クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

2016年10月3日_Vol.2

こんにちは。

今回「ヤンゴン ⇒ クアラルンプール ⇒ ニューデリーをエアアジアで」の後編です。

前回は、ミャンマーのヤンゴンを出発して、マレーシアのクアラルンプールに到着しました。

↓ 前回の投稿はこちら。
ヤンゴン ⇒ クアラルンプール ⇒ ニューデリーをエアアジアで(前編)

クアラルンプールでの待ち時間にはプライオリティパスで利用できる「プラザ・プレミアムラウンジ」でゆっくりとしていましたが、やっとニューデリーへの搭乗時間になったので搭乗ゲートへ向かいました。

↓ プラザ・プレミアムラウンジはこちら。
クアラルンプール「KLIA2」にあるプラザプレミアムラウンジのご紹介
KLIA2のプラザ・プレミアムラウンジ「Wellness Spa」のご紹介

 

KLIA2 エアアジアの搭乗口

クアラルンプールからニューデリー行きもエアアジアを利用しました。

エアアジアは、購入するタイミングによって料金が随分と違ってきてしまうのは困りものですが、早めに手配すれば安く購入する事が出来るのでお得に移動ができます。

私のニューデリー行きの航空券は20kgの預け荷物料金込みで15900円でしたが、上手く予約が出来ればもう少し安かったと思います。

インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ クアラルンプールの搭乗口はこんな感じ。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

インド ニューデリーへ到着

クアラルンプールでは特にハプニングもなく、普通に搭乗して普通にニューデリーまで到着しました。

遅延もなく優秀です。

今回、インドは初めて訪れたので右も左も分からない状態。。

 

↓ 人の流れに沿って歩いて行きます。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ 入国審査場はこんな感じ。沢山の人で溢れかえっていました。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ Visa on Arrival を利用するので真っすぐ進みます。ビザを予め取ってきた人は列に並ぶんだと思います。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ 普通に入国するための列はこんな感じ。見た目よりは混雑はしていないようです。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

ビザ・オン・アライバル(Visa on Arrival)でのビザ取得

インドに入国するためにはビザが必要で、インドのビザは非常に取得が面倒臭くて苛立たされる部分も多いようだったんですが、運が良いことに私が長期旅行に出発した後に「Visa on Arrival」と言う制度が復活して、前もってビザを取得していなくても到着時に簡単にインドのビザを取得する事が出来るようになりました。

なんと、日本人だけに与えられた特権だそうです。

滞在期間は30日で、滞在期間の延長は出来ないとの事ですが、私的には30日で十分だったので今回は30日をフルに使ってインドを旅行する事としました。(日本で取得するビザは、交付後(入国後ではない)6か月間有効のマルチビザです。)

※※※ 注 意 ※※※

2017年4月より「Visa on Arrival」の制度が変更となりました。

以前の最大30日滞在可能で延長不可の状態から、最大60日滞在可能のダブルエントリービザに変更となって、ビザ代金は据え置きの2000ルピーです。

旅行者にとっては良い方向への変更なので、特に問題になることはないでしょう。

東京インド大使館の情報では「到着時ビザ1件につき最長60日の滞在が2回、再入国が1回まで許可されます。」となっていたので、「一回の最長滞在日数は60日で、一度他国へ出国すれば、同じビザを利用してもう一度だけ最大60日の滞在許可を与えますよ」と言う解釈なんじゃないかと思います。(私の解釈なので間違ってるかも。。。)

ちなみに、英語のページに切り替えると、「double entry ‘Visa-on-Arrival’ valid up to 60 days」となっていて、ダブルエントリービザなのは間違いないので、たぶんあってると思います。。

が、間違ってても責任は持てませんので、必ず自分で確認して自分の判断で旅行するようにお願いします。

↓ こちらを参考にしてください。
東京インド大使館公式ホームページ

変更後も変わらず日本人だけの特権で、日本人は何処に行っても優遇されることが多くてありがたいです。

 

↓ イミグレの列を横目に進んで行くと、一番奥に「Visa on Arrival」の専用ブースがあります。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

申請用紙は記入台の上に用意されていたので、私はこの場所で記入しました。

予め用意したい人は、同じくこちら(東京インド大使館公式ホームページ)のページ内の申請書(Annexure I)をダウンロードして持参すると良いかと思います。

国の機関が作成したものとは思えないクオリティの用紙ですが、まさか現地でダメとは言われないと思うので気にせず持っていけば良いんじゃないかと。。

ビザを取得する流れとしては、

  • 記入した用紙を提出。
  • ビザ料金の支払い(私はクレジットカードで支払いをしました。)
  • 指紋のスキャニングと写真撮影(顔写真の持参は不要。)
  • ビザの受け取り

と、用紙の記入さえ問題なければ簡単に終了してしまいます。

日本人だけしか利用しないカウンターなので、この時は利用者が2人だけしかいませんでした。

ただ、利用人数が少ないという事で、係の人が随時スタンバイしている訳ではないようなので、しばらく待たされることもあるみたいです。

 

↓ 記入用紙。インドでの滞在先を記入する欄があるので、予めメモしておいた方がいいと思います。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ ビザの申請カウンター。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ ビザ代金をこのカウンターで支払います。現金でも大丈夫だと思いますが、私の時は有無を言わさずクレジットカードを要求されたような。。どっちみちインドのお金は持ってないので、クレジットカードでしか払えないんですけどね。。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ ビザ代金の支払い証明書を貰えました。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ 指紋と顔写真をとるカウンター。ビザの受け取りもこのカウンターでした。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ ビザのハンコを綺麗に押してくれました。無事にビザが取れて良かったです。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

ビザを無事に取得できた後は、イミグレの列に並ぶ必要はなくて、ビザオンアライバルの「Visa Processing」カウンター横を通って勝手に出ていって構わないと言われました。

記憶が曖昧なので多少の間違いはあるかもしれませんが、ビザ・オン・アライバル取得の流れ的には以上です。

注意事項としては、ビザ・オン・アライバル申請の際には出国航空券の提示が必要で、バンガロール、チェンナイ、デリー、ハイデラバード、コルカタ、ムンバイの6空港でのみの運用となってますので、今回の情報は陸路には当てはまらないかと思います。

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到着ゲートにあるプライオリティパスラウンジ

↓ 悪名高いインド初上陸で、どれだけ人相の悪いインド人が待ち構えてるのかと思ったら、意外と普通で安心しました。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ ニューデリーには便利な事に到着ロビーにもプライオリティパスラウンジがあるので、朝までの約6時間をラウンジで時間をつぶすことに。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ マレーシアと同じく「プラザ・プレミアムラウンジ」。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ カウンターには誰もいませんでした。。。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

係の人が来たので手続きしようとしたら、理由はわかりませんがもう一つの国内線側のラウンジに行ってくれと言われてしまったので、しょうがなく移動しました。

 

↓ 国内線側のプラザプレミアムラウンジ。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

↓ とりあえず、またシャワーを。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

このまま国内線側のラウンジにいるはずでしたが、何故かラウンジ内のエアコンがあまり効いてなくて蒸し暑かったので、また国際線側のラウンジに戻ることに。。

 

↓ こちらのラウンジは利用させたくないような雰囲気でしたが、国内線側の冷房が効いてなかった事を伝えて利用させてもらいました。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

狭い部屋でシート数も少なくて、ドリンク類も全く並んでなかったのでただ座ってるだけ。。

何もないラウンジは初めてです。

暫くしてからジュースと小さなサンドイッチをひとつづつ持ってきてくれましたが、もう一個ちょうだいと言う勇気もなかったので、朝まで事務処理をしたり仮眠を取ったりしてダラダラと過ごしました。

別料金ですが、ベッドとシャワールームのある仮眠室もあるようです。

 

↓ ラウンジ内の様子。インド  クアラルンプール ⇒ ニューデリーへ移動してアライバルビザ取得

 

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以上、クアラルンプールからニューデリーまで移動して、インドのアライバルビザを取得した話でした。

次回は、空港からニューデリー市内まで移動していきます。

では、また。