2016年7月23日_Vol.1
こんにちは。
今日は、ピスコ滞在2日目で、朝から「リトルガラパゴス」だとか、「貧乏人のガラパゴス」と呼ばれているバジェスタス島へ行ってきました。
皆さんご存知だと思いますが、本当のガラパゴス諸島はエクアドルの領土なので、ペルーのバジェスタス島はガラパゴス諸島とは何にも関係ないです。
じゃあ、何で貧乏人のガラパゴスと呼べれてるかと言うと、まあこれも大概予想はついてると思いますが、安くガラパゴス諸島の雰囲気だけを味わえるような場所だからです。
もちろん、本物のガラパゴス諸島には足元にも及びません。
ただ、鳥が沢山いて、アシカ、ペンギン、ペリカン等が自然に生活してる姿を見ることが出来て、貧乏人のガラパゴス(リトルガラパゴス)と呼ばれるのは納得です。
本物のガラパゴス諸島だとエクアドルでの現地ツアーに参加したら安くても10万円程度するところが、日帰りと言う違いはありますが約1500円と激安。
実際の所、質もそれなりなので1500円だからと言って安いかどうかは「???」ですが、私的には十分に楽しむことが出来ました。
旅行会社には、ピスコから送迎とパラカスからのボート代をセットにしたツアーもありましたが、私はピスコからコレクティーボを使って自分でパラカスまで行ってきたので、個人での行き方も含めてバジェスタス島ツアーの話をしたいと思います。
ちなみに、個人で行ってもセットのツアーとそれ程料金は変わらなかったと思います。
ピスコからのツアー料金も一度旅行会社に聞いたんですが、忘れてしまったのでどのくらい違うかは。。。わかりません。
たぶん、送迎とボート代で40ソル(約1340円)だったと思います。。
↓ ピスコからパラカスへのコレクティーボ乗り場。
まずは、ピスコからパラカスの街に移動しますが、私はコレクティーボに乗って行きました。
片道3ソル(約100円)。
場所は上の地図の場所ですが、メルカドの斜め前あたりの道沿いに車が何台も停まってます。
客引きの人もいてパラカスに行きたい旨を伝えればどの車に乗ればいいか教えてくれると思います。
車にもよりますが、私が乗った車はドライバー以外に4人集まったら出発しました。
↓ この並んでる車がパラカス行き。私は一番前の銀色の車に乗りました。
ピスコからパラカスまでは距離にしたら15-16kmで、早朝だからか、田舎だからなのか、パラカスまで高速道路を走ってるかのように順調に飛ばして15分くらいで到着しました。
パラカスのツアーは1日に2回あるそうですが、私は1回目の8時からに参加したかったので宿は6時くらいに出ています。
6時過ぎにコレクティーボ乗り場に着いて、客が集まるのを少し待ってから出発。
7時前にはパラカスに到着してます。
もし同じような時間に出発する人は、宿を出た6時と言うのはまだ少し薄暗い感じなので、危険な街と言われてるピスコだけに十分気をつけた方が良いかもしれません。
あと、コレクティーボの終点がボート乗り場の所ではないので、乗ってからドライバーさんにバジェスタス島に行く事を言っておいた方が良いと思います。
↓ 私が降ろしてもらったのはここ。フラミンゴの人形がある池がある所。
↓ まだ早すぎて人が殆どいませんが、ここがボートに乗るところ。


私は直接ボート乗り場でバジェスタス島ツアーのチケットを買おうと思ってたんですが、結果的にはツアー会社の人達がボート乗り場に営業に来ているようで、その人達からチケットを買いました。
ボート乗り場での販売は無いと言われたし。。。
ただ、ツアー終了後にブラブラしていて気付いた話ですが、この乗り場から海を見て右側方向に暫く歩いた所にもボート乗り場があって、そちらならもしかしたら直接っていうのもあったのかも。
大きな建物があって、チケット売り場らしきものもあったので。。
確認は取ってないので不明です。。
↓ 同じく鉄くずで作ったアシカ?(オットセイ??アザラシ???)。

8時前くらいから観光客も沢山集まってきました。
私は、客引きの中から一番安いと思われる25ソル(約840円)で購入してあります。
ボート代の他に、バジェスタス島への入島料?として10ソル(約335円)、港使用料として3ソル(約100円)が掛かりました。
以上で、無事にツアー参加の準備が整いました。
ボートに乗り込む順番を待ってバジェスタス島に向かいます。
続きは次回です。
では、また。