2017年1月24日_Vol.2
こんにちは。
前回は、天文時計塔に上って高い所からプラハの街並みを眺めてきた話をしましたが、引き続いてヴルタヴァ川のリバークルーズに向かいました。
前もって予約しておいた訳ではなくて、旧市街広場の片隅にあったボックス型のチケットオフィス?で当日購入して参加してみました。
クルージングチケットの購入場所
何社もの代理店があって、船も豪華なものもチープな物もあるようですが、私が購入したのは以下の地図の「River Tour Tickets」と言う所です。
旧市街広場の隅っこの方で、聖ミクラーシュ教会の横辺り。
小さなボックスオフィスがちょこんとあるだけですが、旧市街広場まで来れればすぐに分かると思います。
ちなみに料金の方は、1時間15分のクルージング(食事・ドリンク等は無し)で300コルナ(約1350円)と良心的な料金でした。
他にも、ランチ・ディナークルーズやクルーズ以外の各種ツアーもあって、料金もキチンと貼り出されているので安心です。
↓ 「River Tour Tickets」の場所と、船に乗った場所は下の地図の所です。
送迎バスで船乗り場へ
チケットを購入した後は、小型のバスで川沿いの船乗り場まで向かいました。
↓ こんなバスで旧市街広場から川沿いまで乗せて行って貰えました。
↓ 「BOATS4U」と言う会社?の「TAURUS」と言う船。
ヴルタヴァ川をクルージング
船内の様子
安い料金の割には、船内はなかなか豪華な感じ。
↓ 中央には食器や料理を並べるであろうテーブルがあって、窓際には客の座る椅子が並んでいました。
↓ もちろん、食事の付かない安クルージングに申し込んだ私にとって、こちらの食器は全く関係ありません。。。
↓ 客は少なかったけど、クルージングナビゲーターの人も同船してリラックスした感じで説明してくれました。
船内から眺めるプラハの街並み
↓ カレル橋方面に進んで行って、川の右側に見えた大きな建物。「Strakova akademie」
↓ プラハ城もよく見えました。写真右側の橋はマーネスーフ橋。
↓ 以前散策していた時 に水辺に沢山の白鳥がいましたが、今日も同じ場所に沢山。何でここに集まるんでしょうかね?
↓ カレル橋の下を通過。船からの景色も良いけど、カレル橋はやっぱり歩きながらゆっくりと見た方がいいです。。。
↓ カレル橋を通り過ぎて、次の橋の先には国民劇場が良く見えます。重厚で豪華な建物で凄い。
↓ 国民劇場の横にあるチェコ軍団橋(Legions’ Bridge)の上を路面電車が走っていて絵になりますね。この辺でUターンをしました。
↓ またカレル橋の下に戻ってきました。プラハ城をバックし見るカレル橋も良いです。
↓ 中央に見える黒い塔が、カレル橋の旧市街側にある橋塔。私は上りませんでしたが、この橋塔からの眺めは最高らしいです。
↓ 船上レストランの「MARINA RISTORANTE」。こんなレストランで夜景を見ながら食事をしてみたいです。。
↓ この船にも「BOATS4U」と書かれていたので、同じ会社の船ですね。後ろの豪華な建物は、チェコ産業貿易省(Ministry of Industry and Trade)の建物です。
↓ U Bukanýra Houseboat Music Bar
↓ バドワイザーと書いてあるのでレストランかバーとかかと思ったけど、船上ホテルみたいです。面白い。ボテル アルバトロス(Botel Albatros)
↓ 乗船場所を通り過ぎて、プラハで最も古い水力発電所まで行ってから、船に乗った場所まで戻って終了となりました。
食事の付かないクルージングだったので、ナビゲーターの話を聞きながら外の景色を眺めているだけでしたが、それなりに楽しかったです。
川沿いには政府機関、劇場、博物館等々の豪華な建物が多くあって迫力満点だし、何本もの橋の下をくぐったりと料金以上の体験が出来たんじゃないかと思います。
ただ、夕暮れ時の薄暗くなった時だったらもっと雰囲気が良かったかもしれませんね。。。
プラハを訪れた時は、皆さんも是非乗船してみてください。
では、また。