2017年1月18日_Vol.3
こんにちは。
前回に引き続き、プラハの街を散策していった話です。
今回は、旧市街広場からカレル橋へ向かって、カレル橋を渡り切った後はプラハ城へ続く坂道をブラブラと歩いて行きます。
プラハで絶対に外せない観光スポット「カレル橋」
プラハを訪れた観光客であれば、ほぼ100%(?)訪れるであろうと思われる観光スポットが、この「カレル橋」。
全長 約515m、幅 約9.5mのヴルタヴァ(モルダウ)川に掛かる美しい石橋で、カレル橋からはプラハ城を見上げる事も出来て素晴らしい景色です。
↓ 旧市街広場の天文時計の所から500mも歩くとカレル橋に到着します。トラムの走っているこの道を渡った所がカレル橋です。
カレル橋を歩いて渡ってみる
↓ カレル橋の旧市街側にある橋塔。有料ですが、塔に登って高い所からカレル橋を眺めれば、一段と美しい景色を見ることが出来ると思います。
↓ こちらは、普通に橋の上から見た景色。川の水面を泳ぐアヒルを眺めたり、バックにはプラハ城がよく見えてノンビリと見学したい場所です。
↓ 橋の上はこんな感じ。石畳の橋で、両脇には各15体の聖人像が並んでます。旅行シーズン中だともっと観光客でごった返すんでしょうね。
橋の上の聖人像
橋の上に並んでいる聖人像をご紹介していきます。
全部じゃないですが。。。
↓ 聖カルヴァリ像。カレル橋に並ぶ30体の聖人像の中では一番古い彫刻だそうです。
↓ アジアでは当たり前のようにいる物乞いですが、ヨーロッパの白人の人が物乞いをしていると個人的にはちょっと違和感が。。。
↓ 聖ヤン・ネポムツキー像。台座の所を触ってる女性がいますが、このレリーフを触ると幸せが訪れると言われています。皆が触るので一部分だけピカピカ。
↓ 橋の反対側に到着。彫刻が好きな人なら何時間でも眺めていられんじゃないかと思うほど多くの彫刻でした。
↓ トンネルを抜けると美しい建物が並ぶ通りが。プラハはどこを歩いてもワクワクとします。
↓ やけに長い車体のクラッシックカーが停まっていました。綺麗な街並みに溶け込んでいて絵になりますね。
↓ もう何度も見ましたが、街中にはトラムも走っていて良い雰囲気。
坂を上ってプラハ城へ
↓ カレル橋からプラハ城へは1km程度の道のりで、トラムに乗って行くことも出来ますが、ノンビリと歩いて散策しながら向かってみました。
↓ 坂の途中にあったトゥルデルニークの店。結構お客がいて人気店のようです。美味しそうなトゥルデルニークが何個も並んでいました。
↓ 上ってきた坂道はこんな感じ。おとぎ話のような街と言われるのがよく分かります。ここにも物乞いがいますけどね。。。
↓ こちらがプラハ城の入口前の広場。広々としていて気持ちが良かったです。
↓ 工事中でしたが、広場にはモニュメントのような物も建っています。
↓ 凝った装飾の立派な建物だなぁ、、と言う感想を持って頂けるとありがたいです。
↓ 実は、近くで見ると立体感はない壁で、だまし絵(スグラフィット装飾)なんですよ~。
本日(2017年1月18日)の散策は、まだまだ続きます。
続きは次回です。
では、また。