バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

2016年12月19日_Vol.1

こんにちは。

前回は、ウドンタニからチェンツアーのバスに乗ってバンコクまで移動してきた話をしました。

その後は、市バスに乗ってBTSチットロム駅近くのセントラルワールドまで移動してきたので、まずは両替をした話からです。

海外を旅行する時は、基本日本円かドルだとかの通貨で持っていくか、クレジットカードのキャッシングを利用して現地通貨を引き出しますよね。

長期旅行者の場合は旅行用の資金を現金で持ち歩いてしまうと盗難の被害にあう可能性も高いので、普通はクレジットカードでのキャッシングを利用しますが、私は現金を大量に持ち歩いていました。。

おかげで、ペルーを旅行した時には「700ドル+10000円」ほど盗難にあってしまって、その時に全額盗まれていたらと思うとゾッとします。。

↓ ペルーで盗難にあった時の話はこちら。
今までの旅行で最大の失態。。

私の場合は諸事情により現金を持っていきましたが、長期旅行者の方たちはクレジットカードでその都度引き出すほうがよろしいかと思います。(言われなくても分かってるとは思いますが。。。)

 

バンコクでレートの良い両替店

前述した通り、私は現金(USドル)で旅行資金を持ち歩いていたので、バンコクに到着してからまずは両替に向かいました。

最近はいろいろな所にレートの良い両替店が出来ているのでどこでも大差はないかもしれませんが、昔からレートが良いことで有名な両替店としてはまず「スーパー・リッチ」があげられるんじゃないでしょうか。

タイに行ったことがある人なら聞いたことがある人も多いかと思います。

以前は1店舗だったスーパーリッチも兄弟の仲たがいか何かで分裂して、大元の店舗のすぐ前に同じような両替屋が出来てみたり、小さな店舗がバンコクの色々な場所で見られるようになったりと兄弟喧嘩?をしつつも大躍進?をしている両替店です。

 

スーパー・リッチの場所

スーパーリッチの場所はこちらです。

チットロムにあるセントラルワールドのすぐそばなので、この周辺に来たついでに両替をするのが良いかと思います。

衣料品卸売り問屋の集まるプラトゥーナムからもそこそこ近いです。

 

↓ セントラルワールドからビックC方面へ渡れる歩道橋の下で昼寝をしていた路上生活者の方達を係の人が注意して移動させていました。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ 昔のバンコクであれば、道端に人が寝てるのなんて当たり前の光景だったような気もしますが、最近は普通の取り締まりができるようになってきたんですね。良いことです。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

スーパーリッチの外観

で、肝心の両替屋の話ですが、こんな感じの建物です。

これは緑色のスーパーリッチ。

私が両替したのはUSドルでしたが、手数料は100ドル(約11000円)に対して5バーツ(約15円)とか10バーツ(約30円)程度だったので、かなりレートは良いかと思います。

 

↓ 緑のスーパーリッチ。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ こちらはオレンジ色のスーパーリッチ。緑色の真正面にあるので、レートを外から見比べて同じであれば空いてる方に入れば早く両替が終わるかも。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

この2店の他に、ビックC側にもうワンブロック行った所にもスーパーリッチがあるので、より取り見取りで両替には困らないエリアです。

ちなみに、両替の時にはパスポートとかの身分証明書が必要なのでお忘れなく。

私は身分証明書が必要な事は知っていてもうっかりと忘れてしまった事が数回あって、その時はお願いしたら大丈夫だったので仮に忘れてしまっても頼んでみる価値はあると思います。

ビックCの中にある店舗なら身分証明書が必要ないからそっちへ行けと言われたこともありましたが、そちらだとレートも多少悪いので何とかお願いしたらOKでした。

パスポートを忘れずに持っていけば問題ないんですけどね。。。

 

↓ スーパーリッチの他にも「POWER EXCHANGE」という店もレートが良かったです。この店も緑とオレンジのスーパーリッチと同じ路地沿いにあります。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ 両替も終わったので、また市バスに乗って予約した宿に向かいました。 タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

市バスは通常1乗車ごとに運賃を支払いますが、定期券もあって1週間と1か月のパスがあるようです。

ただ、使用開始後1週間とか1か月ではなくて、1日~7日というように予め区切られた期間での定期券なので短期旅行者には使い辛いですね。

エアコンバスに乗った時には行き先を言ってから料金を払うので、言葉のわからない旅行者が定期券を利用すれば、いちいち行き先を告げる必要もないので便利なんですけどね。。

 

↓ バス停の所で売っていた定期券。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ エアコンなしの1週間が100バーツ(約300円)、1か月が400バーツ(約1200円)。エアコン有りのバスは1週間200バーツ(約600円)、1か月800バーツ(約2400円)でした。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

グランドマンションに宿泊

今回バンコクで宿泊したのは、グランドマンションという普通のマンションです。

日本では普通のマンションをホテルのように利用するのは「Airbnb(エアビーアンドビー)」という民泊システムがありますが、タイではマンションをホテルの様に利用できる宿泊システムもあります。

月極めで借りることも出来るし、月極めと比べると数倍割高になるけど一日単位で借りることも出来ちゃいます。

数倍の料金を払うだけにシーツだとかタオルもキチンと装備されているので、普通のホテルと同じような感じですね。

月極めのマンションよりは高いけど、そこら辺のホテルよりは安く泊まれるので安く滞在したい人にとっては便利な存在だと思います。

 

グランドマンションの場所

ラップラオ通りからソイ(小道)に入って5分くらい歩いたところにあって、食べ物屋だとかは大通りまで出ないと無かったので便利な場所にあるとは言えません。。

MRT(地下鉄)のラップラオ(Lat Phrao)駅まで15分程度なので徒歩圏ではありますが、暑い時期のバンコクでは15分も歩けば大量の汗が吹き出てくるので日に日に歩く気力が低下していくんじゃないかと。。

立地的にはオススメできないです。。

 

↓ グランドマンションの場所はこちら。

 

外観

↓ 外観はこんな感じ。これはSoi 35側の入口で、建物を挟んだ反対のSoi 33側からも入れます。 タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ 入口を入ると中央が吹き抜けになっていて、その周りに部屋が並んでます。1階にフロントがあります。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

部屋の様子

設備は古いですが、部屋は広めで居心地は良かったです。

この部屋は、1日単位で借りる場合は600バーツ(約1800円)ですが、3日以上続けて利用すれば550バーツ(約1650円)だそうです。

 

↓ 大きなベッドがあって、冷蔵庫、テレビ、テーブル、エアコン、扇風機と一般的なものは揃ってます。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ 逆側から見るとこんな感じ。1日単位で借りた場合は電気料金も込みなので、電気代を気にせずエアコンを利用できます。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ テレビとテーブル。ペットボトルの水も毎日2本貰えました。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ バルコニーはこんな感じ。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ トイレ。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ トイレと同室ですがバスタブ付きのシャワーもあります。シャンプー類も付いているので用意してくる必要はありません。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ これも同じくシャワールームにある洗面台。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ ラップラオ通りにあった食堂。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

↓ カオマンガイ(チキンライス)の大盛を食べました。40バーツ(約120円)。安くて美味しいです。タイ  バンコクで宿泊した「Grand Mansion」のご紹介+両替情報【タイ】

 

以上、バンコクに移動してきて、両替をしてから宿にチェックインした話でした。

早速、バンコクの街をブラブラと散策しに行きたいと思います。

続きは次回です。

では、また。