2016年10月8日_Vol.1
こんにちは。
今日は、朝からメトロに乗ってジャイプル(ジャイプール)のピンクシティへ行ってきました。
ピンクシティと聞くと、私達おじさん世代であれば、怪しげなネオン街をイメージする人も多いかもしれませんが、残念ながらジャイプルにあるピンクシティは健全な場所です。。
「じゃあ、何がピンクなの?」と言うと、ここにある建物の殆どがピンク色の砂岩で建てられていて、街中がピンク色に染まっているのでピンクシティと呼ばれるようになったそうです。
世界遺産のジャンタル・マンタル(JANTAR MANTAR)や、観光名所の風の宮殿(HAWA MAHAL)、シティパレスがあったり、多くの客がごった返すバザールがあったりと、一日中いても飽きない場所です。
ジャイプルのピンクシティを散策
ピンクシティの場所
ピンクシティの場所は、下の地図の所です。
メトロで行ったので、ピンクシティの西の外れにある「チャンドポール(Chandpole)」駅からチャンドポール・バザーロードを通って、世界遺産のジャンタル・マンタルへ向かいました。
ピンクシティの地図
メトロに乗って「チャンドポール(Chandpole)」駅へ
私の宿泊した「HOTEL GOLDEN DELUX」の近くにある「Sindhi Camp」と言う駅からメトロに乗りました。
「チャンドポール(Chandpole)」駅までは、たったの一駅だけですが運賃は5ルピー(約8円)と激安。(2016年10月現在)
※ 2017年現在の運賃は、6ルピーから17ルピー(オフ・ピーク時)、11ルピーから23ルピー(ピーク時)に変更となったようです。
↓ メトロ駅のホームの様子。メトロとは言っても、殆どの部分が地上を走ってるようです。
↓ 車内はこんな感じ。オフピーク時だったので客は殆ど乗ってませんでした。
↓ 路線図はこちら。まだ建設中みたいなので、この先も延伸があるんだと思います。
↓ 車内には電源コンセントまで。パソコンだとかスマホの充電用と書いてあるので遠慮なく使って大丈夫です。
↓ 一駅だけだったのであっと言う間に到着。綺麗な電車で日本と変わりないですね。
門をくぐればピンクシティ
↓ 大きなピンク色の門が道に掛かっていました。たぶん、ジャンドポール門。。。
↓ 横道ではチャイ屋でノンビリと座ってる人がいたり、せわしなく歩いてる人がいたりと、多くのインド人が行き交ってます。
↓ 商店の2階が居住区になってるのか、ルーフ部分で歯磨きをしてた人。
↓ ニューデリーでも道端で猿を見掛けましたが、ここにも野生?の猿がいました。
↓ ラクダが荷台を引っ張ってたりと、、、インドを歩いてると何が飛び出すか分からないですね。。
↓ 宗教的な集まりなのか、日雇いの仕事待ちなのかは分かりませんが、道に座っていた沢山のインド人。
↓ 覗くだけではなくて、朝食にこれを食べてみました。20ルピー(約31円)。
↓ これは、たぶんシティパレスのゲートだったと思いますが、間違ってるかも。。
↓ 街中の至る所には、こういった飲料水の機械が設置されてました。暑い国なので水は重要ですね。
以上、メトロに乗ってピンクシティを訪れた話でした。
次回は、世界遺産「ジャンタル・マンタル(JANTAR MANTAR)」を見学した話です。
では、また。