2017年1月20日_Vol.2
こんにちは。
前回に引き続き、チェコの世界遺産「チェスキー・クルムロフ歴史地区」を散策です。
今回は、チェスキー・クルムロフでは絶対に外せない観光スポットの「チェスキー・クルムロフ城」と、その城内にある「キャッスルタワー」を見学した話です。
チェスキークルムロフ城を散策
キャッスルタワー
キャッスルタワーへの行き方ですが、街中のどこからでも見える場所にあって、散策しながら背の高い塔を目指して適当に歩いていれば迷う事はないです。
入口の所に赤い大きな門があって、その中に入って行けば到着。
一点だけ注意しないといけないのは、世界遺産の街のメインスポットであるにも関わらず定休日があるんですよね。。。
週に一度、月曜日にはキャッスルタワーに登ることが出来ないそうなので、チェスキークルムロフを訪れるなら月曜日以外にした方がよろしいかと思います。(冬季のみ)
街の雰囲気だけを味わえれば十分という人であれば問題ないけど、楽しみにしていたのに何も知らずに月曜日に訪れてしまったらガッカリしちゃうかも。。。
時期によって入場可能な時間も変わってくるので、あらかじめ 公式ホームページ で確認しておく事をオススメします。
↓ こちらが入口の所にある赤い門。ここを中に入って行きました。
↓ 冬だったので木の葉も落ち切ってしまっていましたが、雰囲気の良い道をトボトボと。この門の先にキャッスルタワーがあります。
↓ 門を抜けるとこんな感じ。建物に囲まれたちょっとした広場になっていて、キャッスルタワーは門をくぐってすぐ左手です。
↓ 門をくぐってから振り返るとこんな感じ。アーチの通路が素晴らしい。ここも壁一面がだまし絵です。
↓ バルコニー部分は本物で、ちょっと奮発しちゃったんですね。
↓ こちらがキャッスルタワー。周りの建物と比べたら断然背が高くて、街中のどこからでも眺める事ができます。
キャッスルタワー内部へ
↓ シーズンオフだったので殆ど人がいなかったけど、案内板があったので迷わず登ることができました。
↓ こちらにもだまし絵が。場内の大部分がだまし絵の壁で、まるでテーマパークに来たようです。
↓ ひっそりとしていて営業しているのか不安になりながら先へ。。。
↓ ここの一室がチケット売り場なんですが、人もいないしドアも閉まってるし。。。
↓ 不安に思いながらも、チケットオフィスと書かれた部屋の中へ入って行きました。
↓ 私が利用したのはタワーだけ。ミュージアムもあるので、せっかくなら見学するのも良いですね。
↓ こちらがキャッスルタワーの入場券。50コルナ(約225円)。ミュージアムとのセットだと130コルナ(約585円)と各入場料をバラバラに購入するよりも多少割引があるようです。
↓ チケットを購入したので中に入って行きます。係の人はいなくて、バーコードを右側にある黒い柱の所にかざすと扉が開いて中に入れます。
↓ 螺旋階段を上へ上へと。こんな急でボロい階段もありました。
↓ 途中には写真集で見るような丸い窓があって、ここに綺麗なお姉さんが座ってたら絵になりますね。座って良いのかは不明です。。
↓ 古い鐘がありましたが現役でしょうか? ベルを鳴らす棒に小奇麗なロープが結び付けられているので、普通に利用してそうですが。。。
タワーからの眺め
↓ 到着。塔からは360度見渡せて良い眺め。川のある街並みは癒されて良いです。
↓ 塔に登って景色を眺めると、キューバのトリニダーで革命博物館に行った時の事を思い出します。
↓ 右側の大きな建物がチェスキークルムロフ城で、橋の架かっている綺麗な川がブルタヴァ川です。
チェスキークルムロフ城
無事にキャッスルタワーへ入場することは出来ましたが、残念ながらチェスキークルムロフ城内の見学は冬季はクローズ。。
場内見学ツアーが出ているのが4月1日から10月31日までなので、11月から3月一杯の5か月間は城内に入ることは出来ないです。。。
休み過ぎですね。。。。
でも、城内に入れないだけで、外から眺める事は出来るのでブラブラと坂道を上って見学してみました。
↓ キャッスルタワーを出て、坂道を上って行くと大きな城の建物を間近で見ることが出来ます。
↓ 通路が建物内を突っ切っているけど、ここは通って大丈夫でした。
↓ 中庭?部分はこんな感じ。城の内側にはコテコテのだまし絵が描かれています。
↓ こちらにもだまし絵が。出窓?とバルコニー部分は本物ですね。
↓ 坂の上からの眺めがこちら。一番高い塔がさっき登ったキャッスルタワーです。塔からの眺めに負けないくらい良い眺めでした。
チェスキークルムロフの散策はまだ続きます。
続きは次回です。
では、また。