2016年7月31日_Vol.3
こんにちは。
今日(2016年7月31日)は朝から博物館を3館ほどまわってきましたが、前回までの、ディエゴリベラ壁画館(Museo Mural Diego Rivera)、民芸品博物館(Museo de Arte Popular)に引き続き、今回は、ベジャス・アルテス宮殿(Palacio de Bellas Artes)内にあるベジャスアルテス宮殿博物館と建築博物館に行った話です。
※ 前回までの投稿はこちら。
ベジャス・アルテス宮殿(Palacio de Bellas Artes)の詳細はこちら。
- 住所:Av. Juárez, Centro Histórico, 06050 Ciudad de México
- 営業時間:10:00-18:00(月曜定休)
- 入場料:60ペソ(約360円)
※ 毎週日曜日は無料 - 写真撮影料:30ペソ(約180円)
※ 日曜日もたぶん無料(私は取られませんでした)
↓ 地図はこちら。アラメダ公園を挟んでディエゴリベラ壁画館の反対側にあります。
ベジャス・アルテス宮殿内には博物館の他にも劇場があって、博物館の入場チケットをどこで手に入れればいいのかがよく分からなかったんですが、入口を入って右側の所にある窓口でチケットを貰うことが出来ました。
日曜日で入館無料の日だったのでチケットはいらないのかなとは思いましたが、やっぱり無料日でもチケットは必要みたい。。
チケットを受け取ったら入口を入って正面にある階段を上って行って、途中に係の人がいるのでチケットを渡して入館しました。
↓ 入口でチケットを見せて入って行くと、壁一面に多くの壁画が。
↓ David Alfaro Siqueirosの「Victima del fascismo」と言う作品。3.68m x 2.46mです。
↓ これはディエゴリベラの「Carnaval de la vida mexicana」と言う作品。3.88m x 2.1m
↓ Jose Clemente Orozcoの「Katharsis」と言う作品。4.46m x 11.46mと大きい。
↓ 次の展示室に入ってみました。Luis Grandaと言う人の作品が並んでる部屋だそうです。
↓ こんな感じ。平面な絵ではなくて、自然の素材を利用して立体的に描かれていました。
↓ この階は、建築博物館になっていて、建築物の写真とかが展示されてます。
↓ ベジャスアルテス宮殿の模型があって、宮殿全体が一目でよく分かりました。
↓ 劇場部分。ステージの様子とか分かりやすいですね。客席も沢山あって凄い。
宮殿内にコテコテの壁画が描かれていて独特な感じの雰囲気でしたが、一つ一つの壁画は迫力もあって圧倒されました。
続いて、ベジャスアルテス宮殿を後にしてブラブラと歩いて行きます。
↓ 美味しそうなカットフルーツが売ってたので買ってみました。
↓ 山盛りフルーツにクリームも掛けてくれて20ペソ(約120円)。朝食にちょうど良いかも。
イダルゴ駅からブエナビスタ駅方面へどんどん歩いて行きます。
結構遠いですがノンビリぶらぶらと。
↓ 途中には道でおやすみ中の人もいるので、足元に注意して歩かないといけない地域です。
↓ イベントで格闘技をやってました。ムエタイとマーシャルアーツをミックスした団体?
↓ リングが沢山(5-6個?)並んでいて、一度に何組もの試合をしてました。
↓ 帰り際に見かけたピカチュウ。メキシコでもピカチュウは大人気でした。
以上、一日で3か所の博物館に行ってきた話でした。
では、また。