302016年9月25日_Vol.1
こんにちは。
今回は、マンダレーで宿泊した宿 で借りた自転車に乗ってマンダレーヒルへ行った話です。
宿には無料で貸し出してくれる自転車があったので、早速利用してみました。
自転車をこいでマンダレーヒルへ
マンダレーヒルは何処にあるかと言うと、旧王宮の北側です。
で、私が宿泊したホテルは、旧王宮の南側。
地図で見ると、旧王宮を挟んで北側と南側なのですぐだなぁと思ったけど、実際は結構遠かったです。
旧王宮は、正方形をしていて一片の距離が2.5km弱。。
宿からだと、ちょうど6kmくらいありました。
普通の自転車で涼しい中を6km走るならまだ良いんですが、おんぼろのママチャリで、ジトジトとした暑さの中を走るのは疲れますね。
ちょっと旧王宮を見学
ミャンマーを旅行していると、各地で入域料と言うのを払わされます。
その地域に入るための入場料みたいなもの。
この入域料を一度払うと一定の期間有効で(5日間とか)、基本的にその間であれば寺院やパゴダに入るのに別途入場料が掛かるということはありません。
マンダレーに来る前に行ったバガンでは、バスターミナルからニャウンウーの街に向かう途中でチェックゲートがあってしっかりと徴収されました。
でも、このマンダレーに移動してきた時に、入域料の徴収は無かったんですよねぇ。。
調べてみると、マンダレーでも一応入域料はあるんだけど、旧王宮とシュエナンドー僧院の内部に入る時にだけ(その他もあるかも?)入域料の支払いチェックがあるそうです。
なので、旧王宮とシュエナンドー僧院にさえ入らなければ、入域料を徴収されることなく他の寺院やパゴダは入り放題。。
本来であれば、マンダレーに来た時点で入域料の支払い義務が発生する(未確認)と思うので、仮に両施設に入らないとしても自主的に払っておく必要があるのかもしれませんが。。。
ちなみに、マンダレーでの入域料は10ドル(または相応のチャット??)との事。
旧王宮はそれほど評判も良くなかったので、今回は、残念ですが内部には入りませんでした。
ちょっとだけ外から見学、、、で満足です。
塀があるので、中は全く見えませんでした。。
それにしても、1辺2.5km近くもあるので、中に入ったとしたら見て回るのが大変ですね。
中心部に行くまでに1km以上歩かないと。。。
ちょっと腹ごしらえ
マンダレーヒル入口の直前まで行った所に、屋台が出ていたのでちょっと腹ごしらえ。
↓ お堀の角の所で、「Kyauk Taw Gyi Pagoda」の前あたり。
↓ 客も沢山いて結構賑わってました。左側に山盛りにしてあるインド料理のサモサみたいなやつをハサミでチョキチョキと刻んだものに、具材を入れてソースを絡めて出来上がり。
↓ こんなの。500チャット(約45円)。すごく美味しかったです。
マンダレーヒルをのぼる
腹ごしらえが済んだので、マンダレーヒルに上って行きました。
↓ ピンクの袈裟を着てるので尼僧で間違いないと思います。坊主にしてると男性に思えてしまいます。。
マンダレーヒルの頂上までは、ここから1時間程度階段を上って行く必要があるので、体力や時間がない人は、この横からタクシーで丘の上まで乗せて行ってもらえば楽です。
呼び込みもしていたのですぐに分かると思います。
私は、もちろん、、、階段を上って行きました。
なだらかな坂なので、それほど大変でもないです。
↓ ここから先は裸足になる必要があるので、ここに靴を預けることもできます。私はビニール袋持参で、自分のバッグに入れて上りました。
↓ 途中にはこんな仏像も沢山あるので、ノンビリと見学しながら上って行くのが良いかも。
↓ ブロマイドなのか記念撮影なのか、色褪せた写真が飾ってありました。
↓ 上っている階段の横には家が建ってたりして、お土産物屋の人達はここに住んでるみたい。
↓ 階段の横は、ずっとベンチになってるので疲れたらすぐに休めます。
↓ 案内板だと思うんですが、ミャンマー語なので全く読めません。。
↓ 適当に進んで行ったのでかなり不安でしたが、こんな所も通って行きました。
↓ ここの階段は他とは違ってかなり急でした。小さな子供が慣れた足取りで駆け下りて来たけど、躓いたら下まで転げ落ちてきそう。。
可愛い子犬たち
↓ 階段で遊んでいた子犬。眠たそうに大あくびをしていました。
6匹くらいの子犬が一緒にいて、みんな凄く可愛かったです。
お母さんが近くに来ると、子犬たちがお母さんの所に集まってきて母乳を飲んでたり。
かなり可愛い子犬たちなので、一匹連れて帰りたいくらいでした。
もう少しで頂上ですが、とりあえず今回はここまで。
続きは次回です。
では、また。