2016年10月9日
こんにちは。
今日は昨日に引き続き、ジャイプル市内観光です。
朝から路線バスに乗ってアルバート・ホール(中央博物館)に行ってきました。
アルバート・ホール(中央博物館)
アルバート・ホールと聞くと、イギリスにあるロイヤル・アルバート・ホールを頭に浮かべる人の方が多いかと思いますが、私が行ったのはそこではなくて、インドのジャイプルにあるアルバート・ホールです。。
1876年にヴィクトリア女王の息子「アルバート王子」がジャイプルを訪れた時に造られた迎賓館です。
ちなみに、ジャイプルの街中がピンク色に染められたのも、アルバート王子を歓迎してのものらしいです。
場所
アルバート・ホールの場所は以下の地図の所です。
門からアルバートホールへの道のり
私は、ミアッサ・イズメール・ロード側から入って行きました。
門をくぐったら正面にアルバートホールが見えるんですが、結構遠いんですよね。。
とは言っても500mくらいなので、もちろん歩いて行きました。
↓ ゲートとアルバートホールの中央くらいにあるロータリー。中央には馬に乗った人の像がありました。
チケット売り場
建物の裏手にチケット売り場がありました。
私は、昨日買ったコンポジットチケットを利用して入場するので、ここで購入する必要はありません。
ちなみに、コンポジットチケットは、8ヶ所(シティーホールを除く主要観光スポット)に入場できるチケットで1000ルピー(約1550円)です。
2日間有効でいちいちチケットを買う手間が省けるので、色々と見て回りたい人であればコンポジットチケットを買った方がお得だと思いますよ。
↓ 入場料一覧。外国人であれば300ルピー(約465円)です。学生なら半額の150ルピー(約233円)。
アルバートホールの内部へ
↓ 中央博物館への入口。チケットをチェックして貰って中に入って行きました。
↓ 入った正面には「ALBERT HALL」と書かれていて恰好良い。
↓ 大きなシャンデリアが天井から吊り下がっていて一段と豪華な雰囲気。
↓ ミイラがケースの中に横たわってます。。レントゲン写真も展示されていて本物のようです。
↓ こんなの。全て覆われた状態ではありますが、本物のミイラって言うのは凄いですね。でも何でインドに?って感じ。


↓ 上下2つとも上が版で、その版で印刷したものが下の紙です。

以上、アルバートホール(中央博物館)を見学した話でした。
ジャイプル滞在は今日で終了で、明日はタージマハルのあるアグラに移動します。
では、また。