2016年11月30日_Vol.3
こんにちは。
前回は、麗江古城の北部郊外にある束河古鎮を散策しましたが、今回は、束河古鎮のすぐ近くにあって同じく古い街並みの残る「白沙古鎮」へ行った話です。
束河古鎮からは、1乗車1元(約17元)で乗車出来る一般のバスに乗ればすぐに到着するので、今回も路線バスに乗って白沙古鎮に向かいました。
ちなみに、利用したのは6路(6番ルート)のバスで、麗江古城の中心地からだと「束河古鎮」、「白沙古鎮」共に1本のバスで行くことが出来るので、わざわざ送迎を手配したりタクシーを利用する必要もないかと思います。
束河古鎮から白沙古鎮へ路線バスで移動
束河古鎮にあるバス停から6路のバスに乗って白沙古鎮へ向かいました。
↓ 束河古鎮のバス停。他のバス停と違って、ちょっとしたポールが立ってるだけなので少し分かり辛いかも。
白沙壁画
バス停の正面には「白沙壁画」がありました。
私は中に入っていませんが、入場料として30元(約510円)かかるようです。
白沙古鎮を散策

↓ 仙人のようのおじさんですが、白砂古鎮の雰囲気にバッチリあってますね。

老人ホーム?を見学
道を歩いていたら、建物内にある広場で何かやっていたので中に入ってみました。
↓ 中に入ると広場があって、おじいさん・おばあさん達がゲートボール?をして遊んでました。
↓ ステージもあって、そこでは沢山のおばあちゃん達が民族舞踊?を踊ってて楽しそう。
↓ 麗江古城の四方街で見たのと同じく、民族衣装を着ていてダンスも真剣。
↓ おじいさんと言う程の年齢でもなさそうですが、ゲートボールをして遊んでいたおじさん達。
↓ 男性も女性も一緒に、沢山の人達が遊んでます。ゲートボールよりもボールが大きいようにも見えますが、ゲームの流れとしてはゲートボールと似たような感じです。
↓ 独特の打ち方で打っていたおじさん。腰が入った素晴らしいフォームです。
↓ このおばちゃんは手で投げてました。他の人でも手で投げていた人が何人かいて、これはゲートボールとは違うゲームなんじゃないかと。
村の中を散策
麗江古城や束河古鎮と比べたら規模は非常に小さくて、お土産物屋だとかはチラホラとありますが全体的にノンビリとした村でした。
私が行った時には観光客を殆ど目にしなくて、観光地ではあるけどそれほど観光客を目当てにしてる訳でもないような雰囲気。
観光シーズンとズレていただけかもしれませんが。。。
↓ 「白砂」と書かれた門のような建物があります。たぶん、この辺りが中心地じゃないかと思います。
↓ 随分と古い建物で味がありますが、カフェとして営業してるみたい。
↓ 雰囲気の良さそうなカフェも。内部は見てないけど、この外観からしたらお洒落な内装なのは間違いないですね。
↓ 水路で野菜を洗いに来てたみたいです。田舎の雰囲気が出ていて良いです。
↓ 横道にあった「麗江白沙自由歳月設計旅店」と言うゲストハウス。宿からの眺めが良いみたいです。
↓ ゲストハウスの入口には「台湾人の民宿」と書いてありました。平仮名の「の」が使われていて、日本人も多く宿泊してるんでしょうか。
↓ レンガとは違いますが、ブロックを積み上げただけの建物も。地震はないので崩れる事はないと思いますが、雨が降った時には建物内に水が入って来ちゃいそうです。。
↓ 道の脇でタバコを吸いながら一服していたおじいさん。一気に何十年もタイムスリップしたような光景です。
↓ 老人ホーム(老人会?)で踊っていたおばちゃんたちが揃って歩いていました。楽しくダンスしてきたので、これから家事を頑張るんですかね?
↓ 寒い地域なので、殆どのバイクにはこういった防寒具が付いていて、これで上半身を覆うようにして正面からの風を防いでいました。
↓ ミャンマーでも見掛けたような、エンジンむき出しのトラック。
古い街並みの中でおじいちゃん・おばあちゃん達がノンビリと暮らしている場所で、散策をしてみて心がホッとするような村でした。
私も年を取ったらこういった所でノンビリ暮らしたいですね。
以上、「白沙古鎮」を散策した話でした。
では、また。