2016年10月5日_Vol.1
こんにちは。
今日は、朝からニューデリー市内観光に出かけましたが、ニューデリーに滞在した後はジャイプル(ジャイプール)に移動する予定だったので、まずはジャイプルまでの鉄道チケットを買いに行きました。
ホテルからニューデリー駅へ
私が宿泊した「HOTEL NAMASKAR」からニューデリー駅までは、徒歩10分も掛からないので宿からは歩いて行きました。
↓ 宿を出た所からメインバザール方面を見た写真。100mくらいでメインバザール通りに出られるので便利。
↓ メインバザールはこんな感じの通り。まだ朝なので、それほど混雑していないです。
↓ サイクルリキシャで通学中の少年。なかなか贅沢な少年です。お坊ちゃまでしょうか。
↓ ニューデリー駅に到着。左側の屋根の下にある赤い看板が外国人専用窓口の案内。
ニューデリー駅での注意事項
この看板の横辺りに切符売場があるんですが、看板に外国人専用窓口は1階(FIRST FLOOR)と書いてあるので、これなのかなぁ?とも思ったんですが、ガイドブックには2階にあると書いてあったしなぁ???
と、よく考えてみたら、イギリス式の階の数え方だと「FIRST FLOOR = 日本で言う2階」ですね。
なので、「INTERNATIONAL TOURIST BUREAU(FIRST FLOOR)」となってるけど、日本的な数え方ではガイドブック通り2階で間違いないです。
この看板が無ければ迷わず2階だと思えたけど、看板に「FIRST FLOOR」と書いてあって、さらにチケット売り場まであったのでちょっとややこしかったです。
案内板通り駅の中に入って行って、階段を上ろうとしたらこんな注意書きが貼ってありました。
現在では殆どの旅行者が知っている情報だとは思いますが、「外国人専用のチケットオフィスは今日は休みだからと言って、別の旅行代理店に連れて行こうとするインド人がいるけど無視してください。」と、注意を促す看板が貼り出されていました。
こんな看板があるってことは、噂通り、別の旅行会社に連れていかれて被害にあう旅行者が多かったんですね。
外国人専用のチケットオフィスは24時間、週に7日の営業だそうなので、チケットオフィスが休みと言う事はありえないみたいです。
外国人専用窓口の場所
↓ 階段を上ると外国人専用窓口の方向がちゃんと書いてありました。親切ですね。
↓ 途中の赤い看板は飲み屋のように見えるけど、鉄道職員のオフィスのようなので入っちゃダメです。
↓ これが外国人専用窓口。100mくらい先の左側にありました。
切符の買い方
↓ 払い戻し規定も貼りだされていたので確認しておいた方がよろしいかと。
まず、オフィスの中に入ったら、すぐに下の写真の「Reservation」をタッチして、順番待ちの番号を取った方がいいです。
対応人数もそれほど多くないし(この時は2人だけ)、あらかじめどの列車に乗るかを決めてきていない人ばかりだったので、一人一人に時間が掛かって待ち時間が長かったです。
スムーズに購入するためにも、列車番号だとかを調べてから買いに行った方が良いんじゃないかと思います。
第一希望が取れない場合もあるので、もし取れなかった時のために次の候補までは最低限調べておくのがよろしいかと。
両方ともチケット予約サイトですが、私はオンラインでの購入はしなかったので、日本からオンラインで買えるかはわかりません。。
検索だけして、列車の番号、座席の種類、運賃、時間、空席状況だとかを調べるためだけに利用しました。
仮に空席が無くても特別枠(外国人旅行者枠とか)で取れる場合もあるので、とりあえずチケットオフィスに行ってみた方が良いと思います。
↓ 番号を受け取ったら、その間に切符を買うための申請書を記入です。
↓ 記入用紙はこんなの。下の方にある「住所(日本の住所)」もちゃんと書いてないとダメなようでした。
↓ 記入が終わったら順番が来るまで待ちます。窓口の上にあるのが番号です。
切符に書かれている内容
私は、ニューデリーからジャイプル(ジャイプール)までの乗車券を購入しました。
下の写真の丸印の番号は以下の内容です。
- 列車番号
- 出発日
- 人数
- 乗車クラス
- 乗車駅・降車駅
- 車両・シート番号・シートの位置(ベッド上段・下段、窓側・通路側とか)
- 運賃
- 出発時間・到着時間
私が買ったのは、ニューデリー(06:05)発、ジャイプル(10:40)着の12015番の列車。
予約クラスはCC(エアコン付き座席シート)、C3車両の60番座席(窓側)、運賃は875ルピー(約1356円)です。
↓ 内容を確認して、間違いがなければOKです。直前に買ったので割増料金が加算されてたようです。。
↓ 外国人専用窓口の横から1階のホールを見下ろした写真。よくこんな所で寝れるものです。。
次の目的地「ジャイプル」行きのチケットを無事に手に入れたので、ニューデリー市内観光に向かいたいと思います。
続きは次回です。
では、また。