こんにちは。
今日は、ケツァルテナンゴで食べたB級グルメをご紹介です。
主に屋台で食べた食事で、B級グルメと言えないものも含まれてますが、その点はご勘弁下さい。
まずは、キューバに行った時もしょっちゅう食べていたアイスクリーム。
キューバだと5円でアイスクリームが食べられたんですが、グアテマラだと一番安いので15円でした。
3倍もするのかぁと思ってしまいますが、15円ならタダみたいなものですね。
↓ やけに格好いいおじさんが売っていたアイスクリーム。中米公園にいました。
↓ 1ケツァル(約15円)のアイス。他にも2ケツァル、3ケツァルの合計3種類があります。
↓ これは3ケツァル(約45円)。コーンの部分もちょっと豪華。
続いてタコス。
タコスというとメキシコをイメージしますが、お隣の国グアテマラでももちろんあります。
日本でも馴染みがあるタコスというと、薄い生地のトルティーヤに豚肉だとか牛肉、玉ねぎ等と色々なトッピングがありますが、グアテマラの場合はトルティーヤがメキシコのものと比べて厚めと言う違いがあるみたいです。
グアテマラのトルティーヤも美味しかったですが、個人的には薄い生地のメキシコ流の方が好きでしたね。
屋台では、こんな感じでタコスを作ってます。
中央が丸く膨らんでる鉄板で、中央に仕切りがあって写真の手前側にソース?が溜まってます。
トルティーヤを鉄板の中央の所で温めてから、ソースに何回か漬けたりしてトルティーヤにソースを染み込ませていってました。
で、手前側で肉の塊を細かくほぐしたものと玉ねぎだとか野菜をサッと乗せて完成。
かなり手際の良い動きで、さすがプロです。
↓ 小さいように見えましたが、意外とボリュームがあって安かったです。10ケツァル(約150円)。
↓ これは一度も食べてないですが、厚めのトルティーヤのタコス? ちょっとわかりません。
続いてトスターダ。
トスターダは、トルティーヤを揚げた生地の上にタコス同様豚肉だとか玉ねぎ、その他の野菜だとかをのせて食べます。
これもまた色々なバリエーションがあって、あまりよく知らないので詳しい説明は出来ませんが、私が食べた事があるのはワカモーレ(アボカド等のペースト)を塗ってみたり、マヨネーズっぽいクリームにペースト状にした鶏肉が入ってるやつが塗ってあったり、卵を乗せてくれるやつもありました。
どれが一番ポピュラーなのかは分かりませんがいろいろです。
ちなみに下の写真のトスターダは学校の授業後に作ったやつなので、屋台で売っていたものではありません。
本当は肉ものせる予定だったらしいのですが、ベジタリアンの人がいたので野菜だけのトスターダになったらしいです。
↓ 野菜のみを使ったトスターダ。肉が無くても美味しかったです。
次は、どこの国にでもありそうなフライドチキンとフレンチフライポテトのコンビ。
20年くらい前にアンティグアに行ったことがあると以前お話しましたが、その時にパナハッチェルに1泊旅行に行ったんですが、当時フライドチキンを食べて強烈な下痢になった経験があります。
フライドチキンに限らず屋台の料理であれば下痢になる可能性はあるんですが、その時の記憶が焼き付いてるので屋台のフライドチキンを見ると思い出します。
汚い話ですみません。。
↓ 屋台のフライドチキンとポテトのセット。10ケツァル(約150円)程度です。
次は、フィリピンでもお馴染みの豚の丸焼き。
フィリピンと違うのは、グアテマラの豚はヘッドフォン、サングラスをしてビール瓶をくわえててお洒落でした。
体には野菜で飾りも付けて貰ってるし。
↓ 豪快に炭火で焼いた肉だとかをトルティーヤにくるんで食べてました。美味しそう。
続いてエンパナーダ。
これも一般的な食べ物で、色々な所で食べることが出来ます。
中に鶏肉だとか野菜が入ったパンで、値段も手頃でちょっと小腹が空いた時にはお手頃な食べ物です。
おやつとしてじゃなくても、主食としてでもいけると思います
↓ エンパナーダ屋さん。中米公園横の市場前の路上で売ってました。
↓ エンパナーダの上に野菜とソースを掛けてくれます。6ケツァル(約90円)。
↓ ピザ。大きなピザをカットして売ってます。あまり美味しそうじゃ無かったので一度も食べてない。。
続いて、揚げバナナです。
日本ではあまり見掛けませんが、グァテマラでは普通に売ってました。
フィリピンでも似たような物はありましたね。
バナナを揚げて、サワークリーム(マヨネーズ?)みたいのとシナモンを振り掛けてあります。
↓ ちょっとグロテスクな写真ですが、揚げバナナ。7ケツァル(約105円)。人気店で他より少し高いみたい。
↓ セマナサンタの前に多くの屋台で売っていたパン。スカスカのクッキーみたいな感じ。
殻付きのピーナツも売ってます。
大きな袋で10ケツァル(約150円)と安くて、ちょっと小ぶりなピーナツでしたが、味は日本とそんなに変わらなかったです。
日本のピーナツと違う点といえば、殻を剥きながら食べていると手が真っ黒になっていくくらいですかね。。
殻の表面を洗ってないので、土で汚れたまま。。。
次はとうもろこし。
日本で食べる茹でたトウモロコシと同じです。
ただ、日本だと塩を振り掛けたりして食べますが、グアテマラの場合はマヨネーズ・ケチャップ・マスタード・チーズを塗ってごちゃ混ぜな味に。
初めは「なんだこれ」って思いましたが、食べてみたら意外と美味しかった。
マスタードの味がなかなか合ってて良かったです。
作ってる所の写真を撮りたかったんですが、すごいスピードでソース類を塗っていくので残念ながら上手く撮れませんでした。。
↓ トウモロコシ屋のお姉さん。トウモロコシのストックも沢山。
↓ こんな感じで塗りたくってくれます。6ケツァル(約90円)。ソース無しだと5ケツァルって言ってました。
↓ 何を売ってるのかはよく分かりませんが、大判焼きの写真があったので買ってみることに。
↓ ちょっと中身がスカスカですが味は大判焼きでした。1個1ケツァル(約15円)。写真は2個です。
↓ これは一度も食べてませんが道端で売ってました。揚げパンみたい?。実際はわかりません。。
以上、あまり買って食べる機会は無かったんですが、ケツァルテナンゴで見かけたB級グルメでした。
では、また。