2016年10月8日_Vol.5
こんにちは。
前回は、ハワー・マハル(風の宮殿)を見学した話をしましたが、今回は、ハワー・マハルの正面からバスに乗って、世界遺産「アンベール城」へ行ってきた話です。
世界遺産「アンベール城」
アンベール城の場所
私は、ハワー・マハルを見学後に、ハワー・マハルに一番近いロータリーの所から29番のバスに乗ってアンベール城に向かいました。
ガイドブックには5番に乗るとアンベール城に行けると書いてあったので、バスが停まっていた所のドライバー達に5番のバスで行けるかどうかを確認したら、「アンベール城ならこのバスだ」と言われて乗り込んだのが29番のバス。
ガイドブックに書いてある5番でも行けるだろうし、グーグルマップでは「AC1」のバスに乗るようになっていたのでそれでも行けるんじゃないかと思います。
ちなみに、私が乗った29番のバスはノンエアコンのバスで、運賃は10ルピー(約16円)でした。
「AC1」はエアコン付きなんでしょうね。
ハワー・マハルからアンベール城への地図はこちら。ほぼ真っすぐの道で、ハワー・マハルからだと約8.2kmです。
↓ 私が乗ったバスはこれ。車内は混雑していたけど運良く座ることが出来たので快適でした。
↓ アンベール城に到着した時に、ちょうど出くわしたパレード。
↓ 民族衣装を着た女性たちが大音量の音楽と共に歩いてるだけですが、何だったんでしょう??
↓ 遠くから眺めるアンベール城。手前には池があって良い雰囲気です。
アンベール城の敷地内へ
↓ 何故か道端で営業したタトゥー屋さん。暇すぎたのか、自分で自分の手を彫っちゃってます。。。
坂道を上る
↓ 仙人のような人から水を貰って飲んでいたインド人。仙人はガリガリで骨と皮だけって感じ。。
↓ アンベール城までは坂を上って行くので、その道を像に乗って行くことも出来ます。1100ルピー(約1700円)。
私はもちろん徒歩で。。
大した坂でもないし、凄く遠いって訳でもないので徒歩で全く問題ないです。
入口まで歩くのが疲れるから像に乗るというよりも、像に乗ってみたいと言う人にはオススメだと思います。
↓ 高い場所に来たので眺めも良いです。正面には万里の長城みたいのが見えました。
↓ 池の中に浮かぶ庭園?。園内に人影はありませんが、入口の所には係員らしき人がいるので入場できるのかも。
↓ 半泣き状態の子供が立ってました。何が悲しかったんでしょうか??
アンベール城内へ
↓ 門を抜けた所は広場になっていて、入口ゲートは左前方にありました。階段を上った所です。
チケット売り場
↓ 入口から振り返った写真はこちら。写真の右上にある門の所から入ってきました。
↓ 入場料金は300ルピー(約465円)。学生なら100ルピー(約155円)です。
私は、ジャンタル・マンタルを一番初めに見学した時にコンポジットチケットを購入しておいたので、そのチケットでアンベール城も入ることが出来ます。
コンポジットチケットとは、主要観光スポットが8ヶ所セットになっていて、お得に観光できるチケットのこと。
2日間有効で1000ルピー(約1550円)です。
注意点としては、主要観光スポットの内の一つ「シティ・パレス」は含まれていないので、シティ・パレスにも行きたいのであれば別途入場券を買う必要があります。
↓ コンポジットチケットはこんなレシート一枚で、利用した施設にはパンチ穴が開けられます。。
以上、世界遺産の「アンベール城」に片道16円のバスで無事に辿り着いた話でした。
次回は、アンベール城内部を見学した話です。
では、また。