2017年1月6日_Vol.2
こんにちは。
前回は、ダナンからホーチミンへと向けてLCCのベトジェットエアーに乗った話をしました。
その後は、ベトナム国内移動だったのであっという間にホーチミンへと到着です。
いつも通り「デタム通り」や「ブイビエン通り」周辺で宿を探そうと思って、タンソンニャット国際空港から中心地へと路線バスで移動しました。
空港からタクシーで行けば楽で良いんですが、バックパッカーやバジェットトラベラーであればバスが便利だと思います。
ホーチミンのタンソンニャット国際空港の正面からバスに乗れば、たったの10000ドン(約50円)でベンタイン市場の辺りまで行けちゃうので、「デタム通り」や「ブイビエン通り」周辺へ行くのにも便利。
バスを降りてから5分程度でブイビエン通りの入口まで歩ける距離です。
ベトナムのバスは日本のバスと違って、大きな荷物を持ち込んだら「荷物の料金+人間の乗車運賃」として合計2人分の運賃が掛かったりしますが、それでも路線バスは格安の乗り物なのでタダみたいな運賃です。
ちなみに、上で言った10000ドンの乗車料金と言うのは荷物代も含んだ運賃なので、もし小さな手荷物程度で空港から乗ったとしたら5000ドン(約25円)なので、本当に安くて助かりますよね。(2017年1月現在)
ホーチミンに初めて来て路線バスに乗るのは、小さな子供の「はじめてのおつかい」並の試練かもしれませんが、時間に余裕のある旅行者であれば是非チャレンジしてみてください。
ゲストハウス DANG
今回、ホーチミンで宿泊したのは、DANGと言う名前のゲストハウスです。
翌日にはカンボジアのプノンペンに移動する予定としていたので、ホーチミンでの宿は寝れれば良いし、時間もないのでさっさとどこかにチェックインして散策へ出かけようとデタム通り辺りをブラブラとしてたら客引きのおばちゃんに声を掛けられました。
6ドル(約720円)だけどシングルルームでホットシャワー付き。
以前宿泊した、ドミトリー宿の「ヴィンテージ ホステル サイゴン」だとか、個室の綺麗な部屋だった「MiMi Backpackers Hostel」でも8ドル(約960円)程度で泊れるのでどちらかに行こうと思っていたけど、6ドルでシングルルームっていうのもかなり興味ある。。
安いからっていうのもあるけど、この料金で本当に個室でホットシャワー付きなのかなぁと。
私はいつも客引きのおばちゃんを敬遠してるんですが、今回はどんな部屋なのかを見に行くことにしました。
場所
場所はかなりわかり辛いです。
デタム通りから裏道に入って行ってすぐのところですが、グーグルマップにも載っていないような入り組んだ路地の中にあるので何て説明していいのか。。
ここに泊まってみたいなんて人もごく少数だと思うので、敢えて説明しなくても良いかもしれませんね。。。
デタム通りにある シンツーリスト の近くの細い路地を入って50歩くらい??の所にあるので、暇な人は探してみてください。
外観
実際に宿に到着してみて、、、かなり怪しい雰囲気のゲストハウスでした。
もぐりの宿っぽい雰囲気もありましたが、ゲストハウスの看板を出して営業しているので正規の宿だとは思います。
↓ 宿の外観はこんな感じ。看板がなかったら誰もゲストハウスとは気付かないですね。
↓ 宿の前の路地はこんなに狭いです。インドのバラナシに似た雰囲気。牛はいないですけどね。。。
室内の様子
↓ 6ドルの部屋なのに本当にホットシャワーが付いていました。ボロいけど汚くはなかったです。
寝るだけなので全く問題ないですが、快適とは言えない宿でした。
なので、オススメは出来ません。。。
ただ、安く泊まれれば快適さはどうでも良いって言う人に対してはオススメできるかも。。
宿のおばちゃんは親切だったし、旅行者にとって最高の立地にあるゲストハウスなので凄く便利です。
以上、激安シングルルーム「Guest House DANG」のご紹介でした。
では、また。