2016年9月20日_Vol.1
こんにちは。
前回はヤンゴンからバガンまでJJエクスプレスのバスで移動して、バガンのバスターミナルから中心地まで移動して来ました。
今回は、バガンで宿泊した宿のご紹介です。
バガンの地域
バガンは大きく分けて3つの地域があります。
ニャウンウー
まず、私が今回宿泊した「ニャウンウー」と言う地域。
安いゲストハウスが多くあったり、市場、土産物屋、食堂だとかが比較的多くあります。
バジェットトラベラーであれば、この地域に宿泊するのが良いかと。
バスターミナルからも一番近い地域です。
オールドバガン
ここは、遺跡が集まっているエリアなので、遺跡周りをするには便利な場所。
宿泊施設は中級~高級のリゾートホテルが多いです。
ニューバガン
遺跡からは離れているが、ホテルだとかレストランが多い地域。
オールドバガンが保護区に指定されたことによって、以前オールドバガンに住んでいた住民たちが移動してきて出来た村だそうです。
Eden Motel
今回、私が泊まった宿は「Eden Motel」と言う所です。
地球の歩き方にも載っていて、読み方はイーデンモーテルなのかエデンモーテルなのか。。。
どちらかはちょっと分かりません。
Eden motel 1、Eden motel 2、Eden motel 3と、全部で3棟ありました。
3棟とも固まって建ってるので、ピークシーズンでなければどこかしらには空きがあるんじゃないかと思います。
宿泊料金
地球の歩き方にはシングルルームで20ドル、ツインルームは25ドルと書かれていたんですが、現地で料金を聞いたらシングルルームで15000チャット(約1350円)と言われました。
更に値切り交渉はしましたが、値引いてはもらえなかったのでこの料金で宿泊してます。
バガンのハイシーズンは10月~3月くらいなので、ちょうどシーズン前で観光客が少なかったので安くしてくれたんじゃないかと思います。
Eden Motelの外観
↓ 道を挟んで反対側にあるEden Motel 2(右側)と3(左側)。
私は、左側のEden Motel 3に宿泊しました。
内部の様子
1泊目はシングルルームに宿泊しましたが、部屋の不都合(窓が閉まらない)があって、翌日にはダブルルームに移動させてくれました。(同料金)
部屋の大きさはさほど変わりませんが、ベッドが大きくなったので快適度は増しました。
運が良かったです。
ヤンゴンで宿泊した時は見かけなかったんですが、こちらの宿にはエアコン電源用の一時遮断器?のようなものが付いてました。
170V~245Vの範囲を15秒以上外れたら電源をカットする機器です。
エアコンがちょこちょこ停止するのでおかしいなぁと思って観察してみました。
日本では電圧は殆ど変化しない優秀な電源ですが、ミャンマーでは電圧の変化が激しいようで、この機器に表示されている電圧を見ていたら、200V以下になったり230Vを大きく超えてみたりと変化の幅が凄く大きかったです。
エアコンが停止するってことは、170Vを下回るか245V以上になってるって事ですよね。。
15秒以上も。
ミャンマーのように200V地域(ミャンマーは230V)では、上下で20V位が許容範囲なので、245Vでカットしてくれるならエアコン自体は問題ないんでしょうけど、この機器を経由していないコンセントにパソコンを繋いだり、携帯の充電をしたりした時に高電圧になったら、壊れる可能性があるかもしれません。
エアコンだけを保護するんじゃなくて、部屋全体の電源の大元に設置して欲しい感じ。。。
ちなみに日本の場合は、規定で95V-107Vの範囲で電気を供給しなければいけないとなってますが、優秀な日本の技術をもってすればそんな大きな範囲は必要なくて、ほぼ同じ電圧で供給し続けている状態です。
何も気にせずに生活できる日本は素晴らしい国です。
美味しい朝食
ヤンゴンに宿泊した時もそうでしたが、安宿であっても朝食が付いていました。
食パン、目玉焼き、フルーツ山盛り、コーヒーと、毎日同じメニューではありましたが美味しく頂きました。
物価の安い国なので、外で食べても大した金額ではないんですが、自分の泊まってる宿で気軽に朝食がとれると言うのは凄く楽です。
部屋はそれ程広くもなくでもないんですが、昼間はバガン遺跡を観光して寝るだけだったので十分快適に過ごすことができました。
周辺には安い食堂も沢山あるし、市場まで歩いて5分も掛からないところにあるので、凄く便利な場所だと思います。
以上、Eden Motel のご紹介でした。
では、また。