2016年10月11日_Vol.1
こんにちは。
今日は、早朝、日の出前からタージマハル見学へ。
タージマハルの入場チケットを前日に購入しようと思ってチケット売り場に行ってみたんですが、チケットは当日分しか販売できないとの事だったので、5時半くらいにはチケット売り場に向かいました。
6時くらいに入場できると聞いていたので、5時半ならチケット売ってるかなと思ったけど、実際に売り出したのは5時45分くらい。
タージマハルに入場し始めたのが6時20分くらいでした。
ちなみに、私が入場券を買ったのは西門のすぐ前のチケット売り場で、入場したのも西門からです。
タージマハルを見学
タージマハルの西門の様子
タージマハルの内部へ
タージマハルの西門を通過したら、200-300mくらい?真っすぐ歩いて行きました。
やっと実物のタージマハルを観る事ができるので、ついつい小走りになってしまいますね。
私は、貰い損ねてしまいましたが、西門から入ったら、チケット売り場の近くにあるワゴンからペットボトルの水と靴に被せるカバーを自分で取る必要があったみたいです。
タージマハルのテラス部分に入って行く時は、靴で入ることが出来ないので靴にカバーを被せて入る必要があります。
タージマハルの近くで貰う事もできましたが、水は貰えなかったので入口の所でちゃんともらっておいた方が良いと思います。
ただ、私はそんなことは全く知らなかったので、どこにあるのかは分かりません。。。
↓ 左前方に正門が見えてくるので、ここをくぐればタージマハルが姿を現します。
やっとタージマハルを見れた
↓ 素晴らしいです。早朝だと人も少なめなので、写真を撮りやすくて良いですね。
↓ みんな一生懸命タージマハルをバックに記念撮影をしてます。
タージマハルを近くで見学
遠くからみるタージマハルも良いですが、すぐそばで見学するために歩いて行きました。
↓ 少し離れた所から見た正門。タージマハルと一緒だと目立ちませんが、この正門もなかなか立派な建物です。
これは、中間地点からのタージマハルの写真。
ほぼピッタリに水路の中心を捉えて完璧だと思ったけど、向かって右側の塔に足場が組んであるので違和感が。。
タージマハルはシンメトリーと言う事でも有名ですが、今日のタージマハルは左右対称ではありませんでした。。
一生に一度しか来れないかもしれないのに、よりによって私が来た時に工事なんてしないでよぉって感じ。。。
ジョグジャカルタの世界遺産「プランバナン寺院」に行った時も足場を組んで修復作業をしていましたが、ちょうどシーズンオフ?を狙って工事をしているのか、単に私の運が悪いだけなのかは分かりませんが残念です。。
↓ プランバナン寺院群を見学した時の話
「プランバナン寺院群」_地震で崩壊した世界遺産
↓ タージマハルの敷地に入るには靴のままではダメで、シューズカバーを付ける必要があります。
↓ 修復中のタワー。と、タージマハルの右サイドにも足場が掛かっていました。大手術中ですね。
↓ タージマハルの正面。白い大理石と、邪魔をしない程度の花の絵が素晴らしい。
タージマハルの内部へ
↓ タージマハルの正面のアーチにも同じものがありましたが、黒大理石で書かれたアラビア文字でコーランの言葉らしいです。
ブラブラ散策
↓ タージマハル見学も終盤ですが、やっと朝日が昇ってきた所。早起きすると一日が有効に使えて良いですね。
↓ こんな屈強な男性が目を光らせながら警備していました。私がテロリストだったら逃げ帰ってるかも。。
↓ 水路にうつる正門の写真も撮ってみました。が、ちょっと中心がズレちゃってますね。。
世界遺産だけあって、やっぱりタージマハルは素晴らしかったです。
ただ、一生に一度見れれば良いかな、、程度の場所に思えてしまうんですが、今回は残念ながら右側のタワーに足場が掛かっていて本来のタージマハルを見学する事が出来なかったので、また機会があれば是非完全な形で見学出来ればなと思います。
あと、満月とその前後2日間には、人数制限がありますが、夜間にタージマハルを見学する事もできるそうなので、ちょうど満月の日に訪れた場合は予定に入れてみるのも良いかもしれません。
以上、シンメトリーで有名なタージマハルが左右対称じゃなかった話でした。
今日は、この後、夜まで周辺を散策してから、列車でバラナシに移動します。
続きは次回です。
では、また。