2016年9月21日_Vol.2
こんにちは。
前回に引き続きバガン遺跡を見学して回った話です。
シュエサンドー・パヤーでのサンライズ鑑賞を終えてから、特にあてもなく遺跡内を回って目に付いたパゴダを見学して行きました。
改造トラックで輸送力アップ
まずは、遺跡とは関係ありませんが、パゴダの前に停車していたトラック。
バガンの街中ではこういったトラックがよく走っていて、トラックの荷台を改造して屋根の上にも人が乗車できるようになってます。
これくらいのトラックで30-40人位は乗っていたので、凄い輸送力ですよね。
小さなトラックで観光バス一台と同じくらいの人数を運んじゃいます。
↓ 日本の車で、(有)第壹建装と書いてありました。日本で廃車になったトラックも、ミャンマーではまだまだ現役で頑張ってます。
ほのぼのとした僧侶の出勤風景
僧侶の出勤風景と書きましたが、僧侶に出勤と言うのは無いと思います。。。
早朝にパゴダの前にいたら、僧侶が固まって歩いて来たのでその時の様子です。
普段は気難しい顔をしている事も多い僧侶ですが、朝一でリラックスしていたのかほのぼのとした雰囲気でした。
↓ 冗談でも言い合ってるのか、楽しそうな表情で話してました。
↓ サラリーマンが上司にゴマをするかのように、位の高そうな僧侶を気遣っていたお坊さん。完全に出世を狙ってる顔です。(冗談)
↓ こちらは僧侶ではありませんが、ウロチョロしていた可愛い女の子。
Soe Min Gyi Phayaを見学
適当に電動バイクを走らせていて、Soe Min Gyi Phaya と言う所があったので入ってみました。
↓ どれが Soe Min Gyi Phaya なのかよく分かってないんですが、こんなパゴダが並んでます。
↓ パゴダの横に小さなお土産物屋みたいのがあって、そこにいた子供。子供でもタナカ(天然化粧品)を塗りたくってて可愛い。ミャンマーの子供はみんな可愛いです。
↓ こんなのもありました。中央の部屋には仏像が安置されていて、建物の上に登ることも出来ました。
引き続き、あてもなくブラブラと。
↓ もしかしてゲリラ?と思うのは私だけかもしれませんが、普通の作業員です。トラックにはレンガが積んであったので、壊れたパゴダを修復している方たちでしょうか。
タラバー門
前回もタラバー門を通りましたが、その時はよく見学もせずにスルーしてしまったので、今回は停車して見学してみました。
このタラバー門には、バガンの守護神である精霊マハギリ・ナッ(マハーギリ・ナッ)が祀られているとの事で、くぼみの中を見てみます。
↓ タラバー門。精霊マハギリ・ナッは左右のくぼみの中にいます。
バガンでの日常
↓ バガンの住宅。木造建築で昔の日本の家に似てるような似てないような。。
↓ バガンの学校。中学生くらいでしょうか。女の子たちはゴム飛びをして遊んでました。懐かしい。今もあるのか分かりませんが、私が小学校の時はゴム飛びをして遊んでる女の子は沢山いました。
↓ 体軸が一本通っていて素晴らしフォーム。良いスポーツ選手になりそうです。。。
バガン遺跡見学、まだまだ続きます。
続きは次回です。
では、また。