2016年7月28日
こんにちは。
今日はペルー旅行最終日です。
ずっと行きたかったマチュピチュや、ナスカの地上絵の見学、富士山よりも高い標高3800mの場所にあるチチカカ湖、クスコの街、白い街と呼ばれてるアレキパ、ピスコの街に宿泊してリトル・ガラパゴスと呼ばれるバジェスタス島見学、と、ありきたりの旅行ルートではありすが予定通りペルー旅行を終えることが出来ました。
チチカカ湖のあるプーノに宿泊した時には宿内で現金を盗まれてしまったのはガッカリでしたが。。。
(現金を盗まれてしまった時の投稿は【こちら】。)
でも盗難にあってしまったのも経験の一つです。。。
また機会があれば旅行してみたいと思います。
では、本題に入って行きますが、今日(7月28日)はペルーの独立記念日。
ペルーは、300年近くもの間スペインの植民地とされてきましたが、1821年7月28日にサンマルティンによってペルーの独立が宣言されてます。
私は、この数日前までそんなことは全く知らず、何か街中の至る所でペルー国旗が飾ってあって愛国心の強い国だなぁ、、程度に思っていたら実は独立記念日が近いからだったと。。
実際に運用されているのかはわかりませんが、7月は各家庭だか各施設にペルー国旗を飾っていないと罰金の対象になるそうです。
ペルー人で罰金があるからしょうがなく国旗を飾ってると言う人は少ないと思いますが、これだけ多くの国旗が街中に飾られてるのは日本国内では目にする事は出来ないんじゃないかと思います。
日本でも昔は祝日になると庭先に国旗を掲げていたりもしてたんですけどね。
最近だとそんなのは殆ど見かけません。
今日は最終日だし、ちょうど独立記念日と言うことで、ストリートパフォーマー達も沢山いるかなと思って午前中から街を散策しに行ったんですが、意外と人通りも少なくてひっそりしてる感じで拍子抜けしてしまいました。
アルマス広場に行ってみたら、周辺は入場規制がされていて入れなかったし。。
↓ アルマス広場の近く。この辺は人が多くいましたが広場には近づけませんでした。
ペルーでは第94代大統領のオジャンタ・ウマラ氏から第95代大統領のペドロ・パブロ・クチンスキ氏に代わりましたが、その就任式がこの独立記念日に行われたみたいです。
↓ オジャンタ・ウマラ元大統領へのメッセージを持ったおばさん。
↓ こんな感じで、もし入って行ったら撃ち殺されそうな雰囲気です。
最後の日にアルマス広場に入れなくて残念に思っていたら、規制があったのは午前中くらいまでで、暫くブラブラして戻ってきたら問題なく通行することが出来ました。
↓ 大統領官邸前に記者たちが集まってて、たぶんスピーチがあったんだと思います。
↓ 午前中は人があまりで歩いてなかったけど、午後になったら多くの人で賑わってました。
今日はメキシコシティへの移動日で、フライトが深夜の3時40分だったので宿を23時頃にチェックアウトして空港に向かいました。
前回、リマからナスカに行った時も同じくらいの時間帯のバスだったので勝手は分かっていましたが、深夜に大きな荷物を持ってタクシーに乗るのはちょっと緊張します。
深夜でもタクシーは沢山走っているので、人のよさそうな雰囲気の人を選んで乗り込みました。
↓ 空港の入口の所でタクシーを降ろされたので空港内までは5分くらい歩きました。
↓ チェックインカウンターは混んでたけど無事にチェックイン完了。
長い南米旅行でしたが、ペルーでの観光を最後にメキシコに移動します。
ずっと長期で旅行してみたいと思ってた南米だったので、今回の旅は凄く楽しむことが出来て良かったです。
続きは次回です。
では、また。