2016年6月26日 – 6月27日
こんにちは。
前回は、スクレの街でブラブラとした話をしましたが、今日はラパスにバスで移動します。
スクレでは3日間ほどのんびりと過ごして、ここは首都であり世界遺産でもある場所なんですが、言われなければ普通の街、、、だと思いました。。
あまり多くの場所には行ってないので、私の見ていない所にもっと素晴らしい場所があったのかもしれませんが、私の散策した場所に限って言えば特に。。
もちろん、綺麗は綺麗なんですけど、ここが首都?、ここが世界遺産?と思えてしまいました。
是非一度観光した方がいいですよとは言えませんが、世界遺産なので時間があったら寄ってみるのも良いんじゃないでしょうか。
スクレからラパスへのバスは色々な会社で取り扱っていたんですが、私の聞いて回ったバス会社では言い値で80ボリ(約1280円)から180ボリ(約2880円)の間でした。(2016年6月現在)
カマで130ボリ(約2080円)~180ボリ(約2880円)程度。
セミカマで80ボリ(約1280円)~100ボリ(約1600円)程度。
長距離バスには、カマ(シートがほぼ180°くらい倒れるやつ)、セミカマ(カマよりは倒れない。160°くらい?)と言うクラスがあって、料金は当然カマの方が高いです。
たぶん、バス1台の座席数もカマの方が少ないんじゃないでしょうか。
他にも縦に3列シートと4列のシートがあるので、どれだけ快適に移動したいかで財布と相談しながらバス会社を選ぶ必要があるかと。
ちなみに、スクレを出発する時間は夜行便の場合は19時~20時の間が多かったです。
↓ 私が買ったTrans Copacabana社のラパス行きバス。90ボリから80ボリ(約1280円)に値引きしてくれました。
↓ 実際に乗ったバスではありませんが、Trans Copacabanaのバスはこんな感じ。
バスは19時出発予定で、この時の実際に出発した時刻は19時20分。
それほど混雑していなくて、隣には誰も座らなかったので2シート分利用できて快適でした。
1シートだったとしても普通に快適だと思います。
バスは順調に走って、ラパスにはほぼ予定通り翌日の朝7時20分に到着。
↓ バスに乗ってる時、何かうるさいなとは思ってたんですが、バスを降りたところに子ヤギ?を連れたおばちゃんが。。
↓ 早朝だったこともあって、ラパスの気温は3度。。寒かったです。
↓ 前回ラパスに来た時同様、「Hostal Jimenez」へ。場所は【こちら】の投稿を参照ください。
↓ 前回よりもシャワールームが広くなって35→30ボリ(約480円)に値引きしてくれました。
↓ 部屋も前回よりも少し良いかも。ベランダもある部屋でした。
早速、街歩きへ。

↓ ムリリョ広場(Plaza Murillo)へ向かう道に警官が沢山いてチェックされてから中に入れました。

中央にはこの広場の名前にもなっている、「ペドロ・ドミンゲス・ムリリョ」と言う人の銅像があります。
この方は、ボリビアの独立戦争の時に活躍された人だそうです。
↓ 国民議会宮殿の右横には大統領府も。まさにここが政治の中心。
↓ 続いて学生広場方面へ歩いていきました。色々なモニュメントが道沿いにもありました。

↓ 南米ではあまり見かけないビュッフェレストラン。この時は営業時間外でした。
↓ 前回よりも山盛りじゃないように思えますが、前回よりも高い10ボリ(約160円)。でも十分大きい。
おっさん一人で山盛りパフェを食べてから宿へ戻りました。

私の泊まった宿は、サンフランシスコ教会から歩いて5分くらいのところにあるので便利な場所でした。
周辺には市場だとか店も沢山あって、ブラブラと街歩きをするには良かったです。
ラパスはどこもそうですが、坂道を上るのはキツかったですけどね。。
以上、ラパスの街をブラブラと散策した話でした。
では、また。