2016年7月22日_Vol.2
こんにちは。
今回は、イカの街からピスコに移動した話です。
前回、イカからワカチナへ行って少しだけ砂漠の中にある湖を見学して来ましたが、トゥクトゥクのおじさんにバスターミナルまで乗せてきて貰ったので、ここからピスコ行きのバスに乗ります。
トゥクトゥクのドライバーさんがバスの係の人に私がピスコに行きたい旨を伝えてくれて、その係の人と言うのはバスターミナルの外にいた人だったので、もしかしてマージン上乗せで売りつける気じゃ??。。。
と、ちょっと思いましたが、事前に調べておいた通り5ソルでピスコまで乗せて行ってくれるそうです。
何でバスターミナルがあるのに、バスターミナルの門を出た所で待つのかなぁ?と不思議ではありましたが、同じ場所で待ってる人も沢山いたので何か得なのかもしれません。
もしかして、バスターミナル内から乗るとバスターミナル使用料があるとか??
確認はしてないので不明です。。
↓ バスターミナルの外で待ってる人達。一番左の緑の服の人がチケットを売る係の人です。
↓ バスターミナルはこんな感じで、普通ならこの辺から乗るんじゃないかと。。
このバス、普通のバスに比べてかなり細長いバスでした。
下の2枚の写真を見てもらうと分かり易いですが、上の写真の左側の中央でカーテンを触ってる人がバスの中央あたりで、ざっと数えたところ全部で15列位の60席ほどありました。
普通のバスで40~45席くらいなので、かなり多い座席数ですね。
沢山の人が利用する路線なんでしょうか。
イカからピスコまでは地図上で見ると80km弱の距離で、私が実際に乗った時は1時間20分くらいで到着しました。
これだけの距離を乗って5ソル(約168円)と言うのは安くて良いですね。
↓ ターミナル全体はこんな感じで、チケット売り場は左側にある建物。
↓ 逆側から見た写真。椅子の左横にあるのがチケット売り場です。
バスターミナルからピスコ中心地までどうやって行こうかなと考えていたら、何人ものタクシードライバーが声を掛けてきました。
街中までは値切る前で8ソル(約268円)と言っていましたが、「バスとかコレクティーボはないの?」と聞いてみたら「ない。中心地まではタクシーで行くしかない。」とのてきとうな返答。。
無いはずはないんだけどなぁ。。。と思いながら、今度はバスターミナルにいた警備の人に聞いてみたら、ターミナルの端っこの方を指さして「あそこにコレクティーボがあるよ」と。
車が沢山停まっているのは知っていて、てっきりタクシーかと思ってたら実はコレクティーボだったみたい。
早速、コレクティーボの所に歩いて行ったら大きな荷物を持っていても大歓迎で迎えてくれて、荷物を後部のトランクに入れてくれました。
料金を聞いたら1.5ソル(約50円)との事。
数人で移動するならタクシーで構わないけど、一人だったらこちらの方が全然お得ですね。
↓ こちらはターミナル正面に停まってるタクシー。ここを振り切って写真奥の所に行けば安く移動できます。
↓ Soyuz社(PeruBus社)のターミナルとコレクティーボを降りたところはこちら。
コレクティーボはアルマス広場(Plaza de Armas)の真ん前で降ろしてくれて、それから宿探しをしました。
色々と歩き回って安そうな宿に料金を聞いてみましたが、30ソル(約1000円)とか40ソル(約1340円)の部屋が多くて、20ソル(約670円)の宿もありましたが外観が凄くオンボロで怪しそうな雰囲気だったのでそこに泊まるのはやめときました。
結果的には、綺麗な建物なのに20ソル(約670円)で泊まれる所を見つけて、そこに泊まることに。
シャワー共同ですが、部屋は狭くもなく小綺麗な感じで、全くストレスのない宿でオススメ。
↓ 宿の場所はこちら。

↓ 公園を挟んで反対側には大きなスーパーマーケットがあるので凄く便利。
↓ 部屋は広くはないですが狭くも無くて、寝るだけなら十分な部屋です。
とりあえず宿が確保できたので、ピスコの街を基点にしてパラカスへの観光に行く予定です。
パラカスからは、野生動物が多く生息するバジェスタス島ツアーの船が出ていて、今回本物のガラパゴス諸島には行けなかったのでこちらを見学してみたいと思います。
このバジェスタス島は「リトル・ガラパゴス」と呼ばれていて、別名:貧乏人のガラパゴスらしいです。
続きは次回です。
では、また。