2016年7月21日
こんにちは。
今日はイカへの移動日です。
バスは今回もクルス・デル・スル社の豪華バス。
しかも、前回も乗った「Cruzero Suite」と言うクラスで、3列シートでゆったりとしていてフカフカの座席。
今回も早めに予約しておいたので、通常料金185ソル(約6200円)のところ79ソル(約2650円)と半額以下でかなりお得に購入することができました。
予定が決まってる人はネットで予約しておいた方が安く買える場合が多いので、利用しない手はないと思います。
このクルスデルスル社のバスは専用のバスターミナルを持っていて、私がクスコに到着した時に着いたバスターミナルとは違う所から出発します。
場所的にはバスターミナルからそれ程離れていなくて、「パチャクテク像」からちょっと裏道の方に入ったところにありました。
以下の地図を参照していただければ、迷うことなく到着できるかと。
↓ クルスデルスル社のバスターミナル。(クスコ)
14時出発予定だったので、バスターミナルには余裕を持って13時頃に着くように宿を出たんですが、今回はタクシーを使ってターミナルまで行くことに。
ペルー内の他の都市でも同じだと思いますが、タクシーは乗る前に料金を交渉してから乗らないと降りる時に法外な料金を請求されることもあります。
そんなのは普通の旅行者なら当たり前に知っている知識ですが、私は普段タクシーには乗らないので久しぶりにタクシーの運転手と交渉してみて新鮮な気分に。(笑)
料金は4ソル(約135円)と、久しぶりのタクシー交渉はいい結果を残すことが出来ました。
バスターミナルに到着してからは、飛行機のチェックインのように荷物を預けてチケットを確認するカウンターがあります。
荷物を預けてから暫く時間があったのでちょっとだけバスターミナル周辺をブラブラとしましたが、ミニマートみたいな所だとか安い食堂も少しだけあったので、早めに到着して食事だとか買い物するのもいいかも。
なかなか便利な場所にあるターミナルです。
↓ 各シートにモニターもあって、映画だとか音楽を聴けます。私は利用しませんでしたが。。
↓ シートはゆったりで、当然フットレストもあるのでかなり快適でした。
↓ 各シートにあるブランケット。車内が寒いこともあるので嬉しいサービスです。
↓ 飛行機の機内食よりはかなりショボいですが、ちゃんと食事も付いてます。
14時にクスコを出発して、翌日の朝7時10分に到着予定でしたが、かなり早めの5時50分くらいにピスコに到着。
所要時間は15時間50分くらいです。
早く着いてくれるのは嬉しいんですが、辺りはまだ暗かったのでバスターミナル内で明るくなるまで待機することにしました。
ただ、こんなに朝早いのに、ターミナルの出口の所にはタクシーの客引きが何人も並んでいてかなりウザそう。。
↓ 明るくなったので、タクシーの客引きを振り切って外に出ました。
クルスデルスル社のバスターミナル横に「Soyuz」と言う会社のバスターミナルがあったので、ちょっと偵察に。
ちなみに、イカの次はパラカスに移動しようかと思ってます。
地図上ではすぐ横だったんですが、「Soyuz」社の入口は大通りに面している方にあったので、ちょっとだけ歩いてターミナルに向かいました。
料金は、イカからリマで24ソル。
リマへの急行?だと27ソル。
私が目指すピスコには5ソル(約168円)で行けるようです。
EJECUTIVO(ビジネスクラス??)もあって、各1ソル(約33円)ずつ高くなってますが、たった1ソルで席が格段に良くなることも考えづらいので、何が違うんでしょうか?
とりあえず、ピスコには5ソルか6ソルで行けると言うのが分かりました。
↓ PeruBusの料金表ですが、たぶん共同運行?? 同じターミナルでバスもほぼ同じでした。
以上、クスコからイカへは、長距離にも関わらず快適に移動することが出来ました。
今後の予定としては、とりあえず「砂漠の中のオアシス」と呼ばれているワカチナを少しだけ見学して、今日中にピスコに移動したいと思います。
続きは次回です。
では、また。