昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

2016年12月3日_Vol.1

こんにちは。

前回は、麗江から昆明へ鉄道で移動してきた話をしましたが、今回は昆明で宿探しをした話です。

昆明には早朝に到着したので暫く時間を潰さないといけないかなぁと思ってましたが、駅前は賑わっていて中国の朝は早いようだったので早速宿探しに出発しました。

 

早朝の昆明駅で宿探し

↓ 昆明駅前は沢山の人がいて、営業している店も沢山ありました。これは朝の5時くらいの写真です。中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

 

↓ 早朝からレストランも営業してました。中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

 

↓ 台の上にあるおかずを好きに選んでよそって貰う店。選んだ数によって値段が違います。言葉が分からない旅行者にとっては、こういった店だと注文しやすいです。中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

 

↓ 路上には屋台も何軒か並んでいたので、気軽に食事をすることも出来ます。中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

 

↓ 駅のすぐそばに50元起と書いてある酒店(ホテル)が。早速良い宿を見つけたなぁと思って空室があるかを聞きに行きました。駅からだと2-3分の距離です。中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

 

ホテルに着いて50元(約850円)の部屋があるか聞いたら、「ない」と言われてしまいました。。。

やっぱり安い料金で駅からも近いし、沢山の人が泊ってるのかなぁ、、と思いつつ戻ろうとした時にフロントには沢山の鍵が残ってるのが目に入りました。

フロントの後ろに部屋ごとに区切られた棚があって、そこに鍵を置いているやつ。

早朝だし、外出している人の鍵が置いてあるとも思えないし。。

で、「鍵があるし、空き部屋はあるんじゃないの??」と言う意味を込めた仕草をしてみました。

そうしたら分かってくれたみたいで、フロントの人は何か紙に書きながら中国語で色々と言ってきたけど、いまいちよくわかりません。。

最後までよく分からなかったけど、予想としては日本人は泊まれない宿で、現地人(中国人)専用のホテルなんじゃないかなぁと。。

インドのジャイプルに行った時も、「宿のライセンスの問題で日本人はダメ」と言われた事があって、それと似たような感じ?

要は、外国人は安宿ではなくてある程度の料金を払って宿泊しろ、、と。。

一般レベルの日本人が宿泊するような料金でのホテルであれば関係のない話だと思います。。。

 

↓ 建物に表示されている50元起と言うのは嘘ではなくて、本当に50元から部屋があったのでここに泊まれれば良かったんですけどねぇ。。。中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

 

その後も歩き回って安宿を探しました。

200元(約3400円)程度であれば日本人OKの宿もありましたが、頑張って探した結果、あまり好きではないドミトリーの部屋に泊まることになりました。。

駅から10分弱くらい歩いた所にあった「雅居青年旅舎」と言う宿。

漢字だと分かり辛いですが、ユースホテルの事です。

 

雅居青年旅舎の場所

↓ 雅居青年旅舎の場所はこの辺。

 

宿の様子

↓ 宿の外観はこんな感じ。階段を上った2階にあります。站前路から一本裏に入った所にありますが、分かり辛い場所でもないと思います。中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

 

↓ 宿のフロント。中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

 

↓ フロントの横にはソファとテーブルだとかがあって、ここでパソコンをしてる人達もいました。中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

 

部屋内の様子

部屋はドミトリーで、2段ベッドが5台並んでました。この部屋は一番安い部屋で40元(約680円)ですが、他にも6人部屋・4人部屋・個室もあるようです。中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

 

↓ ベッドはこんな感じで、シーツ類も清潔で快適。中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

 

↓ 洗面所とシャワールームはこんな感じ。中国  昆明で苦労して見つけた安宿「雅居青年旅舎」【中国】

 

私が宿泊した時は、チェックアウトの時間まで同室に3人の宿泊者がいましたが、3人ともチェックアウトしていったので10人部屋に一人っきりでした。

夜に1人入って来たけど、10人部屋を2人で使えたのは良かったです。

ちょうど、旅行者の少ない時期だったんですかね?

以上、昆明で苦労しながらも安宿に宿泊した話でした。

では、また。