2016年9月21日_Vol.3
こんにちは。
引き続きバガン遺跡を見学して回った話です。
Shwe Lake Too 寺院
読み方は、「シュエレイクトゥー」なのか、「シュエライキトゥー」なのかはわかりません。。。
4travelのサイトには、「シュエライキトゥー(Shwe Laik Tu Temple)」と書いてあったのでそれが正しいのかもしれません。。
でも、現地にあった案内板のスペルは「Shwe Lake Too」だったんですよね。。
↓ Shwe Lake Tooの外観はこんな感じ。私が行く少し前(8月24日)に、ミャンマー中部の「チャウ」と言う所を震源としたマグニチュード6.8の地震があり、その影響でこの寺院の尖塔部が崩落してました。
木造建築はやっぱり良い
↓ 前日にも来ましたが、またここに来てしまいました。木造の住居なのか寺院なのかは分かりませんが、趣のある建物です。
ブーパヤーの仏塔
↓ 小さくて可愛らしい仏塔が、川を見張ってるかのように建っています。釣り鐘型の面白い形です。
↓ このブーパヤーのすぐ下にリバークルーズの船着き場があって、沢山の船が並んでます。
ミンガラゼディ・パゴダ
続いては、ミンガラゼディ(ミンガラーゼディ)・パゴダ。
バガン王朝最後の仏塔だそうです。
↓ 以前は上に登れたようですが、現在は階段の所に柵が設けられていて入れなくなっていました。
↓ メキシコには至る所に不気味な人形がぶら下がっている人形島と言う場所がありますが、小さいけどここにもありました。。。たぶんお土産物屋ですけど。。
バガンの小学校を見学
↓ 小学校があったのでちょっとだけ覗いてみました。建物の中では生徒が勉強中。
↓ 学校のすぐ横で何かを建てていましたが、新校舎なのか単なる住宅建設なのか。。。ちなみに手前側は学校のグランドです。
ナガーヨン・パヤー
地球の歩き方にはナガーヨン寺院と書いてあったんですが、現地の石碑には「NAGAYON GUPHAYA」となってたのでナガーヨン(ナガヨン)・パヤーと呼びます。
GUPHAYAとなってるのでパヤーと違うような気もしますが、、、よく分からないのでパヤーで。
↓ 入口の所にあった石碑には「NAGAYON GUPHAYA」と書いてあります。
パヤー(パゴダ)と寺院の違いって何?
まず、何とか・パヤーとか、何とか・パゴダと言いますが、パヤーとパゴダは同じ意味で日本語で言うと仏塔となります。
で、パヤー(パゴダ)と寺院の違いは、簡単に言うと外から拝むか内部で拝むかの違いだそうです。
拝む対象物が外にあるか内部にあるか。
パヤー(パゴダ)は、仏塔に対して拝んでいます。
仏塔内には仏陀の遺骨だとかが納められていて、内部には入ることが出来ないので外から拝む形になります。
続いて、寺院は、何に拝むかと言うと、内部にある仏像に対して拝みます。
仏像は建物の中に安置されているので、建物の内部に入って行って拝む必要があります。
そういった場所の事を寺院と言うらしいです。
ちなみに、パヤー(パゴダ)には僧侶は住んでないけど、寺院には僧侶が住んでいると言う違いもあるらしい。
となると、上で紹介したナガーヨン(ナガヨン)・パヤーは、内部に仏像があったので寺院のような気もするんですけど。。。
でも、石碑にはパヤーと書いてあるし。。。
難しいです。。。
バガン遺跡散策はまだまだ続きます。
続きは次回です。
では、また。