バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

こんにちは。

2016年10月12日の朝にアグラからバラナシに到着して、バラナシには10月27日までの16日間滞在しました。

半月以上と言う長い期間でしたが、バラナシでは毎日観光をしていた訳ではなくて、ほとんどの日がダラダラとしていただけです。。

なので、毎日の観光を日ごとに綴る事が出来ませんので、バラナシに関しては全体を通した項目ごとにご紹介したいと思います。

まずは、バラナシで宿泊していたゲストハウスについてです。

 

オムレストハウス(OM Rest House)

場所

ここはガイドブックにも載ってる宿ですが、バラナシに到着して、ダシャーシュワメード ガート(メインガート)からベンガリー・トラ通りを、牛のうんこを避けつつ奥へ奥へと歩いて行ったら辿り着いた宿です。

ベンガリー・トラ通りから横道に入った所にあります。

下の地図だと道がないようになっていますが、横道に入って突き当たった所がオムレストハウスです。

曲がってから50mくらい?

 

オムレストハウスの地図はこちら。

 

フロントの様子

フロントと言っても、安ゲストハウスなのでこんなもんです。

壁にはオーナーだとか宿泊者の写真が沢山貼ってありました。

宿泊料金は、シーズンオフ?と言う事もあって多少割安な250ルピー(約388円)でした。

さらに安くなるか聞いてみたら、シーズン中は500ルピーの部屋だからこれ以上割引は出来ないと言われてしまいました。。

 

↓ フロントの様子。インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

↓ ソファがあって、こちらでまったりするのも良いですね。インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

↓ 人懐っこい犬もいるので、犬好きの人は嬉しいかも。可愛いです。インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

室内の様子

↓ 部屋の前の通路。床の部分が格子になってるので風通しが良くていいです。 インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

↓ 部屋はこんな感じ。大きなベッドがあるだけで、その他のスペースは人が一人通れる程度。インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

↓ トイレと水シャワーは部屋に付いています。汚いですが。。。インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

バルコニー

入口のドアとは別にもう一個ドアがあって、そこを開けると小さなバルコニーがあります。

鉄柵で囲ってあるのは、たぶん猿が入って来ないためにだと思いますが、もしかしたら防犯としてかも。。

 

↓ バルコニー。 インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

↓ バルコニーは鉄柵で囲われているので安心。インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

屋上からの眺め

ガンジス川がすぐそばにあるので、屋上に上ると眺めが良いです。

とは言っても、ガンジス川の真横ではないので、景色を観ながらビールでも飲みたい人はもっと川沿いの宿の方が良いかもしれません。

 

↓ 一応、ガンジス川はよく見えるけど。。インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

↓ どうせなら川まで歩いて行って、すぐそばで眺めていた方がいいですね。インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

泊まってみた感想として、宿のスタッフは凄く親切で、部屋も安い割にはまともでした。

wifiは遅い(私が利用した時は500kbps程度)ながらも利用できて、シャワー・トイレが部屋に付いていたのも良かったです。

ただ、どこも同じだとは思いますが、部屋の中にアリが沢山出没するのは気になりました。

シャワー室の壁にあった配管の穴?のような所に向けてアリが歩いて行っていたので、そこに水を掛けてみたら一気に1万匹くらいのアリが飛び出してきたのはビックリ。。

アリ退治をしてからは少なくなった気がしたので、たまたま巣があったからアリが多かったのかもしれません。

あと、チェックインの時にシャワーは温水と言われてはいたんですが、温水用の設備があるわけではなくて(たぶん)、日中の太陽の熱で温まった水が出てくるから温水と言ってるんじゃないかと。。。

水シャワーで当たり前なので大した問題ではありませんが、これを温水シャワーだよと言ってしまうのはインド人らしいかなと。

朝と夜は完全な水シャワーでした。

以上の点を踏まえても、この部屋が250ルピー(約388円)で泊まれるなら安いと思います。

 

久美子ハウス(久美子の家)

場所

久美子ハウスは凄く有名や宿ですが、私が泊まったのは久美子さんの経営する久美子ハウスではなくて、久美子さんの息子さんが経営している新館?の方です。

オム・レストハウスのすぐ横にあります。

 

フロントの様子

ここもオムレストハウスと同じように、入口を入った所にちょっとしたテーブルがあって、そこがフロントとなってます。

私が泊まった時には、久美子さんの息子さんともう一人従業員がいて、主にその従業員の人が対応してくれました。

料金は、初め250ルピー(約388円)と言われましたが簡単に200ルピーにしてくれたので、オムレストハウスは2泊でチェックアウトして、残りの13泊はこちらに宿泊しています。

 

↓ フロント。インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

室内の様子

オムレストハウスよりもベッドが小さめなので部屋が広く感じますが、殆ど同じくらいの大きさじゃないかと思います。

シャワー・トイレが部屋に付いていて、古くて大きなエアクーラーもありました。

wifiはオムレストハウスよりは早かったけど快適ではないです。

あとは、私は一度も座らなかったけど、ソファと小さなパイプ椅子も置かれています。

 

↓ 部屋の前の様子。インドでは通路が格子状になってるのが普通なんでしょうか?インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

↓ ベッド。オムレストハウスよりは小さなベッドですが、一人で寝るには十分。 インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

↓ 年代物の大きなエアクーラー。音がうるさいけど涼しくて良かったです。 インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

↓ 小汚いソファとパイプ椅子。インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

↓ シャワーとトイレ。 インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

バルコニー

ここでもバルコニーのある部屋でしたが、鉄柵はなくて猿も泥棒もウェルカム状態。 インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

屋上からの眺め

↓ 屋上には柵が張ってありました。やっぱり猿対策なんでしょうね。インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

↓ すぐ横の建物なので、屋上からの眺めはオムレストハウスと大差はないです。インド  バラナシで宿泊した久美子ハウス(と、オム・レストハウス)のご紹介

 

久美子ハウス(新館)に宿泊してみて、快適とは言えませんが普通には宿泊する事が出来ました。

久美子さんの息子さんは日本語がペラペラだし、物腰の柔らかい人で滞在中は非常に親切にして頂きました。

敢えて難点を上げるとすれば、シャワーを浴びる時に極稀に茶色い水が出てくることくらいですかねぇ。

たぶんサビだと思いますが、しばらく水を出しっぱなしにしておくと透明な水になったので、それほど問題はなかったです。

安宿としては快適な宿だと思います。

以上、バラナシ滞在中に宿泊した、オムレストハウスと久美子ハウス(新館)のご紹介でした。

では、また。