2016年9月14日~9月15日
こんにちは。
9月14日に、2週間ほど借りていたバイクを返却しました。
ガイドブックには、返却時にいちゃもんを付けられて修理代を請求される場合もあるとか書いてる本もありますが、私の今までの経験としては、日本のように返却時に細かくチェックする事なんて全く(ほとんど)ないです。
ただ、今回は、ほぼ新車の綺麗なバイクだったので、返却時に「傷が付いたからいくら払え」とか言われるかも、、とちょっと心配でしたが、いつも通り全くチェックもせずに返却完了となったのでホッとしました。
ちなみに、借りた時のメーターは 3535km、返却時には 4452kmだったので 917km走ったことになります。
バイクの燃費は「50km/1リットル」程度で、セブ島でのガソリンの値段が「約50円/1リットル」と非常に安かったので、917km走っても1000円も掛からないくらい。
レンタルバイク代が15日で600000ルピア(約4800円)、ガソリン代が1000円として合計で5800円。
なので、ガソリン代も含めて、一日あたり約387円です。
レンタルバイク代も安いしガソリンも安いしで助かりますね。
バリ島は公共交通機関が発達していないので、暑さを我慢できるのであればレンタルバイクはお得で良いかと思います。
バイクの返却後は一気に行動範囲が狭まってしまって、宿の周辺をブラブラしていただけなので飛ばします。
で、9月15日はバリ島での滞在も終了して、ミャンマー・ヤンゴンへの移動日。
バリ島を夜の便で出発して、クアラルンプール経由でヤンゴンに向かいました。
今回も安く移動するためにLCCT(エアアジア)利用ですが、クアラルンプールでは長時間の乗り換え時間があるので到着は翌日の朝になってしまいます。。。
UBER(ウーバー)だとか、Grab(グラブ)、LINEタクシーと色々な種類がありますが、これは配車サービスと呼ばれているものです。
タクシーとはちょっと違いますが殆ど同じで、一般人が自分の空き時間を使って自家用車で他人を運ぶサービスです。
今回初めて使ってみて、スマホのアプリから依頼をするんですが凄く簡単でした。
アプリを開くと地図が表示されるので、乗りたい場所と行きたい場所を指定すると乗車場所周辺にいる車を表示してくれます。
表示された中から自分の乗りたい車を選んで依頼すると、もし相手側が了承してくれれば迎えに来てくれると言う仕組みです。
迎車時間と概算運賃も事前にわかって、普通のタクシーよりも安く利用できたのでおススメです。(バリ島でしか使ってないので他の地域も安いかは分かりません)
ただ、周辺に車がいなかったり、仮にいたとしても希望の場所まで行ってくれる車がいなければ配車不可能となって利用する事が出来ないんじゃないかと思います。。
辺鄙な所から乗ったりする場合は利用できない可能性が高いかもしれませんね。
ちなみにタクシーのように迎車料金と言うのは掛からないです。
無事にデンパサール国際空港に到着。
事前に表示されたルートを通らずに広い道路を通ったからか、大回りとなって運賃も事前に表示された概算運賃よりも高くなってしまいました。。
それでも、普通にタクシーで行けば50000ルピア(約400円)くらい掛かるのに、UBERでは38500ルピア(約310円)と安かったです。
UBERには、初回利用だと30000ルピア(インドネシアの場合)まで無料になるサービスがあったので、今回は殆どタダみたいな運賃で利用する事が出来ました。
運賃の支払いに関しては、基本クレジットカード払いですが、バリ島では現金払いも利用できます。
↓ ウェブのチェックインは済ませてありましたが、セルフチェックイン機を利用して航空券を印刷するらしいです。
チェックイン後はイミグレを通過して、出発ゲート近くにあるプライオリティパスラウンジでノンビリと過ごしました。
↓ その時の様子はこちら。
「PREMIER LOUNGE」のご紹介【バリ・デンパサール国際空港】
バリを出発後は無事にクアラルンプール国際空港に到着して、ここでもラウンジを利用しました。
↓ その時の様子はこちら。
「Plaza Premium Lounge」のご紹介【クアラルンプール国際空港】
↓ 空港はレートが悪い場合が多いですが、ドルの両替は殆ど仲値でのレートで凄く良かったです。
↓ ここも同じレート。1ドル → 1231チャット、1233チャット → 1ドル。(50ドル、100ドル札の場合)
↓ たった2枚のドル紙幣がこんな量のチャットに。。。大金持ちになった気分。
空港で売っていた「ooredoo」のSIMカードプランはこちら。
SIMカードが1500チャット(約135円)で、下記のデータ料金(1か月有効)を加えた金額となります。
- 550MB(3000チャット(約270円)
- 1.35GB(7000チャット(約630円)
- 2.5GB(12500チャット(約1125円)
- 5.5GB(27000チャット(約2430円)
※ SIMカードだけでの購入は出来なくて、データのパッケージも同時購入する必要があるようです。
お金とパスポートを渡したら、カウンターの女性が全て設定してくれました。
↓ 中に説明が書かれてますが、全てミャンマー語なので全く理解できませんでした。。。
↓ 国営の「MPT」のSIMカードも売ってるので、お好みでどうぞ。
↓ 空港からヤンゴン中心部までは8000チャット(約720円)程度。
私はいつもの如くタクシーには乗らず、公共の乗り物で市内へ向かいました。
空港からヤンゴン市内(スーレーパゴダ)まで安く行く方法としては、
- 空港前を通る乗合トラックに乗ってセーマイ(Sel Maing Kone)バス停まで行く。(100チャット(約9円)
- セーマイから51番のバスでスーレーパゴダへ。(200チャット(約18円)
と、それほど難易度は高くなさそう。
と言う事で、早速、空港の前で乗合トラックを待っていたんですが、それらしき車は通っても止まってくれません。。
英語が全く通じないんですが、そばにいた係の人に「セーマイ」をキーワードに適当に聞いていたら分かってくれたらしくて、乗り場を教えてくれました。
↓ 空港前で乗合トラックに乗れないので、すぐ隣の国内線乗り場まで彷徨ってきました。
↓ 乗合トラック乗り場はここ。空港出口から500mくらい歩きます。。。
↓ 乗合トラック乗り場に到着です。改造した軽トラが何台も並んでました。
乗合トラックは空港の前を通るので空港の真ん前でも乗れると思っていましたが、人数が集まってから出発する事を考えると、空港の前を通る時は満車なので停まってくれなかったんですね。
ただ、乗客の少ない時間帯であれば満車になる前に出発する事もあると思うので、そういう時は停まってくれるかもしれません。
運賃は、100チャット(約9円)ですが、大きな荷物を持っていたので2人分請求されました。。。
それでも激安なので問題ないです。
↓ セーマイ(バス乗り場がある所)に到着して、ちょっと腹ごしらえを。
↓ タイの屋台料理だと見慣れてるせいなのか美味しそうに見えるんですが、初体験のミャンマーでは。。。
乗合トラックはセーマイが終点なので、乗客が全員降りた所で降りれば大丈夫だと思います。
空港からは2km程度なのですぐに到着しちゃいます。
今度はバスに乗るんですが、トラックで走ってきた道を戻るように進んで行く方向なので、道の反対側にあるバス停でバスを待ちました。
スーレーパゴダ行きのバスは51番です。(200チャット(約18円))
ただ、、、、数字じゃなくて、嫌がらせのようにミャンマー語で番号が表示してあるので、予め51番のミャンマー語を覚えていないと。。
普通に数字で書いてくれればいいのに。。。
↓ これは違う番号のバスですが、こんな感じ。131番?(フロントガラスの上の両脇(2ヶ所)にあるCの逆みたいな文字3桁)
私の予約しておいた宿はスーレーパゴダのちょっと手前だったので、途中でバスを降りて無事に宿にたどり着きました。
初めてで右も左も分からないヤンゴンですが、頑張って観光していきたいと思います。
では、また。