2016年12月10日_Vol.2
こんにちは。
前回は、托鉢(たくはつ)の様子を見学した話をしましたが、今回はその続きで、朝市を見学してからルアンパバーンの街を散策した話です。
↓ 前回の投稿はこちら。
朝5時に起きてルアンパバーン名物「托鉢」を見学してきた
断然有名なのはナイトマーケットですが、ルアンパバーンには朝市と言うのもあって早朝から賑わっています。
他の国で朝市があったとしても、早朝に早起きをして眠い目を擦りながら見学しに行くというのは辛いものがありますが、今回は朝市よりもさらに早い時間から行われている托鉢を見学した後だったので、目もバッチリ開いていて爽やかな気分で見学できました。
と言うか、托鉢見学後は結構充実した一日を送ったなぁと思っても、まだ朝の7時にもなっていないんですよね。。
早起きすると一日を有効に使えて良いです。
ルアンパバーンの朝市
私が行ったのは7時ちょっと前くらいでしたが、多くの人たちが買い物をしていました。
この朝市は、観光客がお土産を買うような市場ではなくて、現地の人が通常の生活で食べる食材であったり日用品だとかを売ってる店が殆んどです。
我々旅行者は見学してるだけと言う場合が多いので、買い物客にしてみたら邪魔な存在なんじゃないの?と思われるかもしれませんが、その辺は現地の人たちも全く気にしてないと思います。
活気があって現地の人たちのパワーもみなぎってる場所なので、特に買い物をしなくても楽しいです。
↓ 細い路地の両脇に商品を広げて売ってます。一段と狭い道になってしまうので、道を歩くのも大変。
↓ 包丁の先端を串で固定して、柄の部分を上下させるだけで簡単に切れるように工夫していました。
↓ ラオスでも天秤棒で物を運ぶおばちゃんを目にしました。天秤棒は昔は日本でも使っていましたが、東南アジアの各地では今でも普通に使われています。
↓ 網のネットに入っていて分かり辛いですが、大きめのカエルが売られています。もちろんペット用ではなくて食用だと思います。。。
↓ どこの市場でも売っていますが、鶏も生きたまま販売中。鮮度は最高ですね。。
↓ 鶏の横にはカニが並んでました。小さいカニなので丸ごと唐揚げにでもして食べるんでしょうか。
↓ 大きな魚。切り身にして販売されてます。日本人的には衛生状況が良いとは思えませんが、この市場は他の国の市場に比べて小綺麗なような気がしました。個人的な感想です。。
↓ 果物の王様と言えばドリアンですが、果物の女王マンゴスチンが売っていました。日本だと一粒200円も300円もするけど、東南アジアの国では1粒の値段(品質は別にして)で1kg買えちゃいます。美味しいです。
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今日の朝食
朝から何も食べてなかったので朝食を食べる事に。
↓ ナイトマーケットの入口の所にサンドイッチ類を売ってる屋台が何軒も並んでいて呼び込みも凄いんですが、この店で食べてみました。
↓ チキンベジタブル サンドイッチ。10000キープ(約140円)。ベトナムのバインミーとほぼ同じですが、ちょっと具材が少なめで値段も高いです。。
↓ マンゴーパイナップルシェーク。同じく10000キープ(約140円)。
ルアンパバーンの街を散策
朝食を食べた後は、一度宿に戻って一休みしてから昼過ぎに散策に出かけました。
↓ ナイトマーケットのあるシーサワンウォン通り。夜になると店が並んで華やかですが、昼間は普通の通りでちょっと寂しい感じ。
↓ ルアンパバーンにあったATM。周囲の雰囲気に溶け込むように木で出来た建物で面白い。
Wat Mai
シーサワンウォン通り沿いにある寺院「ワット・マイ」に入ってみました。
↓ 僧侶が暮らす建物。窓の傍で僧侶がくつろぐ様子が見れました。
↓ 建物の周りの壁はシンプルなものでしたが、正面はキンキラキン。ここだけ見たら超豪華な建物ですね。
↓ この方が何かを読んでいて、周りの僧侶は真剣に聞いています。
王宮博物館
ワット・マイの200mくらい先にある王宮博物館。
ここは入場料が30000キープ(約420円)掛かって、内部の写真撮影も禁止らしいので見学はしませんでした。
外から建物を見ただけです。。
↓ 奥の方には博物館?がありましたが、入場料を払っていない私は近くまで行くことが出来ませんでした。。
ルアンパバーンの散策は次回に続きます。
では、また。