2017年1月1日_Vol.2
こんにちは。
前回に引き続き、ホイアンの旧市街を散策です。
世界遺産「古都ホイアン」を散策
来遠橋(日本橋)
↓ 昨日の夜にも来た「来遠橋(日本橋)」。やっぱり夜と昼では雰囲気が全く違いますね。ベトナムの2万ドン紙幣の絵柄になっている橋です。
長さ18m程度の橋なので反対側まであっという間。
石積みの橋の上に木造の建物が載っているような構造です。
↓ 橋の中はこんな感じ。ホイアン名物のランタンもちゃんと飾られていました。
でも、カタカナで「ファイフォ」?
はじめ、「何だこれ?」、「外国でよく見かけるような、間違った日本語を使ってるんだろうなぁ?」と思っていたんですが、調べてみたら、以前ヨーロッパ人はホイアンの事を「ファイフォ(Faifo)」と呼んでいた時もあったそうです。
ホイアンと書かれたランタンもあって、外国で目にする日本語はちょっと嬉しいです。
↓ ファイフォと書かれたランタン。ホイアンを旅行した時は見てみてください。決して間違えている訳ではないです。
↓ 日本橋からの眺めはこんな感じ。写真の中央にある小さな橋の向こう側はトゥボン川です。日本橋の下もトゥボン川?
廣肇会館(Hoi Quan Quang Dong)
続いて、入場券に付いていた5枚の観光チケットを利用して、廣肇会館を見学しました。
↓ 廣肇会館の外観はこんな感じ。ベトナムだけど中国に来たような雰囲気。
↓ ここで観光チケットを1枚ちぎって貰って中に入っていきます。
↓ 至る所に漢字が書かれていて、全く分からないベトナム語よりは親しみ易くて良いかも。
↓ 渦巻線香が沢山天井からぶら下げられていて印象的です。小さな渦巻線香でも半日くらいもつので、こんな大きいと何日くらい燃えてるでしょう??
↓ 帆に「一帆風順」と書かれた船の模型が。日本語だと「順風満帆」の意味だそうです。
↓ 正面から入って、裏手方面にも龍が絡み合った展示物がありました。
↓ 綺麗な川、、、とは言い難いですが、水のある風景は癒されます。
↓ ノンビリとした雰囲気でいいです。こんな街に住んでみたいですね。
カムフォー寺 (郷賢祠)
続いて、郷賢祠(Cam Pho Temple)。
中国語は全く分かりませんが、ベトナム名では「カムフォー」という寺らしいです。
↓ 中に入ってみると廣肇会館のような派手さはない地味な感じ。地味ではないけど地味に感じちゃう?
↓ 演壇の前には長椅子が多く並べられていて、誰が演説をするんでしょう?
街をブラブラ
↓ 天秤棒に果物をのせて売り歩いていたおばさん。観光客に天秤棒を担がせてチップをせがむ人も多いらしいです。
↓ ギンコ(Ginkgo)。ベトナムにしては高いですが、品質の良いTシャツを売ってるのでオススメです。ホーチミンのブイビエン通りのど真ん中にも店舗があります。
↓ ここも昨日の夜に通った場所です。いい雰囲気ですが安く食事が出来て、屋台で食べるよりも良いかも。
↓ 広場の中にあった石像。「Kazimierz Kwiatkowski」と言う名前の建築家で、ベトナムでは有名な人らしいです。ポーランド出身。
↓ チキンライスとかフォーとかが食べられる屋台。英語も併記されていたので助かります。
古都ホイアンの散策はまだ続きます。
続きは次回です。
では、また。