2016年12月10日_Vol.3
こんにちは。
前回に引き続き、今回もルアンパバーンの街を散策した話です。
本日(12月10日)最後のイベントとして、街の中心地にあって小高い丘の上からルアンパバーンの街並みを一望できる「プーシーの丘」に登ってきました。
↓ 前回の散策はこちら。
托鉢で早起きすると朝市もセットで見学できるのが良い
プーシーの丘から見る世界遺産の街並み
早速ですが、プーシーの丘に登った所からです。
反対側からも登れるんですが、私が登って行ったのは王宮博物館のすぐ前辺り。
シーサワンウォン通り(ナイトマーケットの所)に面しているので、ここから登る方が分かりやすいかと思います。
↓ 王宮博物館のすぐ前で、一段高くなったところから入っていきました。
↓ こんな階段をひたすら登っていきます。全部で328段らしいので、それほど大変でもないです。
入場料を払う
↓ 少し登った所には係りの人が待ち構えていて、入場料を徴収されます。。20000キープ(約280円)。
↓ この優しそうなおばちゃんにチケットをチェックしてもらって中に入ります。
↓ チケットはこんなの。頂上にあるタート・チョムシーと言う仏塔が描かれていました。
頂上に到着
↓ やっと頂上に到着。チケットにも描かれていた仏塔「タート・チョムシー」が綺麗。
プーシーの丘からの眺め
↓ 人気の場所だけあって、頂上からの景色は素晴らしかったです。メコン川は茶色く濁っていますが、逆にそれが独特な雰囲気で良いです。神秘的、、かも。。
ここは夕日鑑賞のスポットでもあるので、夕日の時間帯に行くと観光客で一杯です。
私が行った時は、夕日の時間まではまだ時間があったのでそれほど混雑していませんでしたが、ゆっくり景色を眺めたいのであれば夕日の時間を外して行くのが良いかと思います。
ただ、夕日を見たいのであれば夕日の時間に行くしかないですね。。
混雑は覚悟して行く必要があります。
下りは丘の反対側へ
プーシーの丘を下るときは、登った場所とは違って反対側に下りてみました。
カーン川と並走している「Kingkitsarath通り」に出ます。
この橋はグーグルマップにもちゃんと載っています。
私がルアンパバーンに到着した時にバスターミナルから中心地に向かう方法を考えていて、この橋があるからそれほど遠くないと判断してしまって歩いて中心地に向かいました。
でも、実際にこの橋の近くに来た時に近くにいたおじさんに聞いたら、「川があって渡れないからむこうの橋を渡らないとダメだよ」と言われてしまって、ぐるっと1km以上大回りをして中心地に辿り着きました。。
時間が遅かったから(18時前くらい)渡ることが出来なかったのか、それとも本当は渡ることが出来たのかは不明ですが。。。
ちなみに、この橋の利用料として5000キープ(約70円)徴収されるそうなので、係員がいないときは通行止めになるのかも。
ルアンパバーンの街を散策
↓ これはレストラン。ひっそりとした感じで、ノンビリと食事が出来そう。
↓ 通りに置いてあったフルーツ。お供え用なのかレストランのディスプレイなのか。。本物の果物ではありません。
↓ 入口の所に綺麗な花が沢山咲いていた家。これはレストランではないです。
↓ 中で民族舞踊のレッスンをしていました。扉が開いていたので少しだけ見学。
↓ 岬の端っこで、カーン川とメコン川が交わってる所の写真。ここにも竹で出来た橋がありました。
↓ このレストラン(食堂?)の前を通ったら日本語が目に入りました。
↓ ルアンパバーンで一番美味しいカオピャック(ラオスのうどん)専門店だそうです。地球の歩き方に載ってたり、テレビでも取り上げられたことがあるそうです。有名なんですね。ただ、食べてないので本当に美味しいのかは分かりません。
↓ お祈りの時間だったようで、建物の中では沢山の僧侶が仏像の前に座ってお祈りをしていました。
今日もおかず盛り放題のお店で夕食を食べて、一日の締めくくりとしました。
前日に食べた時は、客が少なかったからか10000キープ(約140円)とずっと連呼していたんですが、今日も同じ店に行ったら15000キープ(約210円)になっていました。。
他の店も15000キープで、横並びの値段設定です。
↓ 並んでる料理の中から好きなものを一度だけどんぶり一杯によそえる店。肉料理はありません。ルアンパバーンに行ったら是非一度食べてみてください。
今日は朝から托鉢(たくはつ)を見学して、朝市見学、街の散策、プーシーの丘からの景色鑑賞と充実した一日でした。
明日も引き続きルアンパバーンを観光します。
では、また。