こんにちは。
2016年10月12日の朝にアグラからバラナシに到着して、バラナシには10月27日までの16日間滞在しました。
半月以上と言う長い期間でしたが、バラナシでは毎日観光をしていた訳ではなくて、ほとんどの日がダラダラとしていただけです。。
なので、毎日の観光を日ごとに綴る事が出来ませんので、バラナシに関しては全体を通した項目ごとにご紹介したいと思います。
今回は、ダシャーシュワメード・ガート(メイン・ガート)で行われているプージャです。
毎晩開催されているプージャ
日が暮れ始めるとダシャーシュワメード・ガート(メイン・ガート)に多くのインド人達が集まってくる。
目的は、プージャと言うヒンズー教の礼拝の儀礼で、観光客から見るとお祭りのように見えてしまいますが、ヒンドゥー教徒にとってみたら真面目な儀式。
なんと、毎日行われてるんです。
歌のような祈りが大音量で流されたりと、ヒンドゥー教徒ではない私にとってみると非常に異質な空間でした。
日没前から集まりだす人々
プージャが行われるのは日没後なんですが、多くの人が集まるので場所取りとして?早めに訪れてる人達が沢山。
数十ルピーを支払えば、ガンジス川に向かって行われてるプージャの儀式の正面で、停泊したボートに乗って見学することもできます。
↓ いい場所で観るためには早くから陣取ってないとダメですね。
プージャの行われる場所
祈る人達
↓ 海千山千。数々の試練を乗り越えてきたようなおばあちゃん。(勝手な予想です)
↓ これは違う日に撮った写真ですが、みんな熱狂して何か叫びながら手を上げてました。
↓ ボートに乗って観れば真正面なので見やすいですね。お祈りをしてる人からすると邪魔かもしれませんが。。
↓ ヒンドゥー教の羊もじっと見学してました。信心深い羊です。
以上、ダシャーシュワメード・ガートで毎晩行われている祈りの儀式「プージャ」でした。
では、また。