今日も引き続き、2008年にタイに旅行へ行った時の回顧録です。
今回は、バンコクのチャオプラヤー川のディナークルーズです。
ディナークルーズはいくつもありますが、私は「ウェンファー(WANFAH)」という船に乗ってきました。
ウェンファーは比較的安めのディナークルーズで、エアコンもない木造船ではありますが、乾季の涼しい時期に行ったという事もあって、暑さに関しては全く問題なく快適に楽しむことができました。
私は、あらかじめ「ウェンディーツアー」さんでクーポン購入をしたのですが、当日、リバーシティーのチケット売り場で、クーポンを乗船チケットに引換えるという流れでした。
料金は忘れてしまったので、ホームページを久しぶりに見てみたら、現在は、タイ料理が1000B、海鮮料理が1100Bのようです。
本日のレートですと、タイ料理3500円、海鮮料理3900円程度でしょうか。
当時は、もう少し安かったような記憶もありますが、日本に比べたら大分安いですよね。
では、クルージングの様子をご紹介していきます。
↓ リバーシティーのチケット受付。
私は事前にクーポンを買っていたので、ここで引換えました。
↓ 席に着くと、飲み物の注文を取りに来ます。
(別料金で、200B程度だったと思います。)
出航して暫くすると、食事が運ばれてきます。
安いクルージングなので、食事に関して全く期待してませんでしたが、悪くは無い内容でした。
写真以外にもパンだとか、ちょこちょこと何かあったような記憶が。。。 忘れました。。
食事をしながら、チャオプラヤー川沿いの夜景が楽しめます。
写真では暗く写っていて雰囲気は伝わらないかもしれませんが、実際はもっと明るいので写真以上に綺麗です。
食事も終わり、ラマ8世橋の辺りで折り返しです。
食事の後にフルーツが運ばれてきて、司会の方が何か話し始めましたが、英語で早口だったので十分理解できませんでした。
これからタイ伝統の民族舞踊ダンス等が始まるようです。
↓ 写真を向けると、撮りやすいように止まってポーズを取ってくれました。
2時間位のクルージングでしたが、十分に楽しむことが出来ました。
ちなみに、今まで2回乗船したことがあるのですが、1回は、理由は忘れましたが(水位が高いか低いか?)、王宮方面へ行くことが出来なかった事があります。
中止にはならなかったのですが、王宮方面と逆方向へのクルーズになったため、その時は夜景を十分に楽しめませんでした。
もちろん、船内での食事とショーに関しては同じでしたが、一緒に行った人が夜景を楽しみにしていて、凄くガッカリしていたのが記憶に残ってます。
そういった状況になる事は少ないと思いますが、その時は運が悪かったのですかねぇ。。
以上、チャオプラヤー川ディナークルーズの「ウェンファー」でした。