2016年9月27日_Vol.1
こんにちは。
今日は朝からバイクをレンタルして、マンダレーの街を散策しました。
2日連続で自転車がパンクしちゃうと、さすがにもう一度借りようかという気にはなりませんね。。
一日目で気付けよって話ですが、ミャンマーの自転車を信用した私がバカでした。
↓ 自転車で観光した時の話はこちら。
マンダレーでバイクをレンタル
さて、マンダレーでのバイクのレンタルについてですが、ホテルで料金を聞いたら夜まで(12時間くらい)で12000チャット(約1080円)と言われました。。
他の東南アジアであれば400-500円も出せば丸一日(24時間)借りれてしまうのでかなり高いですね。
ホテルで借りるから高いんだろうなと思って、ホテル周辺をブラブラとレンタルバイク屋さん探しに行ったけど、ぜんぜん見つかりません。
バイクタクシーのおじさんに得意のボディランゲージで聞いてみたら、レンタルバイク屋自体はあるらしき事を言ってたけど、
「遠いから俺が乗せてってやる。」
「1000チャット(約90円)な」。。。
みたいな事を言ってたと想像で理解したんですが、レンタル料金は知らないような感じだったので、もしレンタル料金が高かったら往復のバイタク代が無駄になってしまうと思って諦めました。
今度は、ホテルの近くで客待ちしているバイタクのおじさんにもう一度聞いてみたら、「俺のバイクを貸してやる」らしき事を言ってきました。
10000チャット(約900円)でいいと。
でも、そのバイクはボロボロで、セルなんて回らないのでキックでエンジンを掛ける必要があるし、まさかとは思うけど自転車と同じようにパンクでもされたら困ってしまうので、丁重にお断りいたしました。
バイタクのおじさんからもバイク借りれるのが分かったので、まともそうなバイクを持ってる周りにいた人達にも聞いてみたけど、なかなか貸してくれないんですよねぇ。
900円と言えば、ミャンマー人にとってみればそこそこの稼ぎだと思うけど、バイタクで働いていても同じくらい稼げるんでしょうかね?
一日休んで900円貰った方が良いような気もしますが。。
でも、最終的には貸してくれる人が見つかって、その人からバイクを借りることにしました。
買って間もないようなバイクで、10000チャットではなくて12000チャット(約1080円)になってしまいましたが、ホテルで借りたら同じ料金でボロいバイクだと思うので、わざわざ探しに出た甲斐がありました。
↓ 借りたバイクはこれ。他の国でもよく見かけるタイプですが、ホンダでもヤマハでもなくて「NEWANBO」(たぶん)と言うメーカー。中華系の匂いがしますね。
そして走行距離は、たったの900m。。。
新品で買って、たった900m走行しただけでメーターが故障するって言うのも凄いバイクです。
間違いなく中華系のバイクなんじゃないかと、、思いました。
日本では、メーターが動かなくなることはあまりないし、動かなくなったとしてもすぐに修理しますが、東南アジアでバイクをレンタルするとメーターの動かないバイクをレンタルする機会が凄く多いです。
感覚的には半分以上のバイクのメーターが動いてないんじゃないかって感じ。
ちょっと調子が悪くなると、すぐに分解したがる人が多いので、分解後の再組み立ての時に正しく組み上げてないんじゃないかなぁと勝手に思ってますが、実際の所はどうなんでしょう。
↓ 900mまでしか機能してなかったメーター。もちろん、スピードメーターもずっと0km表示でした。
バイクをレンタルしてガソリンも入れたので、マンダレーの街を散策しに向かいます。
マンダレーの街を適当に散策
無事にバイクを借りることが出来たので、早速マンダレーの街を散策に出かけました。
特に予定もなく、ガイドブックを見つつ適当に回りました。
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サンダムニ・パヤー
まずは、サンダムニ・パヤーへ。
小さな仏塔が沢山並んでるパゴダなんですが、その数1774だそうです。
凄い数です。
↓ こんな通路を通って行きます。人が殆どいないと忘れてしまうかもしれませんが、パゴダに入る時は裸足になる必要があるので、ちゃんと靴を脱いでから入りましょう。

名前の分からない寺院へ
続いては、名前が何だったのか忘れてしまいましたが、サンダムニ・パヤーのすぐ近くにあった寺院?です。
中に入って行ったら、現在工事中だったらしくて入って良いのかがよく分からない。。
管理人っぽい人に入っていいか聞いてみたら、お許しがでたので少しだけ見学させてもらいました。
「建物の上に上るか?」みたいな事を聞いて来たので、喜んで上らせてもらうことに。
↓ 階段を上って行ったら建物のテラス部分に出ることが出来ました。
↓ さらに上にも上らせてくれるようで、こんなはしごで最上段へ。
↓ 建物の一番上はこんな感じ。周りがよく見渡せて眺めが良かったです。
適当にブラブラ
↓ マンダレーヒルの近くで客待ちをしていたバス。日本のバスっぽいですね。
↓ 川沿いに行ってみたら、沢山の船が並んでました。漁師の船もあれば生活用の船もあって、プノンペンの川沿いで見た風景と似ています。
↓ 別の場所にも小舟があったけど、乗り場の横でおばちゃんが何か変わったことをしています。
↓ 何かを足で一生懸命踏んでいて、たぶんニンニク?の皮むきかも。
↓ もう一人のおばちゃんも同じような事を。これもニンニクっぽい感じですが、ちゃんと皮が向けてるかの確認?? よく分かりません。。
↓ 入口の所では、部長並みの貫禄をもった少年が門番をしていました。
↓ シャン料理のレストラン「ラーショーレイ(LASHIOLAY)」。
↓ 店の外に停まっていたトラック。「KAIBUTSUKUN」と書いてありますが、「怪物くん」のこと??
↓ 廃タイヤを利用したバケツ屋さん。売れるんでしょうか。。重たそう。。
↓ まず売れなさそうな商品ばかりですが、買って行く人もいるんでしょうね。。不思議です。
とりあえず、今回はここまでで、バイクでの散策は次回に続きます。
では、また。