2017年1月20日_Vol.3
こんにちは。
前回は、チェスキー・クルムロフ城とキャッスルタワーを散策した話をしましたが、今回は、引き続きチェスキークルムロフの街中をブラブラと散策した話です。
プラハも素晴らしい街並みですが、このチェスキークルムロフものんびりブラブラと歩いているだけでも癒される街でした。
両所ともに歴史地区として世界遺産に登録されている場所ですが、こちらはプラハのように華やかさはなくてしっとりとした雰囲気の田舎町と言った感じ。
プラハを訪れた際には絶対に外せない観光地じゃないかと思います。
チェスキー・クルムロフの街並み
ラゼブニッキー橋からの眺め
まずは、バスターミナルからヴルタヴァ川沿いをズンズンと歩いてメインスポットまで来たところがこちらの写真。
キャッスルタワーを真下から見上げられる場所にあるラゼブニッキー橋です。
英語では「Barber’s bridge」と言うそうで、この橋のたもとに床屋があった事からこういった名称になったらしいです。
↓ こちらがラゼブニッキー橋(床屋橋)。数十メートルの短い橋ですが、この周辺の雰囲気は最高でした。
↓ 橋の中央にあったキリスト像。反対側には聖ヤン・ネポムツキーの像もありました。
↓ 橋から見上げるキャッスルタワー。良い天気の日だったので凄く綺麗。
↓ キャッスルタワーの奥にはチェスキー・クルムロフ城がよく見えます。
↓ 反対側の景色はこんな感じ。綺麗な川の真ん前に家やホテルが並んでいて、こんな所に住んでみたいですね。
街中をブラブラと散策
↓ 橋を渡って街中をブラブラと歩いて行きました。シーズンオフだったこともあって人通りが少なくてちょっと寂しい雰囲気。
街中で見かけた素敵なお店
街中にはお洒落な外観の雑貨店やカフェだとかが多く?(ちょこちょこと?)ありました。
↓ ここは、店頭にレトロな雰囲気の看板が多く飾られている店?です。
↓ 熊の意味は分かりませんがチョコレート屋さん。美味しそう。
ファッションブランド「Superdry 極度乾燥(しなさい)」。
日本語が使われているブランドで、多くの国々で販売されているけど日本には販売店がないそうです。(輸入販売を除く)
バンコクのそこらじゅうで見かけるし、ヘンテコな日本語が使われていて、はじめは東南アジアのバッタ物っぽい雰囲気の製品かと思っていたら、イギリス生まれの人気ブランドだったのでちょっとビックリ。
日本人的には、「Superdry」→「極度乾燥(しなさい)」なんて、えっ??って思ってしまいますよね??
日本語が分からない人達にとってみれば、意味なんてどうでもいいんでしょうけどね。。。
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↓ チェコ名物のトゥルデルニークのお店。小麦の生地をクルクルと巻きつけて、砂糖をまぶして焼き上げたお菓子です。
↓ 店頭には甘くて香ばしい匂いが漂っているので、つい食べたくなってしまいます。
↓ 道路上の建物には、アーチ状のトンネルがあって良い雰囲気。
↓ 日本でもご当地マンホールがあるように、こちらでもチェスキークルムロフの文字とデザインが入ったマンホールがありました。
↓ 右側のレストランと書かれた所が入口かと思ったら、左側の扉の所が入口で分かり辛かった。。シーズンオフだから??
↓ 店内はこんな感じ。洞窟の中のような雰囲気で良かったです。
↓ まずはビール。1杯36コルナ(約162円)。チェコはビールが安くて美味しいです。
↓ 魚の料理。これも同じく95コルナ(約427円)。両方ともパンか何かが付いていたような。。忘れてしまいました。。。
↓ 予約していたバスの時間になったので、バスターミナルまで歩いて行ってバスに乗りました。
今回訪れたのは冬のシーズンオフの時期だったので観光客が少なかったし、雪も残っていて寂しい雰囲気の街並みでしたが、それでもまた来てみたいと思える場所でした。
次回来ることが出来たら、今度は緑の多い街並みを狙って観光してみたいと思います。
では、また。