2016年12月4日
こんにちは。
昆明では1泊しかしていませんが、今日は次の目的地の「景洪」へ向かいます。
今まで中国内の長距離移動は鉄道を利用していましたが、昆明から景洪への列車はなかったのでバスを利用しての移動となりました。
結構遠くて、10時間以上の移動時間なんですよねぇ。。
ただ、バスは普通の座席ではなくてベッドになっていて、夜に寝てる間に着いてしまう予定なので動くドミトリー宿って言う感じです。
鉄道に乗った時もそうですが、長距離移動で座席がベッドになってると快適で良いです。
今日の昼食
宿泊していた宿は12時でチェックアウトして、大きな荷物だけ預かってもらってから夕方までブラブラと。
昼食はこちらの店で食べました。
↓ おかずが並んでいて、好きなおかずをどんぶりによそってもらいます。
↓ 私の勝手な解釈ですが、肉が入ってる料理と野菜料理の組み合わせで値段が違うようです。肉1・野菜2の9元（約153円）から、肉3・野菜3の18元（約306円）までありました。
↓ 売り切れの料理もあるけど、こんな感じに料理が並んでます。
↓ まずは、この大きな「めしびつ？」から自分の好きなだけライスをよそって、あとは店員の人におかずをよそって貰います。
↓ 肉2・野菜2のせ丼。意外とおかずの量も多くて、これで12元（約204円）。一緒に並んでいた中国人の人がライスを思いっきりよそっていて、店員がおかずをのせるのが大変そうでした。
↓ 昆明駅。中国の鉄道駅はどこも立派な建物で凄いです。
昆明南部バスターミナルから景洪へ
バスの出発時間（21:00）にはかなり早かったけど、昆明南部バスターミナルへ向かいました。
↓ 昆明駅周辺から南部バスターミナルへの行き方はこちらをご覧ください。
昆明の南部バスターミナルで景洪行きのバスチケットを購入
↓ バスターミナル内はこんな感じです。広い空間にシートが沢山並んでいて、夜だったこともあってかあまり人はいませんでした。
↓ 乗車指示があったら、指定された番号のドアから外に出てバスに乗り込みます。
景洪行きの寝台バス
↓ バスはこちら。「景洪⇔昆明」とでかでかと書いてあって分かりやすい。それほど新しくはないけど、大きくて立派なバスでした。
車内の様子
車内は普通の座席シートではなくて、2段ベッドが3列に並んでます。幅がちょっと狭いですが長距離移動で横になれるというのは楽で良いです。
↓ ベッドはこんな感じ。鉄道のベッドと大差はないですね。
昆明を21:00に出発して、翌日の08:20に景洪に到着。
11時間20分も掛かりました。。
夜は外の景色は全く見えないので車内で寝るしかなかったんですが、ベッドシートで快適だったこともあってぐっすりと朝まで熟睡できました。
普通のシートで長距離移動した後は、腰もお尻も痛くてクタクタの状態での到着なのが普通だけど、このバスは本当に良かったです。
↓ 景洪のバスターミナル。
↓ バスターミナルの場所。
景洪には3つ？のバスターミナルがあるようですが、私が到着したのは北側にある「景洪汽車客運站」というターミナルです。
南側にも同じような規模のバスターミナルがあって、もしかしたらそちらに到着する場合もあるのかも。
↓ 私が到着した「景洪汽車客運站」のチケット売り場。
↓ 運賃と時刻表があったので写真を貼っておきます。ルアンパバーンまでは520kmで180元（約3060円）。朝の7時半出発です。
↓ 他にも色々な行き先が。
↓ 昆明行きの便は沢山あります。
以上、昆明から景洪まで無事に到着したので、これから宿探しに出掛けたいと思います。
続きは次回です。
では、また。
