紹介したいと思います。
大理駅から大理古城まではバスで向かいましたが、バスを降りたところには宿の客引きおばちゃんが沢山いました。
おばちゃんたちは、60元(約1020円)とか80元(約1360円)程度で交渉してくる人が多くて、「どうせコミッションを乗せて高い料金を言ってるんだろうなぁ」と思ったので自分で街中を歩いて探すことにしたんですが、それが大失敗。。。
街中で聞いて回っても、安くても80元とか100元くらいの宿ばかりだったので無駄足となってしまいました。。
最終的には、またバスを降りたところに戻って客引きのおばちゃんにお願いして、60元のところを50元(約850円)に値切る事が出来たので、まあ良かったかなと。
他の人たちもそうなのかもしれませんが、私がお願いしたおばちゃんは客引きをしてコミッションを貰うおばちゃんではなくて、宿のオーナー自身が道で客引きをしていたので、バスを降りたところで声を掛けてくるおばちゃんたちに着いて行って泊めてもらった方が時間も節約できて良いかもしれません。
端中端白族民居酒店
酒店と書くと「居酒屋か何か??」と思ってしまいますが、中国ではホテルの事を「酒店」と書くそうです。
私が泊まった「端中端白族民居酒店」はホテルと言うほどの設備ではなかったですが。。。
宿の場所
↓ 端中端白族民居酒店の場所はこのへん。微妙にズレてるかもしれませんがこの近辺です。
宿の外観
↓ 宿の外観はこんな感じ。酒店=ホテルと言うのを知っていないと、レストランか何かと勘違いしてしまいそうな外観です。おばちゃんが客引きに行ってる最中はフロントに誰もいない可能性もあると思います。
↓ 色々と設備内容も書いてあって、免費wifiとか熱水とかは何となく理解できますが、他はよく分からないです。。
宿内の様子
↓ 宿内は豪華な雰囲気じゃないけど、汚いわけではないので快適に過ごせるかと思います。
↓ 普通の宿だと、ちょっとコインでこじったら開いてしまいそうな鍵の付いているドアだったりしますが、この宿はカードキーが付いていました。
↓ ここにカードを差し込まないと室内の電気は利用できないようになってます。これは東南アジアの安宿でも沢山ありますね。
室内の様子
それほど大きくない部屋ですが、安宿とは思えないレベルで大満足です。
ベッドはフカフカで、寒い地域なので布団ヒーターまで付いていて快適。
↓ シャワールームは普通なんですけど、大理石の街だけに壁に大理石を使っていて豪華な雰囲気。便器は河口で宿泊した宿と同じく床に埋め込まれてるような便器です。中国はみんなこの便器なんですかね?
↓ なんと、洗面台も大理石をくり抜いて作った物で、日本であれば高級ホテル並みの設備です。これで1泊 850円で泊まれてしまうのは信じられません。
現在、中国のホテル予約サイトだと100元(約1700円)とか200元(約3400円)程度だったので、たまたま安く宿泊できたのかもしれないけど、運良く良い宿を見つける事が出来ました。
大理の宿泊料金も年々上昇してるようですので、もし次回行ったとしても同じ料金で泊まることが出来ないかもしれませんが、また泊まってみたい宿ではあります。
現地で安く交渉できればオススメの宿だと思います。
以上、大理古城の安宿「端中端白族民居酒店」のご紹介でした。
では、また。