2017年1月22日
こんにちは。
前回に引き続き、プラハの街を散策した話です。
飽きもせずプラハの街をブラブラと歩き回ってみました。
シナゴーグ
シナゴーグって何?? っていう人が多いかと思いますが、私自身もプラハに行くまでは全く知りませんでした。。
なので詳しく説明することは出来ませんが、簡単に言うとユダヤ教の会堂の事だそうです。
ユダヤ教会とも呼ばれていて、無知な私にとってみたら「教会=キリスト教」と言う頭しかないので、何が何だかよく分かりません。。。
今回の長期旅行中に何度も見学したキリスト教会や寺院等々と同様に、観光者目線で楽しく見学させて頂きました。
(勿論、神聖な場所である事は認識しているので、失礼のないように十分注意はしましたよ。)
↓ 旧市街広場とヴルタヴァ川の間がユダヤ人街となっていて、シナゴーグが多く見られます。
↓ まずは一際目につく旧新シナゴーグ。ヨーロッパ最古のシナゴーグだそうで、ギザギザの屋根が特徴的な建物です。
↓ 路地を入っていくと、ここにもシナゴーグが。他のプラハの街並みとはちょっと違った雰囲気。
↓ ここにあったのが、クラウセン・シナゴーグ。大きな建物で、写真左側にある木の周辺はユダヤ人墓地となっています。
↓ こちらも、クラウセン・シナゴーグと同じ敷地?にある儀式の家。名前の通り儀式を行う所で、死体置場としても使われていたそうです。
↓ ここに限らず他のシナゴーグでも、建物にはユダヤ教の象徴するマークの「ダビデの星」が描かれていました。
プラハの街で見掛けたいろいろ
↓ 川沿いに建っていた「インターコンチネンタルホテル」。部屋からの眺めも良さそうで、一度泊ってみたい。。
↓ ホテル前の川には大きな橋も掛かっているので、ブラブラと散歩してみるのも良いですね。
↓ プラハにもフーターズがありました。米国を中心に多くの国で展開しているチェーン店で、男なら一度は行ってみたいと思う場所ですね。
↓ 何度も紹介していますが、チェコの伝統お菓子「トゥルデルニーク」のお店。甘い香りが漂っていて、店の前を通るたびに買いたくなってしまいます。
↓ 同じくトゥルデルニークをこんな感じで販売している店もありました。
↓ レストランの前にテーブルと椅子が並べられていて良い雰囲気。
↓ 東南アジアばかり旅行している私としては、プラハの屋台?とも思いましたが、右側にある「Caffetteria Torino」というお洒落な店の一部でした。。
↓ KITCHEN RAMEN BAR ラーメンをはじめ、うどん、ハンバーガーや色々なメニューがあるバー?のようです。
↓ こちらは、路面電車を改造して造られたカフェ。良いですねぇ。
↓ 国立博物館の建物も写真を撮りたかったんですが、残念ながら工事中でこんな姿。。
↓ 国立博物館の隣には新館もあって、こんな感じの建物でした。
↓ さらに数百メートル歩いた所には、プラハ本駅(プラハ中央駅)があります。
↓ 翌日にちょっと遠出をしてクトナー・ホラへ行く予定だったので、駅のチケット売り場だとか乗り場を下見しときました。
落書きだらけの街並み
プラハ本駅(プラハ中央駅)から宿泊していた「アデバホテル(Adeba Hotel)」は、それほど遠くなかったのでブラブラと歩いて帰りました。
世界で一番美しい街と称されるプラハですが、落書きだらけの一角もあったのでご紹介してみたいと思います。
プラハに着いてから綺麗な場所ばかりを見ていたので、こんな街にも落書きだらけの通りがあるんだぁって感じ。
今まで夢の中にいて、急に現実に引き戻されたような感覚でした。
↓ こんな雰囲気の建物が並んでいる一角の1階の壁には、多くの落書きが描かれていました。
↓ こんな感じに、なかなか激しい落書きです。まるで廃墟のよう。。
↓ こちらは落書きではないんだけど、周りの雰囲気にマッチし過ぎていて店と気付かない人もいるかもしれませんね。。
↓ 壁一面に落書きが描かれいていて、営業してるんだかしてないんだか分からないです。
↓ 多くの落書きが描かれてはいますが、普通に人が歩いてるし極端に治安が悪そうな雰囲気ではなかったです。多少は悪いんでしょうけど。。
↓ 落書きマニアの人がいたら、是非行ってみてください。おススメです。
以上、プラハの街をブラブラとした話でした。
では、また。