2017年1月24日_Vol.1
こんにちは。
今日は、プラハの天文時計塔に上ってきた話をしたいと思います。
プラハを観光中、旧市街広場には何度も訪れて旧市庁舎にある時計塔のからくり人形を見学したりしましたが、今度は下から時計塔を眺めるのではなくて時計塔の上からプラハの街並みを眺めてみました。
↓ 天文時計のからくり人形を見学した時の話はこちら。
プラハの美しい街を散策_からくり時計にはちょっとガッカリ
時計塔に上るのは有料になってしまいますが、高い所から360°一望できるこの場所はプラハでも有数の絶景スポットです。
入場券を買ってタワー上部へ
↓ からくり時計の下に入口があって、中に入っていくとタワーへの案内表示があるので指示に従って歩いて行きました。
↓ 内部はちょっと複雑な造りで迷子になってしまいそうですが、案内表示通りに行っていれば問題ないです。
チケット売り場
↓ やっとチケット売り場へ到着。私が行った時はそれ程でもなかったけど、時期によっては大行列になったりするんでしょうね。
↓ タワーへの入場料はこちら。大人は130コルナ(約585円)です。旧市庁舎内の見学ツアーもあるみたい。
↓ タワーの上部へは、こんなエレベーターで上る事ができます。
↓ エレベーターを取り囲むように通路もあって、ここをグルグルと回りながら上って行くこともできました。
↓ 通路を上って行っても特に展示物がある訳でもないんですが、エレベーターで一気に上がるよりも何となく楽しいです。
↓ 通路を上って行った場合のゴール地点は螺旋状の階段になっていて、一人ずつしか通れないので信号が付いてます。面白いですね。
↓ エレベーターで上った場合も、タワー中央部の階段と同じ所に到着です。
時計塔からの絶景
最上部まで上ってきて外に出ると、息をのむような素晴らしい景色が目に飛び込んできました。
↓ 天文時計の正面側はこちら。天文時計の見学で人だかりができてます。
↓ 旧市街広場を挟んで反対側には、上から見下ろすように「ティーンの前の聖母教会」がよく見えます。
↓ 旧市街広場にはヤンフス像があって、その右横にあるのがキンスキー宮殿。
↓ 緑色の屋根の建物が聖ミクラーシュ教会で、写真左上の遥か遠くに見えるのがプラハ城です。
残念ながら、私が訪れた時はどんよりとした天気で寂しい雰囲気でしたが、それでも360°プラハの街を高い所から眺められて素晴らしい景色でした。
また機会があれば、青空の下の景色を見学しに行きたいと思える場所です。
今回、私は見学しませんでしたが旧市庁舎内の見学ツアーというのもあって、見ごたえのある内容のようなので時計塔に上るのと併せて見学するのも良いんじゃないかと思います。
↓ 旧市庁舎のメインロビー? 壁一面に綺麗な絵が描かれています。
以上、プラハの天文時計に上ってきた話でした。
では、また。