2016年7月11日_Vol.1
こんにちは。
前回は、クスコの街から6時間半かけてシャトルバスで水力発電所まで移動。
さらに、そこから線路の横を2時間半以上歩いてやっとマチュピチュ村に到着しました。
長時間のバス移動+足場の悪い道を長時間歩くのはかなりキツかったんですが、無事に辿り着けて良かったです。
いい年したオッサンが若い方たちのモノマネをして見苦しい、、と言われてしまうかもしれないんですが、その辺は目をつぶって温かい心でブログを読んで頂けるとありがたいです。
今日は、マチュピチュ遺跡の観光に行った話です。
前日の疲れが残ってはいますが、朝早起きをしてマチュピチュ入口行きのバス乗り場に向かいました。
バスのチケットは前日に買ってあって、行きの分だけ買って帰りは歩いて下ってみる事にしました。
マチュピチュ村からマチュピチュ遺跡の入口まではバスで20分程度で着く距離だけど、それでも12ドル(約1380円)といい料金を取ります。
マチュピチュ遺跡の入場料もかなり高いんだから無料サービスにしてくれても良いような気もするんですが、そこは天下のマチュピチュ遺跡なので文句は言えません。。
マチュピチュ村のバス停には5時頃に行ったけど、もう大行列が出来てました。
列は、距離にしたら150m~200m位でしょうか。
バスは5時半から運行開始で、マチュピチュ遺跡の入場開始が6時半なので十分余裕はあったんですが、バスに乗るまでに時間が掛かってしまったこともあって、遺跡に到着したのは開場時間ギリギリの6時半ちょっと前。
入口の所も人でごった返していて、分かっていたことですが凄い人ですね。
では、まずはマチュピチュ遺跡定番の位置からの写真。
ワイナピチュ山をバックに美しいです。
撮る位置は多少違うけど、日本中のほぼ全員の人がこれに似た写真を見たことがあるんじゃないでしょうか。
私も写真では当然見たことあったんですが、今回やっと自分の目で見ることが出来て嬉しいです。
残念ながら今回は、ワイナピチュ山に登ることが出来るチケットを手に入れることが出来ませんでした。
ハズレ券っていう訳ではないんですが、マチュピチュ山への登山チケットは買うことが出来たので登る予定にしていて、私が入場できる時間が9時からだったのでちょっと場所を確認しに。
↓ マチュピチュ遺跡には多くのテラスがあって、石と緑の組み合わせが綺麗です。
天空(空中)都市と呼ばれるだけあってかなり高い所にあるんですが、見下ろしたところにペルーレイルが汽笛を鳴らしながら走ってきて、どれだけ高い所に登って来たかがよく分かりました。
凄く眺めも良かったです。
↓ 周りの山頂から太陽が頭を出し始めて、モヤがかった遺跡が色付き始めました。






↓ リャマがウロチョロして観光客から食べ物を貰おうとしてました。

↓ コンドルの神殿。私にはどの辺りがコンドルなのかは分かりませんでしたが。。
次回に続きます。
では、また。