東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

2016年12月22日_Vol.1

こんにちは。

ラオスからバンコクに移動してきて3日しか経っていませんが、バンコクには何度も来ているのですっ飛ばして今度はパタヤに移動します。

パタヤへも何回も行ったことがあるので次の目的地のカンボジアを直接目指しても良かったんですが、せっかくなので久しぶりに少しだけ観光することにしました。

では、バンコクからパタヤへ移動したときの話です。

 

バンコクからパタヤへのバス移動

宿から東バスターミナル(エカマイ)へ

まずは、パタヤへのバスが発着している東バスターミナルへ移動です。

パタヤ行きのバスは、北バスターミナル(モーチット)と東バスターミナル(エカマイ)から出ていて、どちらのバスターミナルからも頻繁に発着しているので近い方から乗れば良いんですが、BTSのエカマイ駅の真ん前にあって交通の便が良いのと、パタヤまでの距離がより近いと言う点で東バスターミナルから乗る方がオススメ。

大抵の人は東バスターミナルからパタヤを目指すんじゃないかと思います。

ちなみに、パタヤへの観光客は多くて、バス以外にもタクシー、シャトルバス等々、色々な交通手段があります。

一番経済的なのはもちろんバス利用ですが、タクシーに乗ったとしても3500円~5000円程度も出せばパタヤまで乗せていってくれるので、短期旅行者で時間を有効に使いたい人にはタクシーでもそれ程高く感じないんじゃないかと思います。

タクシーだと、大体、1時間半から2時間くらいの道のりです。

あと、スワンナプーム空港からパタヤ行きのバスもあるので、日本からタイに到着して直接パタヤを目指す場合は空港から直接向かった方がよろしいかと。

私はラップラオ(Lat Phrao)に宿泊していたので、まずは市バスでBTSの戦勝記念塔(Victory Monument)駅に向かいました。

 

↓ これが戦勝記念塔。ロータリーの中央に塔があって、すぐ横にBTSの駅があります。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ ここはバスが多く乗り入れていて、タクシーやトゥクトゥクも大量に停まっています。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

BTS Victory Monument(戦勝記念塔)駅

↓ BTSの乗り口はこんな感じ。Victory Monument駅ですが、アヌサーワリーチャイサモーラプームと言うややこしい名前でも呼ぶのでお間違えなく。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ BTSの窓口はこんなの。ワンデーパス、回数券、ラビットカードの購入やコインへの両替ができます。1回乗車券はたぶん買えないんじゃないかと。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ 自動販売機では、先に料金のボタンを押してからお金を入れますが、この機械はコインしか使えないです。コインが無い場合は窓口で両替してから利用する必要が。。。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ 以前はコイン専用の券売機しかなかったんですが、最近(いつから?)は紙幣も使える券売機もあるようです。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

東バスターミナル(エカマイ)

戦勝記念塔駅からエカマイまではBTSの乗り継ぎなしで行けて、20分弱で到着しました。

 

↓ 東バスターミナルの場所。BTSエカマイ駅の真ん前なのでアクセス抜群の場所にあります。

 

↓ 東バスターミナルの外観はこんな感じ。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ チケット売り場。パタヤ行き以外にも多くの地域へのバスがあります。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ パタヤ行きのチケット売り場。大きくPATTAYAと書かれているので分かりやすいですね。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

人気路線なので次のバスが満席になってしまう場合も多いですが、本数も多いので当日バスターミナルに行ってからチケットを買えば問題ないと思います。

30-40分おきにバスがあるようです。

 

↓ バンコクからパタヤへのバスは108バーツ(約330円)。座席指定なので、希望があれば購入の時に指定できます。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ パタヤ以外の地域へのバスも色々と。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ バスターミナルの建物を出た所には食堂があるので、チケットを手配出来たら乗車時間までに食事をするのも良いかも。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ バスの乗り場はチケットを買った時に言われたので、その番号の近くで待ってました。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

パタヤ行きのバスへ乗車

↓ パタヤ行きのバスはこんなの。一応メルセデスベンツのようですが、高級感はゼロです。。。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ バスが到着したら、荷物を預けてから車内へ。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ 車内はこんな感じ。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ 外国人もチラホラいますが殆どがタイ人でした。人気路線だけに満席ですね。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

パタヤバスターミナルへ到着

私が乗ったバスは、2時間30分ちょうどでパタヤバスターミナルに到着しました。

 

↓ パタヤバスターミナルの場所はこちら。

 

↓ パタヤバスターミナルはこんな感じ。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ バンコクへ向かう場合は、ここでチケットを買ってからバスを待ちます。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ バスの出発はこちらから。電光掲示板に到着したバスの番号が表示されるようになってました。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

↓ バスターミナルを出て振り返った所の写真。タイ  東バスターミナル(エカマイ)からパタヤへバスで移動【バンコク】

 

パタヤバスターミナルからパタヤ中心地へ

通常の旅行者であれば、ビーチロード、セカンドロード、ソイ・ブッカオ辺りに宿泊すると思いますが、バスターミナルからだとちょっと距離があります。

と言っても、ビーチロード、セカンドロードの端っこ辺りまで2km弱なので、節約派の人なら余裕で歩ける距離でもあるんですけどね。。。

が、パタヤのソンテオは安く利用できるので、バスターミナルからの足としてはソンテオが一番じゃないかと思います。

バスを降りた所に待機しているソンテオでも良いのかもしれませんが、この時は運賃を聞いたら高く言ってきたので、すぐ前の大通りからソンテオを拾うことにしました。

地図で見れば分かりやすいけど、バスターミナルからビーチロード方面へ行くにはバスターミナルの前の道(ノースパタヤロード)を右方面へ。

バスターミナルからノースパタヤロードに出て、道を渡った所からソンテオに乗りました。

パタヤでのソンテオは、各通り(ビーチロード、セカンドロード、ノースパタヤロードとか)上で乗り降りする分には10バーツ(約30円)なので気軽に乗れちゃいますね。

ソンテオは各通り上を行ったり来たりしているので、例えばノースパタヤロードからビーチロードへ行くには2本乗り継いで行く必要があるんですが、ソンテオによっては2本の通りを直通で運転してたりする場合もあったりとややこしい。。

乗る時に行き先を確認できれば良いけど、言葉の不自由な旅行者には難しいので、パタヤでのソンテオは各通りごとに考えた方が良いかと思います。

なので、バスターミナル前(ノースパタヤロード)からソンテオに乗って、ビーチロードまで行ってから別のソンテオに乗り換えです。

ちなみに、パタヤでのソンテオは、ソンテオが止まったら勝手に乗り込んでいって、降りたい所で車内にあるブザーを鳴らせばOKです。

降りた時にドライバー(または助手席に座ってる人)に10バーツ(2016年12月現在)を渡せば良いんですが、旅行者に対しては高額な料金を要求してくるドライバーもいるので注意した方がいいかも。

運悪くそんなドライバーに当たってしまったら、言われたまま支払ってしまわずに、10バーツだけ渡して知らん顔してれば大丈夫だと思います。(笑)

ただ、これはビーチロードとかセカンドロードの話で、長距離になるような路線だったら運賃も違うかもしれないのでお間違えなく。。

そんなこんなで、ビーチロードの希望の場所まで到着して、ここからは歩いて予約しておいた宿に向かいます。

ソイブッカオなのでビーチロードからだとちょっと遠いんですよね。。(1km弱)

ビーチロードから頑張って歩きました。

宿にチェックインしてから、早速パタヤの街を散策に出かけたいと思います。

続きは次回です。

では、また。