2016年7月31日_Vol.1
こんにちは。
今日は朝から博物館を3館ほどまわってきました。
まずは、ディエゴリベラ壁画館(Museo Mural Diego Rivera)から。
ディエゴリベラはメキシコのグアナファト出身で、壁画で有名な画家です。
奥さんも同じく有名な画家のフリーダ・カーロと言う人で、こんな才能のある2人の子供なら現在は有名な画家に違いない、、、と思いましたが、残念ながら2人の間には子供はできなかったそうです。
フリーダは18歳の時に不幸にも交通事故に巻き込まれて大怪我を負ったんですが、その時の影響もあってか妊娠した時は何度も流産してしまったらしい。。
ただ、女ったらしのディエゴリベラは、フリーダ・カーロ以外の多くの女性とも関係を持ち続けて、その女性たちの間には子供がいるとかいないとか。。。
ディエゴリベラ壁画館(Museo Mural Diego Rivera)の詳細はこちら。
- 住所:entre las calles Balderas y Colón s/n, en el Centro Histórico de la Ciudad de México
- 営業時間:10:00-18:00(月曜定休)
※ 毎月最終水曜日は10:00-21:00に営業時間延長 - 入場料:30ペソ(約180円)
※ 毎週日曜日は無料 - 写真撮影料:5ペソ(約30円)
※ 日曜日でも無料にはなりません。
↓ 地図はこちら。イダルゴ駅のすぐそばなので分かりやすいと思います。
↓ ディエゴリベラ壁画館(Museo Mural Diego Rivera)。
↓ この日は日曜日で入場料は無料でしたが、写真を撮る場合は日曜日でも5ペソ(約30円)かかります。
↓ Hombre joven con modelo de aeroplano(1930年)
↓ Clifford Wight midiendo(1931年)
↓ La realizacion de un fresco(1931年)
↓ Boceto para el fresco transportable Toladro neumatico(1931年)
↓ Desnudo de Lola Olmedo(1930年)
↓ Mercado de Tehuantepec(1930年)
↓ 壁画内には沢山の人が描かれていて、全ての人物の名前が分かるようになってます。
↓ サンフランシスコでのディエゴリベラとフリーダカーロ(1930年)
↓ La Tercera Internacional (La Revolucion Rusa)(1930年)
↓ Primero de Mayo en Nueva York(1931年) Paul O’Higginsという方の作品。
↓ Retrato de Diego Rivera(1936年) 日系アメリカ人「Isamu Noguchi」氏の作品。
↓ Boceto para el mural destruido del Centro Rockefeller(1931年)
↓ 2階からも1階にあった大きな壁画を眺められるようになってました。
それほど大きくはありませんが、内部には多くの作品が展示されていて楽しめました。
日曜日限定とはいえ、こんな素晴らしい作品が無料で見れるのはかなりお得です。
仮に料金が掛かる日でも30ペソ(約180円)と安いので、バジェットトラベラーの私達でも気軽に見に行くことが出来るんじゃないでしょうか。
オススメです。
博物館めぐりはまだまだ続きます。
続きは次回です。
では、また。