2016年7月12日
こんにちは。
前回までは、マチュピチュ遺跡とマチュピチュ山を観光してきた話をしました。
昨日はマチュピチュ遺跡の見学で歩き回ったり、マチュピチュ山を2時間程度かけて登ったりと歩き回ってる一日だったので、宿に戻ってからは疲れ切ってずっと寝てました。
マチュピチュ村には3泊する予定で、今日は歩き回って疲れ切った体を休める休養日。
体中がダルくて多少筋肉痛もあるので、このまま今日中に水力発電所まで歩いて帰るスケジュールを組まなくて正解でした。
今日は特に何をしたって言う事は無いんですが、マチュピチュ村を少しだけ歩いて散策したのでその紹介を。
↓ 周りを山に囲まれてて、中心部に川が流れてたり。日本の温泉地みたい。
続いて、マンコカパック広場(Plaza Manco Capac)。
カパック君はインカ帝国の初代皇帝なんですが、ボリビアのコパカバーナだとかにも像があったし大人気ですね。
広場の中央には大きな銅像が建っていて、沢山の人たちが一緒に記念撮影を撮っていました。
↓ マンコカパック広場。こじんまりとした広場ですが雰囲気が良かったです。
↓ 昨日、遺跡口への登りにだけ利用したバス。早朝には大量のバスが並んでました。
↓ メルカドの食堂。1階には小さいけどメルカドもあって、野菜とか果物を売ってます。
↓ メインは、Cau Cau de Pollo。カレーみたいですが味はシチューっぽい料理。8ソル(約270円)。
マチュピチュ村では、「HOSPEDAJE SELENA」という宿に泊まりました。
初めに部屋があるか聞いた時に、20ソル(約670円)でシャワー共同だけど個室の部屋が空いてたのでここに決めたんですが、荷物を置いて一息ついていたらオーナーの人が来て、この部屋はドミトリーなので一人で使うんなら60ソルですと。。。
それほど広くもない部屋にベッドが3台並んで部屋を埋め尽くしてる状態だったので、ずいぶん窮屈な部屋だなぁとは思っていたんですが、実はドミトリールームだったそうです。
受付をしてくれたのがオーナーの子供たちで、その子供たちは本当にその部屋を1人で使って良いと思ってたらしいんですが、やっぱり経営者的には当然NGが出てもしょうがないです。。
他にも個室のシャワー付きの部屋で30ソル(約1000円)と言うのが空いていたので、そちらに移動させてもらうことにしました。
マチュピチュで1000円程度で泊まれるのは安い方なんですが、私が行った時は比較的旅行者が少ない時期で、シーズン中は倍ぐらいの料金を取るみたい。
場所はメルカドから川沿いに坂を上がって行って、右方向に行くと大きなサッカーグランドがある所を右ではなくて左に曲がってすぐの所。
↓ 外国人は10ソル(約340円)。温泉と言うよりも温水プールのような。
↓ 2日間頑張って歩いたので、夕食はちょっと奮発して恒例のピザ。
↓ 続いてピザが運ばれてきました。ピザを席の横にある窯で焼いてる様子は無かったけど。。
セットメニューを注文したんですが、ピスコサワー、ピザ(大)、ガーリックトーストのセットで35ソル(約1170円)。
それにサービス料の3ソルが加わって、合計で38ソル(約1275円)でした。
↓ 人工芝の立派なサッカーグランド。小さなコートを何面か作って試合をしてました。
マチュピチュ村は観光地なので高い料金のレストランが大半を占めていて、私のような貧乏旅行者にとっては厳しい所です。
でも、ちゃんと安い食堂はあって、上でも紹介したメルカドの食堂だとかサッカーグランドの前あたりにある食堂だと8ソル(約270円)程度で食べれたので、他の街の食堂より多少割高なのはしょうがないとして、それほど懐が痛む事も無いかと思います。
以上、マチュピチュ村を少しだけ散策した話でした。
今夜はゆっくりと休んで、明日は頑張って水力発電所まで歩いて行きたいと思います。
では、また。