2016年6月15日_Vol.3
こんにちは。
前回は、無事にウロス島ツアーも終えて、浮島ではなくてちゃんとした陸地に戻ってきました。
プーノの街です。
プーノは標高が3850mもあって、世界でも標高の高い都市の中の一つとして有名な街です。
ちなみに、このプーノにあるチチカカ湖は「汽船が航行できる湖としては世界一高いところにある湖」ですよね。
チチカカ湖はペルー側60%、ボリビア側40%と国境にまたがった湖です。
じゃあ、プーノは標高の高い街として実際は何番目なの?と言うのは、、、わかりません。
とりあえず一番じゃない事は間違いないです。
私が調べた所だと、ペルーのラリンコナダと呼ばれる金鉱山の街が世界一で、5000m前後あるらしいです。
そんな所によく住めますね。。。
以前こちらのブログで紹介した、「世界一番美しい教会」だとか、「世界一美しい湖」と言うのだと人によって感覚が違うので色々な世界一が出て来てしまいますが、高さに関してはキチンとした基準があるので1か所だけのはずが「世界一高いところにある首都」だとか、「世界一高いところにある都市」と、非常に微妙な言い回しで何種類かの「世界一高いところ」があるようです。
ややこしいですね。
世界一高い首都はボリビアのラパス → 約3600m
と、「世界一高い所にある都市」には全く及ばなくて、世界一でありながらプーノよりも低い所にあります。
でも世界一高い所にある首都なんです。
書いていて訳が分からなくなってきたので、本題のプーノを散策した話に戻りたいと思います。
世界一ではないにしても、プーノの街は3850mと富士山よりも高い所にある街です。
凄く空気が薄いです。
私は2000m級の都市を経由してから来てるんですが、それでもちょっと素早い動きをしたり、階段を普通に登っただけでも100mダッシュした後くらいゼェゼェしちゃいます。。
まあ、オッサンだからっていうのもあるのかもしれませんが、若い人でも日本からペルーのリマに着いて、そのままダイレクトでプーノに来るんであればかなり厳しいんじゃないかと。
油断してると高山病への道まっしぐらだと思います。
↓ ウロス島から帰ってきた所。綺麗なチチカカ湖はずっと見ていたいですね。
ウロス島から戻ってきて、ツアー料金には宿までの送迎も含まれていたんですが、私は近くにあるバスターミナルに寄ってから帰りたかったので送迎はキャンセルしました。
船着場からは、湖沿いをブラブラと歩いていきます。
↓ バスターミナルで翌日のコパカバーナ行きのバスを予約しました。tourPERU社 20ソル(約670円)。
バスターミナルから宿まではちょっと遠いんですが、時間も沢山あったのでまた歩いていきます。
↓ 途中にあった定食屋。何と3ソル(約100円)。激安ですね。
↓ スープ、パスタに肉がのってるやつ、ドリンクも付いて約100円。かなりお得です。
↓ トラックの荷台に山盛りのミカンを乗せて販売してた人。すごい量です。
↓ 広場にはインディヘナのおじさんとおばさんが。3人3人の合コン中でしょうか。

↓ アルマス広場からピノ広場方面に抜ける道。リマ通り。土産物屋だとか旅行者用の店がかたまってます。
↓ ピノ広場。昨日の夜も来ましたが、昼間だと全く雰囲気が違います。
↓ プーノ大聖堂で葬式をしていた人達でしょうか?大人数で行進してました。
↓ 家を売ったり貸したり、仕事を募集してたりと、色々な貼紙がある場所。
↓ 今の時代インターネットの方がよさそうですが、見てるのは面白いです。家も日本人感覚では格安でした。
↓ 貼紙があった所のすぐ横にはPlazVeaと言うスーパーマーケット。リマで見掛けたのと多分同じだと思います。
以上、プーノの街をブラブラした話でした。
明日はプーノからボリビアのコパカバーナに移動します。
早朝に出発するので今日はゆっくりして明日に備えたいと思います。
では、また。