引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

2016年12月16日_Vol.4

こんにちは。

前回は、ビエンチャンの観光名所「アヌサーワリー・パトゥーサイ」を見学した話をしましたが、今回は引き続き街中をブラブラと散策した話です。

 

ビエンチャンの街を散策

↓ パトゥーサイのすぐ横の所にあった屋台。クレープのような物を売っていて、学校の近くだったので若い男女がちょこちょこ買いに来てました。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

この店で売ってたのはこんなの。

クレープのような生地ではあるんですが、具材は魚肉ソーセージみたいのとか日本ではあまり見かけない「でんぶ」とか。

豚肉の「でんぶ」は中国だとか東南アジアで何度も目にしてはいたけど、今回名前を調べてみて初めて知りました。

豚肉を細切れにして乾燥させた物で、ご飯にふりかけのようにして食べても良いしタイではパンに挟んだ物を売っていたりもします。

肉の味も濃縮されていてなかなか美味しい食べ物です。

ちなみに、中国語では肉鬆(ロウソン)、タイ語ではムーヨンと言うそうです。

 

↓ こんな風に作ってました。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 食べてみました。8000キープ(約112円)。味はまあ普通に美味しかったですが、クレープとは全く別物ですね。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

タートダム

↓ 2011年に来たときも何で草が生えてるんだよぉ、、と思ったけど、今でも以前と変わりなく自然な感じの仏塔でした。仏塔の周りは綺麗に整備されてるんですけどね。。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

ナンプ広場

ナンプ広場はビエンチャンの中心地にあってランドマーク的な存在でもあるので、初めてビエンチャンを訪れるような旅行者はとりあえずここを目指す人も多いんじゃないでしょうか。

広場の中心には噴水もあってゆったりとできる場所です。

 

↓ ナンプ広場はこんな感じ。以前は公園のような雰囲気の場所だったんですが、綺麗に整備されて今風な雰囲気に変わってました。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ MIX VIENTIANEラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 広場の横にあるスカンジナビアン ベーカリーは今も健在です。(2016年12月現在)ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 広場には日本食の店が沢山並んでました。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ メニューはこんな感じ。1品1500円前後の料理が多くて、私には全く縁のない場所となってしまいました。。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 日本と同じような料金設定。。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

夜のビエンチャンを散策

辺りも薄暗くなってきました。

 

↓ リバーサイド周辺をブラブラとしていて、この辺は旅行者が多いからか雰囲気の良いレストランも沢山あります。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 「Pimenton」と言う名前のステーキハウス。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 「LA TERRASSE」 フレンチレストラン。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 「大阪ハックチャオ」と言う日本食レストラン。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 「フジ・レストラン」 タイでチェーン展開している日本食レストランですが、ビエンチャンにもあったんですね。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 「Little Ha Noi」 ベトナム料理のレストランです。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

メコン川沿いのナイトマーケット

東南アジアは暑い国なので、太陽も落ちて涼しく(と言っても暑いですが。。)なってから外に出始める人も多いです。

太陽の光がギラギラとしている時は家の中にいて、暗くなってから活動を開始するというような。

特に若い女性は日焼けを嫌うので、昼間は全く外に出たがらない人も多いですね。

そんな東南アジアでは、夜に開かれる市場(ナイトマーケット)も多くて、ここビエンチャンでもナイトマーケットが毎日開かれているので見学しに行ってきました。

10数年前に初めてビエンチャンを旅行した時も、道路脇に店が並んでいて賑やかな感じだった記憶がありますが、その時に比べると規模も大きくなっていて各店舗も整然と並べられているようになっていたように感じます。(かなり薄い記憶なので正しい感想かは定かではありません。)

 

場所

ナイトマーケットの場所はどこかと言うと、下の地図の辺りです。

メコン川沿いの公園一帯に店が並んでいて、中心地にあるナンプ広場からも近いので分かりやすいんじゃないかと。

とりあえずメコン川沿いを目指して行けばすぐに見付かると思います。

 

↓ ナイトマーケットの場所はこの辺一帯です。

 

ナイトマーケットの様子

↓ こんな感じに、同じ赤い屋根のテントがずらっと並んでいて、テント内で色々な商品を販売しています。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 山岳少数民族の刺繍布を使ったバッグだとか、ラオスのお土産物とかいろいろ。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 若い女性向けの洋服とか。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ バッグも各種売ってます。全て35000キープ(約490円)で売ってるようです。品質は??ですが、使い捨てで使う分には良いかもしれませんね。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ ベルト、財布、時計、帽子と色々と。25000キープは350円です。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ サングラスも大量に並べられていて凄い。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 携帯電話のカバーも沢山あって、日本で買うよりも安く買えるはずです。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ もちろん、屋台も沢山並んでます。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ ダーツの矢を使って的の風船を割るゲーム。ルールはよく分かりませんでしたが、ラオス内の他のナイトマーケットでも見た事があるので人気のゲームなのかも。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 川沿いの道をブラブラと歩いていた人たち。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

本日の夕食

今日の夕食は、久しぶりに日本(日本風?)のラーメンを食べてみました。

東南アジアの国でもラーメンは人気の食べ物です。

日本人が経営しているようなラーメンショップも沢山見かけて、物価の安い国でも日本と同じような値段がしてしまうので懐具合の寂しい私には敷居の高い存在だったんですが、今回見掛けたラーメン屋は凄く安かったです。

店舗ではなくて道端の屋台の店だったけど、味としては日本で食べるラーメンにも近くて値段の割には凄く美味しいと思います。

 

↓ こんな感じの店。samsenthai通りの道端にあって、ナンプ広場のすぐ近くです。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

メニューはこちら。

ギョーザ12000キープ(約168円)でラーメンは15000キープ(約210円)と20000キープ(約280円)。

少数メニューで勝負の店のようです。(2016年12月現在)

 

↓ 麺は3種類。とんこつラーメン、鴨ラーメン、トムヤムラーメンとありました。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 厨房はこんな感じ。小さな店ですが店員さんも沢山いました。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 麺を作った後はこちらでトッピングを載せて完成。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

↓ 鴨ラーメンを注文して、出てきたのがこちら。量は少なめですが鴨肉?も沢山のっていて味としてはなかなか美味しかったです。ラオス  引き続きビエンチャンを散策_ナイトマーケットとか【ラオス】

 

ただ、ラーメンと一緒にあたかもサービスドリンクかのように運ばれてきた小さなペットボトルの水が有料っていうのはちょっとガッカリでした。

水の料金は2000キープ(約28円)なのでお金としてはどうでも良いような金額なんですが、注文もしていないのに勝手に運んできてお金を払わせるような手口がちょっとだけ嫌でした。

一言かけてくれれば良いのになぁと。。

ぷちぼったくりにも入らないような小さな話ですね。

私が食べたのは2016年の12月なので、場合によってはもうなくなってるかもしれませんが、ビエンチャンを旅行したら是非食べてみてください。

以上、ビエンチャンの街をブラブラと散策した話でした。

では、また。