2016年7月26日
こんにちは。
今日はミラフローレス地区をブラブラしてきた話です。
ペルーの中心地は新市街と旧市街に別れていて、新市街はミラフローレスだとかサン・イシドロ地区、旧市街はアルマス広場周辺の事を言うらしいです。
今回は、新市街中の新市街で、お金持ちも沢山住んでいるミラフローレスに行ってきました。
私が宿泊した旧市街とは全く違う雰囲気で、どちらの方が良いとは言えませんが、ちょっと移動しただけで全く違う街並みの場所に変わってしまうって言うのは面白いです。
旧市街から新市街までは以前ご紹介したメトロポリターノと言う専用レーンを走るバスで簡単に移動できるので、私の宿泊していた場所の近くにある「タクナ(Tacna)」駅からミラフローレスへ向かいます。
↓ まずは食事を。パスタが入ったスープ。南米ではパスタ入りのスープが多かったです。
↓ Tacna駅から乗って、28 de Julio駅で降りました。
↓ 駅を降りたすぐ前にあったショッピングモール?。大した店は入っていません。。
「28 de Julio」駅から海岸沿いの方に歩いて行きます。
道を歩てると、やはり旧市街とは全く違う雰囲気なのがすぐに分かりますね。
凄くおしゃれな感じの街並みで、走ってる車も高級車が多かったです。
ミラフローレス地区は、海岸があってその海岸から急激に土地が盛り上がっているような場所にあります。
言葉で説明するよりも写真を見てもらうと分かりやすいんですが、断崖絶壁に近い感じの下側に海岸があるって感じ。
↓ こんな所。ミラフローレス地区が海岸よりも一段高い場所にあります。
暫く歩いた所に、ラルコ・マル(Larco Mar)と言うショッピングモールがありました。
他の建物のように崖の上側に建物が建ってるんじゃなくて、崖の途中に建物が埋まってるような造りで面白いです。
↓ こんな感じに店が並んでいて、日本で見かけるショップも沢山入っていました。
↓ イギリスのパディントンベア。イギリスとリマの友好のためにイギリス大使館から寄贈されたものらしい。
↓ 海岸沿いをどんどん歩いて行きます。自転車用のレーンもあっておもしろい。
↓ ずっとこんな感じの崖が続いてます。何でこんなになったんでしょうね?
次は、恋人たちの公園(Plaza de Amor)。
大胆にも抱き合いながらキスをしてるカップルの大きな像が公園の真ん中にあります。
情熱的な南米の国らしいですね。
公園内には、バルセロナにあるグエル公園と同じように、モザイクタイルで飾られたベンチが並んでます。
パクリ疑惑は拭えませんが、綺麗な作品なので仮にパクリだったとしても素晴らしいです。
↓ 綺麗なお姉さんが気持ちよさそうに寝てました。絵になりますね。
↓ 錆びてるのが気になりますが、愛の南京錠も沢山。まさか愛の方まで錆びて。。。
続いて、天野博物館に行ってみました。
が、私の古い地球の歩き方には無料と書いてありましたが、現在は有料になってしまったらしくて料金は30ソル(約1000円)との事です。。
後から調べたら、2015年7月?にリニューアルオープンしたらしくて、展示室も増えて名称も天野織物博物館に変更となったそうです。
でも、無料から1000円は高いです。。
無料ならミラフローレスに行ったついでに見ようかな、、程度だったので、30ソルもするなら見ずに帰ることに。。
受付の女性の方に、「無料じゃなくなったことは知ってましたか?」と聞かれたので「知りませんでした」と答えたら、料金を徴収するように変更になった旨を説明してくれて、今回は学生料金の10ソル(約335円)で入場させてくれるとも言ってくれたんですが、あまり興味がなかったのでお断りしてしまいました。。
せこい話ですが。。。
天野織物博物館は見学しなかったので、そのままブラブラと。
↓ オメガ、ブライトリング、タグ・ホイヤー、グッチと高級時計店が並んでます。
↓ しばらく歩いた所にあった中央にモニュメントのあるロータリー。
この後も少し周辺をブラブラしてから、行きと同じくメトロポリターノバスに乗って旧市街まで帰りました。
私的には、観光する分には旧市街の方が良いですが、こういった新市街を訪れると日本に戻ってきたようで気分転換になります。
以上、リマのミラフローレス地区をブラブラした話でした。
では、また。