今日は、2011年にラオスに行った時の写真です。
この時は、バンコクのスワンナプーム空港に到着してから、夜行バスでノンカイに移動。
早朝にノンカイ到着して、そのままビエンチャンに移動しました。
写真を撮った時間を見たら、20:30のバスに乗ってノンカイには06:30位に着いていたので、10時間位の移動時間でした。
ノンカイのバスターミナルでビエンチャン行きに乗り換えです。
当時のバス料金は、ビエンチャンまで55バーツでした。
タイとラオスの国境も無事に通過して、ビエンチャンに到着しました。
早速、市内散策です。
↓ 国立文化会館(National Culture Hall)
文化会館に入ってすぐの所に、訳が分からないけど凄い彫刻がありました。
人とか動物とかモニュメント(?)が、ごちゃ混ぜで彫ってあって、結構大きい彫刻でした。
もう少し保管方法を考えた方が良いような気もしましたが。。。
あまり大切な物じゃないのでしょうか。。
次はタートダムです。
意味は、タートが「塔」、ダムが「黒」で、「黒い塔」だそうです。
タイ語でも「黒」はダムなので、同じですね。
この塔は何百年も前に建てられて、1995年に修復されているらしいです。
草も生えていて、あまり手入れが行き届いていないようですが、逆に雰囲気が出ていて良かったです。
タートダムから暫く歩くと、パトゥーサイ(凱旋門)が見えてきます。
こちらの意味は、パトゥーが「扉」だとか「門」、サイが「勝利」だそうです。
「勝利の門」って感じですか?
パリの凱旋門を模して作られたそうです。
次に、ナンプ噴水広場です。
ここには、あまり大きくないですが噴水があって、ノンビリするには良いところです。
周辺には、噴水を取り囲むように多くの欧米のカフェやレストランがあって、雰囲気もいいです。
次に、メコン川沿いです。
ナンプ広場から少し歩くとメコン川沿いの遊歩道にぶつかります。
遊歩道が出来たり、銅像が建っていたりと、暫くぶりに行ったラオスだったので、色々と新しくなってる場所が多かったです。
ビエンチャンから足を延ばしてバンビエンに行きました。
バンビエンは、ビエンチャンの北約160kmの所にあって、チュービングで有名です。
チュービングとは、タイヤのチューブに乗って川を下って行くのですが、欧米人が大好きらしくて、大声を上げながら川下りをしていました。
街自体は田舎町で、ノンビリだらだらするのには物価も安くて良いと思います。
↓ 休憩所。この時は、欧米人ばかりで日本人は見かけませんでした。
カノムクロックが売ってました。
たこ焼きに似ていますが、ココナツミルクと米粉から出来たお菓子で、甘くて美味しいです。
タイでも、道端で売ってますよね。
バンビエンには、一泊だけして帰りました。
本当は、さらに北上してルアンパバーンにも行ってみたかったのですが、日程的な問題で行けませんでした。
ルアンパバーンは一度も行ったことがないので、是非機会があれば行ってみたいです。