2016年9月16日_Vol.1
こんにちは。
今回はヤンゴンで宿泊した安宿「バックパッカー ベッド&ブレックファースト(BackPacker Bed & Breakfast)」のご紹介です。
ミャンマーは宿泊料金が高いと言われていますが、ヤンゴンにはドミトリーの宿も沢山あって、私が泊まったこの宿は手ごろな宿泊料金で、エアコンも付いてるし各ベッドにはカーテンも付いていました。
私的にはドミトリーは苦手で泊まりたくないですが、カーテンがあって最低限のプライバシーが守られているこういった宿であれば一応問題ないです。
でも、本心としては個室に泊まりたいです。。。
ただ、節約しながらの旅行なので、宿泊料金が高めの国で個室に泊まるって言うのはちょっと贅沢なのでしょうがないです。。。
高めとは言っても、2000~3000円も出せば普通の個室の宿に泊まることは出来るんですが、1か月で考えると60000円~90000円。。。
やっぱり高い。。
1週間程度の短期旅行なら全然良いんですけどねぇ。。
長期で旅行をしてると、どうしても宿泊費は削りたくなってしまいます。。
このバックパッカー ベッド&ブレックファーストは、安宿なんだけど場所的にはなかなか良い所にあって、スーレーパゴダまで歩いたらだいたい5分位で行くことができます。
周りには安い屋台も沢山出ていたし、ちょっとブラブラするには最高の立地です。
何処かに行くにしても、スーレーパゴダを起点にバスだとか乗合タクシーのようなものがあったりするので凄く便利。
雰囲気も良かったしオススメの宿です。
↓ 宿の入口はこんな感じ。フロントは4階?くらいだったかと。。エレベーターもあります。
隣の銀行の上に宿の看板があるので、銀行に入ってくる客がいるのかも。
宿の看板を眺めながら銀行の前を通り過ぎた時に、私が聞いた訳でもないのに銀行の警備の人が「宿はそっちの階段だよ」的な仕草で教えてくれました。
確かに間違って銀行に入って行きそうな看板表示でした。
宿は、銀行の右わきの階段をのぼった所が正解です。
一階分だけ階段でのぼれば、あとはエレベーターを利用できるので大きな荷物があっても大丈夫だと思います。
↓ こちらがフロントがあるところ。ここから中に入って行きました。
↓ 小さなフロント。Booking.comでの評価が9.0(宿泊当時)の優秀な宿です。
宿の廊下。。
チェックアウトした人達の荷物置き場になってるので、いつもこんな感じに荷物が置いてありました。
ただでさえ狭い通路なので通るのがやっとです。
個室もあるようですが、ドミトリールームは2人部屋と4人部屋の2種類。
男女は別々です。
2人部屋でも各部屋にトイレ・シャワールーム完備で、大人数でのドミトリーと比べたら快適に利用できるかと思います。
貴重品を入れられる個人用のロッカーもあるので、ちゃんと利用さえすれば部屋の中で貴重品を盗まれることもないんじゃないかと。
あと、機能してるか分かりませんが、廊下にはカメラもあって防犯対策も問題なさそうです。
ちなみに、私は2人部屋に泊まりました。
料金は2人部屋も4人部屋も同じみたいです。
↓ ちゃんとした階段が付いてるので、ベッドの横のハシゴをよじ登る必要がありません。
↓ トイレとシャワーはこんな感じ。狭いけど清潔で綺麗でした。
↓ ミャンマーの宿は殆どが朝食込みで、この宿にもちゃんとした朝食が付いていました。
↓ 私が泊まったフロアよりももっと上階に、小さなレストランがあるのでそこで食べます。
↓ 樽のようなテーブルとイス。狭い空間に沢山並んでるのでちょっと歩き辛かったです。
↓ 眺めは、、、ちょっと残念。でも、一応リバービューです。。。黄土色の川。
↓ ドリンクはオレンジジュースとコーヒー(紅茶も?)があって自由に飲めます。
↓ 食事はこんな。意外とまともな料理でした。他にトーストと卵のメニューもあって選択できます。
これはヤンゴンに後日戻って来た時に撮った写真ですが、ベッドはこんな感じ。
まともなベッドで、シーツだとか枕も綺麗なものだったので寝心地は良かったです。
壁の所に窪みがあって、そこにはちょっとした荷物をここに置けるようになってました。
もちろん、ベッド内にライトとコンセントもちゃんとあります。
↓ 2回目に泊まった部屋は同じく2人部屋ですが、スペース部分が半分以下しかなくて狭い。。
ドミトリーとはいえ、少人数の部屋で各ベッドにはカーテンもあるので、個室に泊まってるのと同じような感覚で利用できました。
清潔な部屋でエアコンも付いているし、美味しい食事まで付いて1000円強という宿泊料金は納得じゃないかと思います。
booking.comでの宿泊者の評価が高いのもよく分かります。
立地も良いので、ヤンゴンで安く宿泊したい人にはオススメの宿です。
以上、ヤンゴンで宿泊した安宿「バックパッカー ベッド&ブレックファースト(BackPacker Bed & Breakfast)」のご紹介でした。
では、また。