2016年7月16日
こんにちは。
今日もクスコの街を散策してきました。
↓ 続いてメインは骨付き肉のプレート。両方で5ソル(約167円)。
今日は土曜日で何の行事かは分かりませんが、メルカド内に正装をした人達と大きな人形が。
私がいた時は特に何もせずこの辺にかたまって待機してるだけでした。
何だったんでしょう?
続いて街をブラブラしていたら、道沿いに青空市場が立ってました。
ただ、南米の青空市場では、ラパス(エル・アルト)で見た 泥棒市 が凄く規模が大きかったけど、私がみたクスコの青空市場はラパスの泥棒市とは比べ物にならないほど小さなものです。。
さらに、どこの青空市場でもガラクタみたいな商品を売ってることが多いんですが、この市場もご多分に漏れず沢山のガラクタが。
現地の人から見たら普通の商品なのかもしれませんが、我々日本人の目にはガラクタにしか見えないものばかり。。
でも見て回るのは楽しいです。
買うことはないと思いますが。。
↓ 場所はこの辺。土日だけやってるのか、たまたまやってたのかは不明です。
民芸品を扱う店がずらっと並んでる道があって、そこは旅行者にとってみたら面白いかも。
そこら辺にある民芸品店と似たような商品が並んでるだけですが、多分普通の店よりは安く買えると思います。
南米の人がよくかぶってる耳あて付きのニット帽。
「チューヨ」と言う名前だそうです。
南米の標高の高い場所だと凄く寒いので、この帽子があれば耳が冷えて痛くなることもなさそうですね。
私はかぶったことがありませんが、凄く暖かそう。
初めは「なんだこれ?」って思ってしまったけど、見慣れると格好良く見えてきました。
旅行者でもかぶってる人が多いですよね。
↓ 引き続きブラブラ歩いて辿り着いた「Patrón Santiago 教会」。
↓ 教会の前には広場もあって、リャマの形をした花壇がありました。おもしろい。
↓ 正式名称は分かりませんが、神輿のようなものを担いで教会の前を歩き回ってました。
↓ 日本の企業らしいですが、中華系の会社のようにも。。。何でジャパン?
↓ どう見てもゴミにしか見えないけど。。ちゃんとお客はいるんですよね。。
↓ 靴屋さん。盗まれないようになのか、両足揃えて置いてなくてバラバラに展示。
市場を一通りぐるっと見てから、宿方面へ戻ろうとしたら道端で人だかりが出来ていました。
警察の人もいて、周りの人達もしきりに警官に向かって何かを言ってます。
一人の若い男性が半べそをかいていて、初めこの男性が何か悪いことをして警官に捕まったのかと思ったらどうやらこの男性は被害者で、自分の買った商品を持っていかれてしまったらしい。
お金を払って商品を買ったのに、歩いていたら店の人?が追っかけてきて万引犯扱いをされたみたいな事を言ってました。
で、商品を取り上げられて、その人はどこかに行っちゃったみたい。。
男性が泣いてることもあって周りの人たちは完全に男性の味方で、何人もの人達が大きな声で警官に向かって「何とかしてやれ」的な事を言ってました。
こういう場面ではペルー人は凄く親身になってくれて優しい人ばかりです。
しばらく近くで見てたんですが、最終的にこの男性は警官の車に乗ってどこかに行ってしまったので、被害届けでも出しに行ったんでしょうか。
商品が戻ってくることは、、、どうなんでしょう?
↓ アルマス広場横にあるスターバックス。天下のスターバックスもアルマス広場では地味な感じ。
↓ カミソリの刃も通さないほど(と言われてる)石組み。ここに12角の石があります。
↓ 帰り際に見たリャマの買い物風景。右の女性の足元には赤ちゃんリャマもいて可愛い。
以上、クスコの街をブラブラして青空市場を見学してきた話でした。
では、また。