2016年11月28日
こんにちは。
今日は、洱海のほとりにある「才村埠頭(才村码头)」に行ってきました。
洱海は、海とは書きますが湖の事で、耳のような形をしている事から洱海となったらしいです。
この湖は非常に大きくて、南北に細長く伸びた形の一番長い所で42km程度あります。
琵琶湖の最大長が約63kmなので、琵琶湖と比べたら足元にも及びませんが、かなり大きな湖ですよね。
ちなみに、中国の淡水湖としては7番目の大きさなんだそうです。
今回行った才村は、大理古城から3km程度の場所にあって、それほど遠くもなかったのでブラブラと歩いて行きました。
大理古城から才村へ
大理古城から才村への行き方は簡単で、一本道を真っすぐ進んで行くだけ。
大理古城の東門から真っすぐに3km強進めば到着します。
↓ 東門の正面辺りにある案内板がある道をひたすら真っすぐと。
↓ こんな寂しい感じの道ですが、ブラブラと歩いて行きました。
↓ 道の周辺には店は全くなくて、こんな景色がずっと続くだけなので歩いていても楽しくなかったです。。
↓ 日差しが強くて暑かったですが、やっと洱海の近くに着きました。大きくて豪華な造りの家が沢山。
洱海の風景
洱海に出た所には、釣りをしている人や漁をしている人達がいてのどかな感じ。
↓ シラスとは違うと思いますが、似たような小さな魚が大量に獲れていました。
洱海周辺を散策
何処からどこまでが才村なのかは定かでありませんが、才村埠頭方面へブラブラと歩いて行きます。
↓ 洱海の周りには沢山の宿が並んでいて、凄く眺めの良さそうな宿ばかり。ここに泊まれば夜の景色も観れるし、一泊くらいしてみたかったです。。
↓ カフェでした。ここでコーヒーを飲みながら、ノンビリと湖を眺めるのも良いですね。
↓ 店先で話をしていたおばあちゃん。二人で悪だくみをしているような雰囲気ですね。(冗談)
才村埠頭へ
↓ 才村の中心にある道です。この道沿いにはレストランだとか店が沢山並んでます。
埠頭からは遊覧船が出ています。
一日掛けて回るものや半日の遊覧船があって、お金がある人は是非乗ってみるのも良いんじゃないでしょうか。
入口の所には180元(約3060円)と書いてあって、たぶん一日掛けて湖を回る遊覧船の料金だと思いますが、私には高すぎるので却下です。。。
大理古城行きの路線バス
才村に行くには路線バスも走っているので、帰りは路線バスに乗って大理古城へ戻りました。
↓ 才村から大理古城方面行きは「C2路」のバスです。1乗車1.5元(約26円)なので、私のような貧乏旅行者でも気軽に利用できます。
大理古城を散策
今日で大理滞在最終日なので、才村から大理古城に戻ってきてから、最後にもう一度ブラブラと散策しました。
大きな煙管(キセル)でタバコを吸ってたおじさんがいました。
雲南では煙管でタバコを吸う習慣があって、この煙管は中国語で「煙筒」または「水煙筒」と言うそうです。
煙管の下部に水を入れると水がフィルターとなって「水タバコ」になるみたい。
↓ 普通のタバコを片手に煙管でタバコを吸っていた、タバコ大好きおじさん。
↓ サトウキビ?を大量に積んだ車。これも電気で動く自動車(バイク?)です。
↓ 何度来ても癒される街並みです。長期滞在したら飽きてしまうかもしれませんが、一度住んでみたいと思える街です。
↓ 鮮搾果汁。この中国語は私でも理解できました。スイカジュースが10元(約170円)、ぶどうジュースが15元(約250円)。店頭に並べられていて、間違いなく新鮮なジュースで美味しそう。
↓ 手に墨汁を付けて絵を描いていました。筆だとかは全く使ってなくて、よく手だけでこんな絵を描けるなぁと思います。。凄いです。
以上、洱海のほとりにある「才村埠頭(才村码头)」に行ってきた話でした。
明日(2016年11月29日)は、鉄道を利用して麗江へ移動します。
では、また。