こんにちは。
2016年10月12日の朝にアグラからバラナシに到着して、バラナシには10月27日までの16日間滞在しました。
半月以上と言う長い期間でしたが、バラナシでは毎日観光をしていた訳ではなくて、ほとんどの日がダラダラとしていただけです。。
なので、毎日の観光を日ごとに綴る事が出来ませんので、バラナシに関しては全体を通した項目ごとにご紹介したいと思います。
今回は、バラナシで見掛けたインド人たちです。
サドゥー
インドには、サドゥーと呼ばれる人達がいます。
髪の毛がボサボサで伸び放題で、ガリガリな体にオレンジ色の布切れを巻き付けただけの服装。
一見すると浮浪者のようにも見えてしまいますが、サドゥーは浮浪者ではなくて苦行僧の人達です。
ヨーガの実践者や放浪する修行者達を総称して「サドゥー」と呼ぶらしい。
インドのみならずネパールにも多くのサドゥーがいて両国合わせると400~500万人もいるそうで、バラナシを歩いていてもそこら中に座ってるので、毎日多くのサドゥーを目にしていました。
もちろん、大半は真面目に修行を行っている人達だと思いますが、中には通りを歩いてる時に背後に近づいてきて、ちょっと何のドラッグ名を言ってたのかは忘れてしまいましたが、「ハシシ、マリファナ」とか、小声でずっと囁いてくるサドゥーもいました。
サドゥーになるためには、グル(導師)に弟子入りして数年間の下積みが必要らしいですが、ドラッグの売人をやってるようなサドゥーは、見た目だけで実際にはサドゥーの資格なんて持ってないんでしょうね。
ドラッグ売人に限らず、観光客相手の記念撮影だとかのために外見だけサドゥーのような恰好をした人も多いんじゃないかと思います。
↓ ガンジス川のすぐ横で瞑想中のサドゥー。この人は間違いなく本物ですね。
↓ ガンジス川沿いを歩いていた時に、偶然出くわした映画かテレビの撮影。
街中で見掛けた人たち
続いて、サドゥー以外で街中で見掛けたインド人達です。
↓ タイから来たと思われる僧侶たちが行列になって階段を下りてきました。
↓ この二人が結婚?したので、そのお祝いで踊っていたんでしょうか。
↓ 坊主頭で堀の深い目が印象的です。男か女かは微妙ですが、女の子じゃないかと。。
↓ ガート脇に座って、暫くこのポーズでガンジス川を眺めていた女の子。
以上、バラナシで見掛けたインド人達の写真でした。
では、また。